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ソロデビュー作にして傑作(0 拍手)
まけろうさん レビューをすべて見る
ノヴェラのギタリスト、コンポーザーである平山照継のソロデビュー作にして傑作。根底にある美しい音を生み出すという姿勢は、ノヴェラ時代と同じだと感じるが、ノヴェラと比較してハードロック色は後退し、ファンタジーやヒューマニティといった色合いが強い。女性ボーカルをフロントに立てたことや、自らがリードボーカルを取る曲があることも最初はとても驚いた。「テレス・ファラス・マリス」のようないかにもプログレという曲も含む佳作。