北欧プログレの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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廃盤
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ノルウェーのグループ、74年作1st。NWOBHMに通ずるエッジの立ったアグレッシヴなギターリフ、強烈に哀愁を帯びた泣きのメロディ、線は細めながらエモーショナルで胸を打つヴォーカル、後ノリの沈み込むようにタメの効いたリズム隊。そして、時折アクセントとして挿入されるクールなトーンのキーボードやピアノ。マイナー調のハード・ロックが好きな方は間違いなく気に入るでしょう。聴いていて、アメリカの名グループWINTERHAWKを想い出しました。
スウェーデンのグループ、76年作。ソリッドかつ切れのあるギター・リフを中心に、テクニカルなオルガン、変拍子を織り交ぜたスリリングなリズム隊が絡むテンション溢れるハード・プログレ。全曲スウェーデン語。
アイスランド出身、伝説のハード・ロック・グループ。73年に自主制作され、アイスランドのみで発売された激レア盤。地下のカビ臭いスタジオが頭に浮かぶ、NWOBHMにつながるようなダークで疾走感溢れるハード・ロック。手数多くアグレッシヴに畳み掛けるドラム、エッジの立ったギター、搾り出すようなシャウト・ヴォーカルが炸裂!
RUJAと並んでエストニア・プログレの代表格と言えるバンド、83年の1stアルバム。息をのむほどにデリケートで透明感に満たされたサウンドによって紡がれる、民族色も織り込んだシンフォニック・ロックはもう絶品の一言。独特の間を感じさせる不思議な聴き心地のリズムに、淡い色彩を広げるシンセやハモンド、神秘的に囁き合うフルート&リコーダー、そしてシャープなトーンでメロディアスに旋律を描くギター。異世界の情景を描写するかのような静謐で美しく仄かにスペイシーな音像は、北欧プログレと東欧プログレ両方の味わいを備えていると言えます。そんなうっとりするようなパートから一転、フュージョン・タッチのシャープで音数の多い技巧派アンサンブルになだれ込む展開も見事すぎます。東欧シーンに留まらず、ユーロ・プログレという枠の中でも上位に位置するであろう大傑作です。
【カケレコ国内盤(直輸入盤帯・解説付仕様)】デジパック仕様、2枚組、Disc2には79〜83年に録音された未発表音源7曲(3曲はライヴ音源)を収録、デジタル・リマスター、定価3190+税
デジパック仕様(ブックレット付仕様)、19年リイシュー、デジタル・リマスター、79年〜83年の未発表音源およそ40分を収録した2枚組!
レーベル管理上、デジパック側面部に若干折れ線がある場合がございます。ご了承ください。
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70年デビュー、当時は名ギタリストTerje Rypdalの奥方でもあった女性シンガーの74年作。夫Terjeが6曲目と10曲目でギター/シンセをプレイしています。1曲目はシューベルトの「Die Forelle(鱒)」をソフト・ロック調に仕立てた一曲で、童謡を歌い聞かせるような彼女のヴォーカルが何ともハートフル。ハープシコードや流麗なストリングスをフィーチャーして聴かせる煌びやかな演奏も素敵で、米英で60年代末に隆盛を誇ったソフト・ロック/サイケ・ポップ的サウンドを約5年差で受け継いだような印象を受けます。その後もウキウキするような完成度の高いソフト・ロックが目白押しで、ノルウェー語の異国的な響きも相まってFrance Gallあたりのフレンチ・ポップ好きにもオススメできそうなサウンド。そんな中で異色なのがTerjeが参加したナンバーで、その2曲のみ英語タイトルで彼女も英語で歌唱します。6曲目は前曲から一瞬にして空気が変わり、しっとりしたジャジーなヴォーカル・ナンバーが流れてきてびっくり。ピアノとシンセが織りなす幻想的な演奏にIngerの僅かに掠れた哀愁漂う歌声が重なり、北欧然としたロマンティックな音世界が広がる名品です。10曲目はTerjeのギターが本領発揮するジャズ・ロック・チューンで、Ingerの洒脱で影のある歌唱も素晴らしい1曲。何より全編スリリングに弾きまくるTerjeのギターのなんとカッコいい事。全体としてはソフト・ロック・ファンやフレンチ・ポップ・ファンに響きそうな作品ですが、ジャジーな洗練味も隠し持った懐の深い逸品となっています。
70年にデビューしたノルウェーの女性シンガーで、あの鬼才ギタリストTerje Rypdalの奥方でもあった彼女の80年作。Paul Westwood(b)/Bob Sydor(sax)/Charlie Morgan(dr)/Nico Ramsden(g)ら英ジャズ/ロックのいぶし銀メンバーが脇を固めた、ディスコ・ファンク・アルバムとなっています。名手たちによるタイトかつ跳ね感満点の職人的アンサンブル、ロマンティックなストリングス・アレンジ、そして姉御タイプの気風の良さに微かな哀愁が漂う彼女の英語ヴォーカル。それらが組み合わさって最高に心地よいディスコ・ファンクを作り上げています。同時期の英米のディスコ・ファンクと比較しても何ら見劣りしない内容の好盤です。
デンマーク出身のキーボード・プログレ・バンド、74年のデビュー作。明るく華やかなトーンで広がるハモンド・オルガンとクラシカルなリードを奏でるムーグ・シンセを中心に、粒立ちの良いトーンの明瞭でメロディアスなギター、高音が際立ったゴリゴリとしたトーンでアグレッシヴにランニングするベースがめくるめく心躍るサウンドが印象的。ジェントルなヴォーカル、気品のある美しいメロディもグッときます。エドヴァルド・グリーグによる組曲「ペール・ギュント」をモチーフにした15分を超える大曲も聴きどころ。オランダのトレースやチェコのコレギウム・ムジカムあたりが好きなら間違いなく気にいるでしょう。クラシカルなキーボード・プログレの名作です。
デンマーク出身のキーボード・プログレ・バンド、77年作の2nd。デビュー作からキーボード奏者2人が代わり、新たなツイン・キーボード編成で録音されています。サウンドの印象は、グリーンスレイドとオランダのトレースを足して2で割り、EL&Pのエッセンスをスパイスで加えたような感じ!?キース・エマーソンを彷彿させるスペーシーかつ攻撃的なフレーズあり、天へと真っ直ぐに登っていくようなクラシカルなフレーズあり、温かでファンタスティックなトーンのフォーキーなフレーズあり、ムーグやハモンドがこれでもかと躍動する、キーボード・プログレのファン歓喜の音が溢れています。引き締まったタイトなリズムから、R&Bなグルーヴで躍動するリズムまで、リズム・セクションの充実も特筆。ここぞでは、エレキ・ギターや激しいフルートをフィーチャーするなど、プログレッシヴなアレンジも見事です。ほぼインストながら、デンマークらしい朗らかなメロディ・ラインが散りばめられていて、最後まで一気に聴き通すことができます。デビュー作と並び、トレースやチェコのコレギウム・ムジカムなど、クラシカルなキーボード・プログレのファンは必聴でしょう。愛すべき逸品です。
76年結成、84年にデビューしたスウェーデンのシンフォニック・ロック・バンド、MARILLIONのヴォーカルSteve Hogarthとコラボした「COLOURS NOT FOUND IN NATURE」に続く17年作で、バンド単体としては03年以来実に14年ぶりとなる作品。ズシリと重量感あるリズム・セクションが生むロックの骨太なダイナミズムと、ヴァイオリンやクラリネット、マリンバやヴィブラフォンらによる気品ある躍動感が美しく調和を果たす、彼らならではの生命感に溢れたサウンドは健在。4部作で制作された「MIND」シリーズで聴かせたアプローチと根本の部分では同一路線上にあると言っていいでしょう。大きく異なるのは、トランペットが担う重厚なジャズ・エッセンスの存在と、エレクトロニクスの大胆な導入。管弦楽器によるクラシカル要素を纏ったシンフォニック・ロックに、鋭角的なエレクトロニクスが絡みついていき、聴いたことのない音像を作り上げていて圧巻です。凄いのが、生楽器の音色とエレクトロな音作りが有機的に結合していて、作品全体としての雄大な音のうねりを築き上げているように感じさせるところ。クラシック、ジャズ、エレクトロ・ミュージックを貪欲なまでのクリエイティヴィティでまとめ上げた衝撃作となっています!
デジパック仕様、ボーナストラック1曲、側面部のタイトル表記は「UNDER THE RADAR」
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76年結成、84年にデビューしたスウェーデンのシンフォニック・ロック・バンドによる97年作8th。ずばり彼らの最高傑作と言ってもいい素晴らしい完成度を誇る作品こそ本作。フルート/トランペット/トロンボーン/オーボエ/ヴァイオリン/チェロなどの管弦楽器に加え十数種類に及ぶ多彩な打楽器群も導入しダイナミックかつ緻密に織り上げていくアンサンブルは、芸術の域とすら言いたくなる見事さ。エモーションたっぷりにフレーズを紡ぐメロディアスなギターや自在にトーンが変化する綺羅びやかなシンセサイザーも豊かな色彩を加えていきます。ヴァイオリンの活躍も素晴らしく、クラシックの並々ならぬ素養を発揮したエレガントなプレイで演奏をリード。全8曲となっていますが、まるで絵巻物を広げるかのようにアルバムを通して一貫した雄大な流れがあり、思わず惹き込まれてしまうような美麗で非現実的な世界観が広がります。気品高さと熱情がこれほど有機的に結びついたサウンドはそうはないでしょう。優美なシンフォニック・ロック作品をお探しなら、必ずや心奪われるであろう感動の一枚です。
特殊ペーパーケース仕様、直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2800+税
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ブックレットに小さい折れあり、スレ・圧痕あり
紙ジャケット仕様、SHM-CD、ボーナス・トラック1曲、定価3143+税
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スウェーデンのシンフォニック・アクトの重鎮、イシルドゥルス・バーネ、2019年にリリースした「イン・アマゾニア」の成功を受け、ピーター・ハミルとのコラボ作品第二弾が堂々完成。前作との共同作業、及びリリース後のコンサートを通じて、更なる深みで結束した両者が、そのケミストリーを更に強力なものとした戦慄さえ覚える作品。(レーベルインフォより)
76年結成、84年デビュー、北欧シンフォニック・ロックの代表的グループと言えるISILDURS BANEと、ご存知MARILLIONのヴォーカリストSteve Hogarthによるまさかのコラボレーション作品、17年作!北欧らしい透明感と同時にどこかポップな聴き心地を持つキーボードのプレイを主軸に、格調高い管弦楽器をふんだんに用いたクラシカルなサウンドメイクを施したスタイルは、14年ぶりのアルバムということを感じさせないほど以前のISILDURS BANEそのまま。そこに少しハスキーで一声一声に深みを感じさせるホガースのヴォーカルが乗ることで、まさに命を吹き込まれたように優美な作品世界がゆっくりと躍動を始めます。とにかく溜息が出るほどの素晴らしい音像です。シリアスな中にも実に北欧らしいほのかな温かみとファンタジーを宿した音像は、MARILLIONとは趣を異にするものながらホガースのヴォーカルに素晴らしくマッチしていて驚きます。両者の持ち味が、まるで元々バンドメイトであったかのように完全に合致した名品です。
デジパック仕様、定価2700+税
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75年に唯一作『AHMOO』を残したフィンランドのジャズ・ロック/アヴァン・プログレ・グループによる、47年越しとなる22年2ndアルバム!元々テクニカルなジャズ・ロックに弦楽が織り成すクラシカルなエッセンスを注入したスタイルが個性的でしたが、本作ではそこにキャッチーな疾走感も加わっていて、曲によってFOCUSやGGやYESまでを彷彿させる驚愕のサウンドを繰り広げています。1曲目からもうノックアウト。タイトで緊張感たっぷりに刻むジャズ・ロック調のドラムに乗って、ヴァイオリン/ピアノ/ギター/ベースが眩暈がするほど緻密なGGばりのアンサンブルで突き進みます。終盤ではJan Akkermanを思わせるハード・ロック魂を秘めたテクニカルなギターが主役となり、FOCUSに通じるエッセンスも放出。ここまでプログレッシヴでありながらキャッチーでもあるサウンド、そうはありません。2曲目では神秘的な女性ヴォーカルをフィーチャー、ギターメインのハード・ロック調のアンサンブルとの対比が見事で、演奏面では初期GGのハード・ロック調ナンバーを想起。凄まじくカッコいいです。クラシカルな弦楽と密やかな女性ヴォーカルが調和する北欧然とした3曲目を経て、1曲目に通じるキャッチーで疾走感ある4曲目へ。ヴァイオリンとギターがユニゾンするキャッチーなリフをテーマにしつつ、中盤のソロ回しは黄金期YESを思い出さずにはいられないテクニックと疾走感で駆け抜けていてもう唖然としてしまいます。いやはやこの作品はちょっと並ではありませんよ。全プログレ・ファンに聴いて欲しい大傑作!!
フィンランド出身の5人組ジャズ・ロック・バンドが75年にリリースした唯一の作品。ファンキーでテクニカルなジャズ・ロックに、弦楽が織り成すクラシカルなエッセンスを注入した個性的なサウンドが持ち味の隠れた北欧ジャズ・ロック名盤です。
伝説のカイパが豪華ボックスで今、蘇る
廃盤、5枚組ボックス仕様、直輸入盤(帯・解説付仕様)、各CDはペーパーケース仕様、デジタル・リマスター、56ページのブックレット付き仕様、定価7500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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帯有
若干経年変化あり、クッション材として入っているスポンジが若干欠けています
北欧を代表するシンフォ・グループ、2010年作。1曲目のオープニングからもうテンション最高潮!瑞々しく躍動するリズム、どこまでも上っていくようなメロディアスなリード・ギター、ヴィンテージなトーンに心温まるキーボード。北欧らしい手工芸のような繊細さと温もり、そしてロックのダイナミズム。圧倒的な高揚感!紅一点Aleena Gibsonのヴォーカルも存在感をグッと増し、ドラマティックなヴォーカル・パートも圧巻です。このオープニングを聴いて心躍らないプログレ・ファンは居ないでしょう。それ以降も、ドラマティックな大曲、リリカルな小曲を織り交ぜ、一気に聴かせます。文句無しの傑作!
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名実ともに北欧を代表するシンフォニック・ロック・グループ、5年ぶりに届けられた22年14thアルバム。19分、15分という2つの大作を収録した気合いの入った内容となっています。冒頭の19分のナンバーから早くも感動。Hans Lundinの幽玄なるシンセをバックに、Patrick Lundstromがフレディ・マーキュリーを思わせる力強くも厳かなヴォーカルを響かせるオープニング。次第にシンセが艶やかな色彩を帯び躍動し始めると、それにPer Nilssonが優美で滑らかなギタープレイで応じ、一転リズムを得てダイナミックに演奏が動き出します。この開始3分でKAIPAの揺らぐことのないイマジネーション溢れ出す音世界に惹きこまれること必至。TFKでも活躍するJonas Reingold&新加入でMartin BarreやFROST*の作品に参加するドラマーDarby Toddによる重量感あるタイトなリズム・セクションが、キーボードやギターの天上に浮遊するような幻想的な演奏をしっかり地上に繋ぎとめているのも特筆です。Patrickとの熱いデュエットを中心としつつ、時には持ち前の美声を生かしソロでも歌うAleena Gibsonのパフォーマンスにも注目。そして前作でも感じましたが、Roine Stoltという偉大なる前任者とは全く異なるアプローチで北欧プログレ然としたギターサウンドを確立したPer Nilssonのプレイは特に圧巻の一言で、随所にメタル出自を感じるテクニカルな速弾きを交えつつも決してヘヴィにならず一貫して幻想感たっぷりのデリケートなタッチを保ち続ける演奏は必聴です。もう一つの大作である15分の最終曲はTFKファンに聴いて欲しいスケールいっぱいでエッジも効いた快作。アルバムを出すたびに再結成後の最高作かと思ってしまうクオリティを誇っている2010年代以降のKAIPAですが、今作もそう言ってしまいたい出来栄えの傑作です!
スウェーデンを代表する名シンフォ・グループ、Roine Stolt在籍最後の作品となった78年作3rd。前2作で聴かせたクラシカルな格調高さを持ったシンフォニック・ロックと比べ、ジャケットにも表れるより親しみやすいハートウォームなサウンドが主となっています。透明感のある音色を重ね優美な広がりを作り出すキーボード、躍動感とタイトさがバランスするリズム隊、どれも素晴らしいですが、特筆はやはりRoineのギター。のちのTHE FLOWER KINGSに通じるブルージーでエモーショナルな高まりを見せる独自のプレイをすでに披露しており、作品を通じての温もりのあるファンタジックな世界観に対し、叙情的でありながらシリアスで深みもあるギターのタッチが素晴らしい対比を生んでいます。1st、2ndとともに北欧シンフォの最高峰に位置する名作です。
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軽微なカビあり
スウェーデンを代表する名グループ、82年リリースの5作目。打ち込みを大幅に導入した80年代然としたニューウェーブ/エレポップ・サウンドを展開。
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側面部に色褪せあり
NACD017(NORSKE ALBUMKLASSIKERE)
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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紙ジャケット仕様、22年デジタル・リマスター、内袋付仕様、定価2800+税
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ノルウェーの名シンフォニック・ロック・グループ、80年作の1st。キーボードにギターにフルートにヴォーカルに、もうどこを切り取っても溢れ出る叙情美。ハモってハモって泣きに泣きまくるツイン・リードのギター、優美なフルート、ファンタスティックなキーボード、いかにも北欧的な人なつっこく胸に染みるメロディ。5曲目『PIMPERNELLE』でのコロコロとした音色で丁寧に紡がれるギター&キーボードは、これぞ北欧シンフォの魅力たっぷり。ずっと浸っていたいと思わせるメロディの洪水。グッときて、ジーンときて、心に響きまくる叙情派シンフォの名作。
ノルウェー出身、81年作の2nd。アルバムのどこを切り取っても溢れ出る哀愁。それも洪水のように溢れ出す半端ではない哀愁。見事なハーモニーを響かせるツイン・リード・ギターとCAMELタイプのキーボード&フルートを中心に、泣き、泣き、泣きのフレーズてんこ盛り。そこに北欧トラッドの要素も加え、北欧らしい透明感にも溢れた、見事な一大シンフォニーを聴かせています。名作です。
スウェーデンのプログレ・トリオ、スウェーデンEMIより71年にリリースされたアルバム。プロデューサーは、アビー・ロードで働き、QUATERMASSのプロデュースを手がけたり、同国のTAGESも手がけたAnders Henriksson。ギターにピアノにシンセにヴォーカルにベースに作曲にとマルチな才能で引っ張るAnders Nordinを中心に、リズム隊を加えたトリオ編成。コロコロとリリカルなピアノにキラキラと映える北欧語の柔和なタッチのヴォーカルと美しいメロディ。泣きに流されず、全体を引き締めるクリムゾンのマイケル・ジャイルスを彷彿させるドラムと中域寄りのマイルドな歪みのギター。オープニングから、これぞ北欧プログレ!といえる透明感ある幻想美が広がります。続いては、ゴリゴリとアグレッシヴなベースが引っ張るトレッティオアリガ・クリゲットばりのハード・ロック。これもカッコ良し。アルバム最後まで、ビートルズに北欧ファンタジーを盛り込んだようなポップ・センス、英ハード直系のメランコリックなヘヴィネスとの間を自在に往き来するスケールの大きなアンサンブルが詰まっています。北欧プログレ屈指と言える完成度を誇る名作!
デジタル・リマスター、CD化に際しての追加音源3曲
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ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
スウェーデンのグループ。69年作の2ndアルバム。ブルース・ロックを土台にジャズ、サイケ、フォークの要素を取り入れた混沌としたサウンドが持ち味。全体に流れる淡く陰鬱なトーンが、Vertigoレーベルの名作群を想わせます。センス、演奏、楽曲ともにハイ・レベルな好盤です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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Key奏者&ヴォーカルのMecki Bodemark率いるスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンドで、ジミ・ヘンやザッパのスウェーデン公演のサポート・アクトもつとめたスウェーデンのロック黎明期の名バンド。67年にSONETよりリリースされたデビュー作。サックス&フルート奏者が2人居るのが特徴の5人組。ピンク・フロイドやドアーズがデビュー作をリリースしたのと同じ67年に、これほどまでのサイケデリックなアルバムが北欧に残されていたことに驚き。コロシアムあたりに通じるようなR&Bフィーリングたっぷりのタイト&ドライヴ感いっぱいのリズム隊やブラス隊、理性の彼方へと沈んでいくようなハモンド・オルガン、彼岸から鳴らされるようなシタール、時にジミ・ヘンも思わせる気だるいヴォーカル。英米の67年〜68年リリースのサイケ名作と比べても遜色ないでしょう。これはサイケデリック・ロックのファンは必聴の掘り出し物盤!
シングルA/B面曲などボーナス・トラック4曲収録
盤質: | 未開封
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小さい折れあり
スウェーデン出身、トランペット奏者、リズムギター兼フルート奏者を擁する5人組プログレ・グループの72年唯一作。この一筋縄ではいかないジャジー&ブルージー&ファンキーなプログレはかなり個性的。重いギターリフを主体とする反復にキレのあるトランペットが絡みつくサウンドが妙にカッコいい1曲目から他に例えようのない印象。続く2曲目は、北欧プログレ作品の多くに1曲は入っている民謡的ないなたさをベースにした民族色溢れるナンバー。1曲目の続きのようなヴォーカル入りの3曲目を経ると、4曲目はギターがドライヴ感満点に弾きまくる痺れるハード・ロック。この影響元が容易にはつかめない作風はとにかく孤高。随所に現れる硬質なトランペットと軽やかなフルートがユニゾンするパートは独特で面白いし、英語で歌うヴォーカルは英ロックに通じる哀愁を孕んだジェントルな歌声が堪りません。曲者感ぷんぷんのジャケット通りの内容と言えそうな北欧プログレの超ニッチ盤!
スウェーデンのプログレ・バンドが71年にリリースした1stアルバム。サックス/フルート奏者を擁する5人組で、ロックン・ロール、ジャズ、ハード・ロック、フォークなどを突っ切ってドタバタと忙しない演奏で聴かせ切る痛快プログレを楽しませてくれます。演奏は鋭角的に突っ込むギターと滑らかで音数多い技巧派サックスがユニゾンしたりソロを応酬させたりする目まぐるしいアンサンブルが魅力。スウェーデン語の朗々と歌うヴォーカルも良い味出してます。聴いていて思い浮かんだのが同郷のニッチ・バンドPANTA REI。SAMLAほどぶっ飛んではいませんが、SAMLA好きにも聴いて欲しい「狂操感」を持ったバンドです。
スウェーデン出身のキーボード・シンフォ・トリオが79年に残した唯一の作品。これは、オランダのTRACEと同郷のKAIPAを合わせたようなサウンド!気品高く美旋律を紡ぐクラシカルなオルガン、北欧然とした透明度高くデリケートな音色のシンセ、そしてどこか人懐っこく温かみあるスウェーデン語ヴォーカルが織りなすシンフォニック・サウンドは、技巧的ではありませんが、両バンドに通じる味わいを持っています。気高く飛翔するヴァイオリンやトランペットもアンサンブルを劇的に彩っていて至上。秘宝感満点のジャケット通り、これは北欧シンフォ・ファンならマストな一枚!
ノルウェーのジャズ・ロック/フュージョン・グループによる74年1st。1曲目は手数多くもズシズシと迫りくる存在感抜群のリズム・セクションに乗って、スリリングな音運びのエレピとマクラフリン直系の狂暴かつ知的なギターがソロを回す、ファンキーなMAHAVISHNU ORCHESTRAと言えるテクニカル・ジャズ・ロックで度肝を抜きます。2曲目は緊張感はみなぎっているものの、淡く揺らめくエレピやエフェクターを駆使して「氷のような音」で弾くギターが北欧的なイマジネーションを広げており見事。MAHAVISHNU ORCHESTRAの影響が濃い火花の散るようなアンサンブルが基本ながら、各楽器は涼しげで透明感ある音色というのが面白いところであり、いかにも北欧のグループという味わいです。
ノルウェーのジャズ・ロック/フュージョン・グループによる、ノルウェーVertigoよりリリースされた76年2nd。新たにヴァイオリニストが加わっていますが、音楽性は前作のMAHAVISHNU ORCHESTRAからはやや離れ、フュージョンらしい滑らかなタッチが強まっています。とは言え変わらずマクラフリンを意識した随所で速弾きを交える超絶ギターは健在だし、クラシックの素養も見せながらシャープに切り込むヴァイオリンのカッコ良さも特筆もの。その合間を縫うように躍動するエレピのクールな音運びにも注目です。空間を感じさせる深みある音作りは初期WEATHER REPORTあたりに通じる印象ですが、ソロパートにおける各楽器の切れ味の良さは前作以上かもしれません。北欧ジャズ・ロック/フュージョン屈指の一枚でしょう。
スウェーデン出身、79年のシンフォ名盤『Bla Vardag』で知られるATLASのギタリスト/マルチ・プレイヤーJanne Perssonが結成したグループの82年唯一作。これはなかなかユニークなバンドです。アコギとフルートによるメランコリックなインストで幕開け。ロマンティックな演奏にうっとりしていると2曲目、タイトで活きの良いドラムとリッケンバッカーと思われるブンブン唸るベースが力強くリズムを刻み始め、ギターとフルートが温かいトーンでメロディアスに疾走する、手本であろうCAMELにも肉薄するファンタスティック・プログレを繰り出してきてテンションが上がります。唐突にドラムソロが挿入されたりするのも面白い。よしこの調子で行くのかと思いきや、続く3曲目はピアノの響きがあまりに美しいかなり本格派のアンビエント調ナンバーで、前曲との振れ幅に驚かされます。そして4曲目はアコギにパーカスとヴァイオリンが絡む素朴でちょっぴりアンニュイな弾き語り。後半はジャジーなテイストも交えつつ、こんな調子で終始自由奔放に聴かせていて、これは一筋縄では行きません。でもアルバムで通底しているのが、雪が降りしきる中を一人佇むような物寂しい空気。そのあたりはやはり北欧ならではの味わいと言えます。それにしてもシンフォ、ジャズ/フュージョン、アンビエントまでをこの高水準で行き来してしまう高度な音楽性とテクニックは恐るべしです。マイナー盤にしておくには惜しい力作!
スウェーデン出身、77年の唯一作。シンセ、ピアノ、フルートを中心に、溢れ出るメロディーを丁寧に編み上げたファンタスティックなアンサンブルがとにかく絶品。この上なくリリカルなメロディーとスウィートな歌声も心揺さぶります。北欧シンフォを代表する傑作。おすすめです。
廃盤希少!
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75年結成のフィンランド出身シンフォニック・ロック・グループ。76年作の唯一のアルバム。リリシズム溢れるメロディー、流れるようなキーボードを主体に、時にアコースティカル、時にヘヴィなアンサンブルで各楽曲をドラマティックに響かせています。変拍子もさらりとこなすテクニックもかなりのもの。メロディー、アレンジ、構成、テクニックのすべてが高次元でまとまった北欧シンフォを代表する傑作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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