PP141(PAISLEY PRESS) 【2019年発売CD】
デジタル・リマスター。
MONA LISAやANGEが好き?ならこの超絶マイナーな作品も聴いてほしいです。霧の中から響くようなミステリアスで奥ゆかしい演奏に、これでもかとエモーショナルなシアトリカル・ヴォーカルが映える!
フランスのシンフォ・バンドが78年にリリースした唯一のアルバム。ダークな幻想性と哀愁に富んだサウンドにシアトリカルなヴォーカルが映える、MONA LISAやANGEを彷彿させるスタイルが魅力です。クラシックの確かな素養を持つ格調高くどこかミステリアスなタッチのピアノとシンセ、霧の奥から聴こえてくるような幻想性を帯びた少しハケットにも似る奥ゆかしい音使いのギターらが織り上げる眩惑のアンサンブルは、いかにもフレンチ・プログレらしい耽美な香りがいっぱい。そこに時にまくしたてるように激しく、時にコーラスを伴い優しく繊細に自在な振れ幅で歌い上げるフランス語ヴォーカルが乗ります。まだこんな実力派のシアトリカル・プログレが存在したとは驚きです。上記2バンドがお好きならこれは是非!
オランダのプログレ・グループによる78年作、アルト・サックスとシンセ&エレピが絡む哀愁みなぎるアンサンブルがたまらないマイナー叙情派シンフォ!
2,390円(税込2,629円)
OCARINAH/PREMIERE VISION DE L'ETRANGE
カルプ・ディアンに通じるほの暗い幻想美を持つフランスのキーボード・トリオ、77年に自主制作された唯一作
2,290円(税込2,519円)
【新作追加!】ドイツの注目レーベルPAISLEY PRESSのマニアックすぎるプログレ・リイシューを一挙ピックアップ!
欧米各国の「ど」がつくマイナープログレを発掘リリースしている注目の新興レーベルPAISLEY PRESS。リリース作品を一挙ご紹介!
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