BIGPINK357(BIG PINK) 【2015年発売CD】
紙ジャケット仕様、英文ペーパー付仕様。
まだレオン・ラッセルもデラニー&ボニーもブレイクしていないLAスワンプ黎明期にリリースされた隠れたスワンプ名作ですよね!
3枚のソロ・アルバムを残すテキサス出身のブルーアイド・ソウルSSWで、ダグ・サームのサー・ダグラス・クインテットのKey奏者としても知られるミュージシャン。LAに出て、LAの名セッション・ミュージシャンを従えて録音した作品で、69年にMERCURY傘下のPULSARからリリースされた2ndアルバム。1stのプロデュースはDr.Johnでしたが、本作では、Harold Battiste Jrが担当。思わず腰が揺れるソウル・フレイヴァーたっぷりのグルーヴィーなリズム隊(Paul HumphreyとBob West!)、LAが誇る名セッション・ギタリストMike Deasyによるシャープかつしなやかなリズム・ギター、ゴキゲンなホーン・セクションや女性コーラスが彩る、時に土臭くメロウで、時にエネルギッシュなソウル/スワンプ・ロックが印象的。Wayne Talbertによる渋く哀愁たっぷりのしわがれ声にもグッときます。Leon RussellやDelaney & Bonnieに先駆けたLAスワンプ黎明期の名作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有
ダグ・サームのサー・ダグラス・クインテットのKey奏者の70年作ソロなんですが、これがもう、スタックス産サザン・ソウルやダン・ペンのソロが好みの方はグッとくること間違いなしな名作っ!
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2さん レビューをすべて見る
ファーストアルバムDUES TO PAYよりもオシャレでノリのいい曲が多いです。ファーストにも女性コーラスが入った曲などはあったのですがだいぶ印象が違います。この声でドロドログズグズした歌ばかり歌っていたらいかにもという感じでつまらないのでこのくらいファンキーな方がいいかもしれません。聴きやすいです。