CALVIN KEANE
CALVIN KEANE
BIGPINK114（BIG PINK） 【2011年発売CD】
紙ジャケット仕様、英文ペーパー付仕様。
この人達はいったい何もの！？ タイトなリズム隊も憂いのあるオルガンも最高潮にグルーヴィーだし、ソウルフル＆メロウなヴォーカルもカッコ良すぎっ！恐るべし米スワンプ傑作！
この人達はいったい何もの！？正体不明ながら驚愕のスワンプ・ロックを聴かせる76年の傑作！
正体不明のSSW、原盤は檄レアで高額で取引されている76年唯一作。1曲目のイントロでただならぬ作品であることが分かります。アコギの後ろで乱れ打つコンガ、そこからタイトでふくよかなリズム隊、グルーヴィーで憂いのあるオルガンが入るといきなり熱気は最高潮。ソウルフルかつ陰影あるヴォーカル、スピード感いっぱいに上りつめるギター・ソロも聴き手の腰を揺らします。2曲目以降も、リリカルなSSW曲、ホーンがむせぶエモーショナル＆メロウな曲、女声コーラスも入ったゴージャズな曲など大充実。この人達はいったい何もの！？これは、スワンプ・ロック/SSWのファンは必聴です！
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レビュー一覧
1曲目は出色だが…（9 拍手）
ブリティッシュドッグさん レビューをすべて見る
1曲目目当てで買いました。「この曲がいいだけなのでは？」と事前覚悟はしてましたけど…う〜ん、なんて言ったらいいんでしょう…、どこかで聴いたことあるような感じの曲が数曲、しかもサラッと作った感じなので、私にはすごく薄味。何しろ収録時間も32分ほどしかありませんから。
でもそんな中、3はまずまずよかった。泣きのサックスが印象に残ります。5も悪くない。ヴァイオリンが効果的に入っています。
結構いろんな音楽性があって、7とかはジャズですかこれ？ボーカルあるんですけど、むしろピアノとウッドベースが中心です。
アルバム制作を重ねていたら、「何枚目かではきっと名作を創っていただろうな」という幻想を抱かせるだけの才能のキラメキは、感じさせますが、
本作の評価は、本音を言えば星2つ。ただ、私の不得意ジャンルなので正当な評価ができている自信がないから、気をつかって星3つとします。
でも本当に1は抜群にかっこいい！密かに私は洋楽版「今日もどこかでデビルマン」と呼んでいます。（笑）
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