GTR165(GREEN TREE)
デジパック仕様。
初期に比べファンキー・テイストは強まっているものの、トリオ編成から繰り出される骨太なサウンドはまるでジミヘンEXP!スイスの名ハード・ロック・バンド、「Purple Haze」カヴァーも収録の78年ライヴ盤。
スイスの誇る名ハード・ロック・グループTOAD、78年のジュネーヴでの公演を収録したライヴ盤。サウンドのテイストは75年の3rd『DREAMS』のキャッチーな路線に近く、さらにアルバム・タイトルにもなっているEARTH WIND & FIRE「Yearnin' Learnin'」のカバーをはじめ、ファンクやブルースなどブラック・ミュージックの影響をより色濃く打ち出した新曲を多数披露しています。とはいえキーボードなど余分な音が入っていないせいかメロディアスさは出過ぎておらず、ギター・ヴォーカルにベース、ドラムの純粋なトリオ編成によるファンキー・ハード・ロックは非常に硬派で骨太。跳ねるディストーション・ギターとベースのグルーヴィーなアンサンブルがまるでジミヘンのごとき「Mama Come Back」や、Werner Froehlichのスラッピング・ベースが堪能できる「I Wish You Were Here」など、思わず唸ってしまう佳曲揃いです。この翌年79年にWernerが脱退し、TOADはしばらく表立っての活動はなくなってしまいますが、この路線でのアルバムもぜひ聴いてみたかったと思わせる、期待を裏切らぬ出来栄えと言えるでしょう。
まるでクリムゾンの『ポセイドンのめざめ』meets ウィッシュボーン・アッシュと言えるスイス産プログレの隠れ名品、80年作
2,390円(税込2,629円)
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
ジミヘンよ、永遠なれ〜彼の魂を継ぐフォロワー・ギタリスト特集〜
ジミヘンの命日にちなんで、彼の魂を受け継ぐ世界のフォロワー・ギタリスト&グループの作品をピックアップいたしました。
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スイス屈指というか、ユーロが誇るハード・ロック・バンドTOADの1st、2ndを特集!
スイスが誇るハード・ロック・バンド、全盛期72年のライヴ盤。スタジオ盤を上回る怒涛の音圧で襲い来るヘヴィ・ハード・ロックに悶絶しまくり!大音量推奨!
カエルジャケが世界にどれだけあるのかは知りませんが、インパクトではNo.1ではないでしょうか。当時「クリームの再来」とも謳われたというスイスの名ハード・ロック・グループ!
ゴリゴリにヘヴィな傑作1stや2ndで知られる彼らだけど、この3rdは聴いたかい?確かに音は軽くなっているけど、洗練された音作りに黒っぽくファンキーなグルーヴ感がメチャクチャ格好良いんだ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ゴリゴリにヘヴィな傑作1stや2ndで知られる彼らだけど、この3rdは聴いたかい?確かに音は軽くなっているけど、洗練された音作りに黒っぽくファンキーなグルーヴ感がメチャクチャ格好良いんだ!
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