REP4559WP(REPERTOIRE) 【95年発売CD】
カラフルだけど屈折したコラージュ・ジャケそのままの音で、フルートやハープシコードはズレズレだし、ヴォーカルも素っ頓狂だし、けどやはりハーヴェスト産だけあって格調高くもあって、全く一筋縄ではいきません☆
バーミンガム出身の3人組、69年にHARVESTレーベルよりリリースされたデビュー作。かきむしられるアコギ、音がズレっぱなしの素っ頓狂なフルートやハープシコードやブズーキ、サイケ・ポップの残り香のあるポップなメロディとヘロヘロ・コーラス。カラフルだけどどこか屈折したジャケの通りのサイケ・フォークですが、さすがHARVESTレーベルが目を付けるだけあって、ヘナヘナな中に格調高さもあって一筋縄ではいきません。60年代の作品とは思えない新鮮さ。英ロック深い森ならではの魅力に溢れた隠れキャラのような名盤。
KING CRIMSON/LARKS' TONGUES IN ASPIC
フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!
570円(税込627円)
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
950円(税込1,045円)
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