TSA1003(WYMER) 【2011年発売CD】
スリップケース付き仕様、エンハンスドCD仕様、ボーナス・トラック2曲、ボーナス・ビデオ1曲。
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MOSTLY AUTUMNファンも納得の作品(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
MOSTLY AUTUMNのギタリストLIAM DAVISONの2011年作1stソロ・アルバム。
フロイド系譜の作品はMOSTLY AUTUMNを継承した音作りだが、それもそのはず、キーボードのIAIN JENNINGS、女性VoのHEARTHER FINDLAYなどバンド・メンバーが全面的にバックアップしている(IAIN JENNINGSのソロ・アルバムにもバンド・メンバーが参加していたし、MOSTLY AUTUMNって本当に仲がいい)。
さらに、KARNATAKAのANNE-MARIE HELDERも名を連ね、複数の曲で美声を聴かせている。
ソロ・アルバムなので、当然LIAM DAVISONのギターが聴きどころで、ギルモアのような泣きのギターは健在。
しかし、そればかりではなく、6曲目でソロ・ヴォーカルを取るHEATHER FINDLAYの美声や、全編に流れるIAIN JENNINGSのキーボードも素晴らしく、MOSTLY AUTUMNファン納得の作品となっている。