70年デビュー、名実ともにブラジルを代表するロック・バンドである彼らが、2013年に行ったスタジオ・ライヴを収録。全盛期の中心メンバーだったkey奏者Flavio Venturiniとベース/ヴォーカルSergio Magraoも参加する4人編成での演奏。代表作といえる75年3rd「Criaturas Da Noite」と76年4th「Casa Encantada」の楽曲を中心に構成されています。オルガン・ハード調の痛快な1曲目「Hey Amigo」〜柔らかく繊細なヴォーカルが胸を打つ叙情ナンバーの2曲目「Criaturas Da Noite」と、75年作収録の名曲が続けて演奏される冒頭の時点で、O TERCOというバンドの不変の魅力に感動すること間違い無し。そのあまりに瑞々しい演奏はとても結成45年を迎えたバンドによるものとは思えません。これは涙しながら聴くべき素晴らしい一枚。
ブラジル出身プログレ・バンド、76年デビュー作、南米らしい柔らかな叙情性と初〜中期GG影響下にある先の読めない楽曲展開が魅力の名作
2,590円(税込2,849円)
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
990円(税込1,089円)
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