BI16722015(ALMS) 【2016年発売CD】
ジェネシス、EL&P、ジェントル・ジャイアント、レ・オルメからの影響を公言している、なんとスペインのマルチ・ミュージシャン。FINISTERREなど90年代以降のイタリアの新鋭バンドにも通じるセンスを感じる快作!
スペインのマルチ・ミュージシャンAitor Lucenaによるシンフォニック・ロック・プロジェクト。2013年作に続き自主制作された2016年作2ndで、人生を振り返り内省する哲学的なテーマを元に、大曲3曲で構成されたコンセプト・アルバム。ジェネシス、EL&P、ジェントル・ジャイアント、レ・オルメからの影響を公言している通り、瑞々しいトーンのクラシカルなピアノ、高らかに駆け上がるような壮麗なストリングス、繊細なタッチのクラシック・ギター、スティーヴ・ハケットゆずりのリリカルかつ緊張感あるリード・ギター、ヴィンテージなトーンのシンセサイザー、躍動するフルートが織りなすアンサンブルには、70年代プログレへのオマージュが溢れています。ハモンド・オルガンやフルートをフィーチャーしたパートは、FINISTERREなど90年代以降のイタリアの新鋭バンドにも通じるセンスを感じます。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
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