元LA MAQUINA DE HACER PAJAROSのKey奏者。83年のソロ・デビュー作。クラシカルで歌心に溢れたピアノとプログレッシヴな響きのシンセを中心とする、クリアでメロディアスなプログレ。SERU GILANのドラマーOscar Moraが全面的に参加しており、Key奏者のソロ作とはいえ、ダイナミズムとタイトさが印象的。南米らしいたおやかなパートの合間にテンション溢れるスリリングなパートを巧みに配置したメリハリのある構成も聴き所になっています。好作品です。
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