ROK016(ROCKET) 【2010年発売CD】
フィニッシュ・ジャズ界を代表する作曲家/アレンジャーによる、北欧の自然をコンセプチュアルに表現した80年作!透明感のある伸びやかなストリングスとアコースティック・ピアノの中を、情熱的な男声のスポークン・ワードから始まる、壮大な叙事詩のプロローグをどうぞ!
フィニッシュ・ジャズ界を代表する作曲家/アレンジャーによる、北欧の自然をコンセプチュアルに表現した80年作。透明感のある伸びやかなストリングスとアコースティック・ピアノの中を、情熱的な男声ヴォーカルが泣きのメロディを力強く歌い上げる冒頭部が印象的、しかしながら3曲目では、まさかの疾風怒濤のハード・ロック・サウンドを展開!かと思ったら今度はワルツ調だったりと、コンセプチュアル・アルバムにふさわしい、一曲一曲を演劇的に練り上げた個性的な曲調が続いて行きます。ヒステリックな男女の嬌声から、謎めいたサックス・ソロ、壮麗なオーケストレーションの導入、可愛らしい女の子の素朴なピアノ・ソング等、アヴァンギャルド・ロック・ファンには特に聴き応えたっぷりの、偏執的なドラマティティック・ロック一大絵巻を愉しむことが出来ます。
VELVET UNDERGROUND (VELVET UNDERGROUND & NICO)/VELVET UNDERGROUND AND NICO
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
2,090円(税込2,299円)
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