BIGPINK863(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
モータウンのセッションマンとして活躍、ディスコ・ファンク黎明期の重要人物としても知られるギタリストと言えば?ファンキーなグルーヴ溢れる演奏をバックに、サイケデリック&ソウルフルなギターが快走する旨味たっぷりのインスト・ロック!
デトロイト出身のモータウン所属セッションマンで、ウィルソン・ピケット、テンプテーションズ、フォー・トップス、デル・シャノン、リンゴ・スターなど大御所アーティストらのもとでプレイした白人ギタリスト、72年ソロ作。ファンキー&ソウルフルなグルーヴ溢れるバック演奏に乗って、サイケデリック・ロックの流れを汲んだ豪快なギターが主役を取るインスト・ソウル/ロックを展開します。ゴキゲンに跳ねるリズム・セクション、芳醇に響くオルガンやグルーヴィーなクラヴィネット、そしてワウワウを自在に駆使したサイケなプレイを持ち味とするギター。数々のモータウン作品で鳴らした彼らしい黒いノリと、ロック由来のスリリングさや疾走感を上手く調和させていて流石の一言。S&G「Bridge Over Troubled Water」、Calore King「It's Too Late」のカバーも秀逸です。ディスコ・ファンクへと傾倒する前の、ロック色の強い気骨あるサウンドが楽しめる一枚!
この「燃えよドラゴンのテーマ」のファンキーなカバー、決まってるなぁ〜!モータウンで鳴らした黒人ミュージシャン顔負けのソウル・フィーリングで聴かせる、旨味滴るインスト・ファンク・ロック!
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