AMS329CD(AMS) 【2021年発売CD】
紙ジャケット仕様、ブックレット付仕様。
MUSEO ROSENBACHのヴォーカリストが、UBI MAIOR、LA COSCIENZA DI ZENOのメンバーを従えて制作した21年作!MUSEOに通じる劇的なナンバーの数々と、哀愁を込めて朗々と歌い上げる衰え知らずのヴォーカルに感動必至!
イタリアン・プログレを代表するバンドMUSEO ROSENBACHのヴォーカリストが、現伊プログレ随一の実力派と言えるUBI MAIOR、LA COSCIENZA DI ZENOのメンバーを従えて制作した21年ソロ・アルバム。ハードエッジに畳みかけるパートとクラシカルな叙情パートを巧みに配したMUSEO ROSENBACHに通じるドラマチックなナンバーの数々と、哀愁を込めて朗々と歌い上げる衰え知らずのヴォーカルに感動必至の一枚となっています。気品高いピアノに導かれ、広大な宇宙を思わせるようなシンセのスケール大きいプレイに力強く鳴るオルガンとシャープでメロディアスな泣きのギターが重なる叙情度100%のアンサンブル。そこに哀愁たっぷりに歌うStefanoのヴォーカルが切々と説得力を持って胸を打ちます。サビでの張りのある歌い上げも素晴らしく、1曲目からかなりの名曲。クラシカルなピアノをバックに歌うバラードの3曲目も聴き所で、若き日のMUSEO ROSENBACHでも聴かせた歌い回しが出てきたりと嬉しくなります。ハード・ロック的な表現は多くないものの、MUSEO ROSENBACHの新作と言われても納得しそうな完成度の高さで劇的に聴かせる快作です。
ジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言えるイタリア新鋭、『TRESPASS』『WIND AND WUTHERING』あたりが好きなら必聴の21年作!
2,590円(税込2,849円)
「新世代のOSANNA」と言える現イタリアン・ヘヴィ・シンフォ屈指の実力派バンド、13年ぶりとなる22年作3rd!
2,590円(税込2,849円)
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