GUESSCD046(GUERSSEN)
ビートルズ愛に溢れたニッチ・ポップ・デュオをシカゴで発見!ジョン・レノン声とリッケンバッカー12弦ギターがたまりません。バッドフィンガーやペルーのウィ・オール・トゥゲザーあたりのファンは是非!
ジョン・レノンを彷彿させるメロウな歌声とリッケンバッカーの12弦ギターがトレードマークのGreg Herrigesと、ビーチ・ボーイズやホリーズやザ・フーを敬愛するRick Vittensonによるシカゴ出身のデュオ。73年〜75年の間に自主制作されリリースされた音源、73年〜81年に録音されたデモ音源に、なんと06年の新曲1曲を加えた編集盤。前のめりなドラムと軽快なアコギ・ストロークをバックにエコーに包まれたレノン声とちょっぴりサイケなファズ・ギターが炸裂するオープニング・ナンバーからビートルズや60sビート/サイケ・ポップへの愛情たっぷり。リリカルなギター・アルペジオに陰影あるハートウォームなメロディ&ハーモニーがグッとくる2曲目も良いし、ビートリッシュなニッチ・ポップのファンはたまらない佳曲ぞろい。バッドフィンガーやペルーのウィ・オール・トゥゲザーあたりのファンはきっと涙腺うるうる。ジョージの「マイ・スウィート・ロード」みたいなアコギでスタートする06年曲にもニンマリです。
カナダ出身、ビートルズの遺伝子を受け継いだニッチ・ポップの代表格、76年1st/77年2nd
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