LM213CD(LYNX) 【2022年発売CD】
デジパック仕様。
フロイド「Breathe」を思わせる音世界に、AMAROKのMichal Wojtasがギルモア・リスペクトなソロを乗せるこの1曲目、絶品だな〜。ポーランドのフロイド憧憬マルチ・プレイヤーが、3人のギタリストをフィーチャーして作り上げた22年1st!
ポーランドの新鋭マルチ・プレイヤーMichal Dziadoszによるソロ・プロジェクト、22年のデビュー作。ヴォーカル/シンセ/フルート/リズム・セクションを本人が務め、AMAROKのMichal Wojtas、SEASONALのMaciej Schon、現COLLAGEのMichal Kirmucら3人のプレイヤーが各曲でギターを弾いています。1曲目からPINK FLOYD「Breathe」を思わせる霧がかったようなミステリアスな音空間が広がり、実直で落ち着いた印象の英語ヴォーカルが歌い出します。その世界観にこれ以上相応しいプレイはないと言えるほど、ギルモア・リスペクトな絶品ギターソロを響かせるMichal Wojtasもさすがです。全編フロイド影響下のメランコリックでダークな色調を持った音作りですが、2曲目でのPINK FLOYD+REDIOHEADと言えるサウンドや、2曲のインスト・ナンバーにおけるシリアスなアンビエント・タッチなど、フロイド・フォロワーに留まらない才能を随所に垣間見せます。これは期待の新星!
TRK PROJECT (RYSZARD KRAMARSKI PROJECT)/BOOKS THAT END IN TEARS
ポーランド・シンフォの雄MILLENIUMのkey奏者によるプロジェクト、各曲でオーウェル『1984』/ゴールディング『蠅の王』/カフカ『審判』などを題材にした21年作5th!
2,290円(税込2,519円)
ポーランドの新鋭バンド、硬質感と哀愁を帯びたメロウなタッチが絶妙に溶け合ったクリムゾン色も漂うモダン・ジャズ・ロックが素晴らしい22年デビュー作!
2,590円(税込2,849円)
『1979-1982』というタイトルどおり、80年前後のNWエッセンスも取り入れたポップな音作りに、前作を引き継ぐフロイド調のメランコリーを淡く纏わせたスタイルが何とも良いなぁ。AMAROKやMILLENIUMからのゲスト陣の好演もさすが〜。
ポーランドらしいメランコリーや薄暗さ、NW的エレクトロ・テイスト、妙にポップで浮遊感あるメロディ...。こ、これはまさにユニット名「STRANGE POP」を体現したような一枚だなぁ。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ポーランドらしいメランコリーや薄暗さ、NW的エレクトロ・テイスト、妙にポップで浮遊感あるメロディ...。こ、これはまさにユニット名「STRANGE POP」を体現したような一枚だなぁ。
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