YACOBS は、 ドイツのプログレッシヴ・ロック・グループARGOSでドラマーを務めるミュージシャン、Ulf Jacobsによるソロ・プロジェクトです。 ARGOSはシンフォニック・プログレにカンタベリー・フィーリングを馴染ませたような音楽性が特徴的でしたが、YACOBSのサウンドはポップ・フィーリングを前面に押し出したヴォーカルものロックといった作風。2001年のデビュー・アルバム『Still Love You』は、Ulf Jacobsがヴォーカル、アコースティック・ギター、キーボード、プログラミングなどを1人で手掛け、ベーシストMichael Lahrmann、バンドメイトであるARGOSのギタリストEnrico Florczakがエレキ・ギターで参加し制作されました。Ulf Jacobsはドラマーなので、ギタリストやキーボーディストのソロ・アルバムにありがちなリズムの弱さは一切感じません。キャッチーな歌メロを持ち、耳に馴染みやすい楽曲が多いので、プログレッシヴ・ロックに留まらず音楽ファンにおすすめできます。
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