DRS4187(ARS PRO VITA)
「クラシカルなジェネシス」!? ルネッサンスばりに管弦が躍動するクラシカル・シンフォ・パート、ハケットが弾きそうなデリケートで気品高いギターとピーガブそっくりなヴォーカルが絡むジェネシス彷彿のパートで構築された前半の聴き応えは並じゃありません。
ブラジルの新鋭シンフォ・グループによる17年1stアルバム。このサウンド、ずばり「クラシカルなGENESIS」! RENAISSANCEにも負けない管弦楽器が優雅に躍動する本格派クラシカル・シンフォ・パートと、Steve Hackettが弾きそうなデリケートで気品高いギタープレイとPeter Gabrielそっくりなヴォーカルが絡む初期GENESIS彷彿のパートで構築された前半は、特に凄まじい聴き応えで圧倒されてしまいます。後半になると、電子的な音やSEが増えPeter Gabrielのソロのような世界観になっていくのも面白いです。こんな驚きのグループがブラジルにいるとは!
ブラジルの新鋭シンフォ・グループによる20年発表の3rdアルバム、PINK FLOYD、GENESISへのリスペクトに満ち満ちた驚きの大作が並ぶ傑作!
2,490円(税込2,739円)
ブラジルの新鋭シンフォ・グループ、GENESISやPINK FLOYDへのリスペクトを本格派クラシカル・シンフォに昇華させた22年作4th!
2,590円(税込2,849円)
FINISTERRE/LIVE : AI MARGINI DELLA TERRA FERTILE
FABIO ZUFFANTI在籍、90年代以降を代表するイタリアン・シンフォ・グループ、98年のライヴ・アルバム
2,390円(税込2,629円)
完成度の高い力作が次々と登場しているクラシカル・プログレ・シーン。その中から「今聴くべき」タイトルをカケレコが厳選ピックアップします!
『Wish You Were Here』〜『Animals』期フロイドへの愛に溢れた1曲目にムフフとなっていると、2曲目では初期GENESISの未発音源かと思うようなサウンドが展開されてビックリ。このブラジル新鋭、何という才能...!
ファンタジックなメロディとそれを歌うP.Gabriel彷彿のヴォーカルそして幻想的なメロトロンの調べは初期GENESISを、SEやモノローグを効果的に用いたストーリー性に富んだ楽曲構成はPINK FLOYDを想起させる、ブラジルから届いた凄い作品がこれ!
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