英国の女性シンガー、Mandy More唯一のソロ作。72年作。彼女自身によるピアノの弾き語りあり、オーケストラ・アレンジが冴えた甘美なポップ・ソングあり、彼女の美しい歌声と相まった楽曲の気持ちよさにすっかり身をゆだねてしまいます。Beach Boys「God Only Knows」(オリジナル盤では最終曲に収録)など、カバー選曲のセンスもなんとも粋で可愛らしいです。
RANDY RICE/TO ANYONE WHO'S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE
ちょっと、これは凄い作品です、米SSWによる74年作で、マイナーながらニック・ドレイク級に崇められるべき名作
2,890円(税込3,179円)
89年発表の名作
JANISの絶唱を聴け!最後のスタジオ録音、全米No.1アルバム
ヴァイオリン奏者ダリル・ウェイ率いるグループ、72年3rd
イタリア、前衛クラシカル・シンフォニック・ロックの大名作、74年リリース
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Keef のジャケ写通りの内容で、大英帝国ファンは必携!(7 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
プログレ昔話 その6
昔むか〜し、「ブリティッシュ・ロック集成」といった悪魔の囁きガイド本に本作が紹介されておりました。
わずか数行のレヴューでも欲しくなったので、師匠に相談したところ、「バカモノ!こんな軟弱ポップよりもコヴァイア語を聴け!」と無理やり MAGMA を押しつけられました。今思えば、フランス語もわからんのになんで対局位置にある MAGMA を聴いていたんでしょうか?(ファンの方、御免)
回り道して、しっかり勉強したおかげであらためて本作品の良さを確認できました。
ピアノ、ストリングスアレンジ、ロリ声・・・。どれをとっても今の私には泪モノです。
あぁ、生きててよかった(嬉)。もしあの当時に入手していても、この作品の素晴らしさは理解できなかったかもしれません。
シングル曲、デモ・ヴァージョン等詰め込めるだけつめて二枚組になっておりますが、サーヴィス良すぎて罰があたりそう。
もったいないので少しずつ聴きましょう。
聴く耳も熟成させる必要あり!・・・ですな(笑)。