TTCD434(TOM-TOM) 【2022年発売CD】
デジパック仕様。
「ハンガリーのヴァンゲリス」!?本格的なクラシックの交響曲的スタイルとエレクトロ要素が交差しスケール大きく織り上げられる、まるで映像なき長編映画のような絶品シンフォニック・アルバム。ヴァンゲリスや同郷のAFTER CRYINGがお好きならチェック是非!
ハンガリーの作曲家Ferenc Balogh Jr.によるシンフォニック・プロジェクト、22年作。彼は主に映画、テレビ、ラジオ、CMなどへの楽曲提供で知られ、国内音楽賞の受賞歴も持ちます。その音楽性は、彼が深く影響を受けたというクラシック音楽の交響的なスタイル、そしてシンセサイザーを用いた電子音楽を二本柱にしており、まさにその通りのシンフォニックかつエレクトロなサウンド。主なジャンルとしては、アンビエント・テクノやチルアウト、ニュー・エイジやワールド・ミュージックといった分類であり、プログレッシヴ・ロック的にはマイク・オールドフィールド、ギリシャのヴァンゲリス、オーストリアのガンダルフ、ドイツのクラウス・シュルツェといったアーティストたちの名前が浮かぶでしょう。本作は4枚目のスタジオ・アルバムとなっており、その内容は、6つのパートに分かれた大曲「Genezis」を中心に聴かせる生命賛歌の如きシンフォニック・ミュージック。ヴァイオリン、チェロ、フルート、アイリッシュ・フルート、バグパイプ、ホルン、ベル、ドラムスといった各楽器奏者を率いて、シンセサイザーの無機質なシーケンスに壮大なオーケストレーションを絡ませます。アルバムは基本的にインストゥルメンタルを中心に進行していきますが、女性ヴォーカリストの美しいスキャットや、ラストにはシンフォニックなヴォーカル曲も収録。なお本作には、2022年5月にCOVID-19により死去したヴァンゲリスへの追悼の言葉がクレジットされています。本作を聴き終えた後に、地球をテーマにした長編ドキュメンタリーを見終わったような感覚を味わうこと必至の力作!同じくハンガリーのAFTER CRYINGやFUGATO ORCHESTRAファンの方にもオススメです!
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