72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!
790円(税込869円)
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
唾吐きフルートとアグレッシヴな女性Voが特徴的なブリティッシュ・ロック、70年唯一作
72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
名ギタリストStan Webb率いる英国ブルース・ロック人気グループ、69年作
「メロディ・フェア」「若葉のころ」収録の69年作2nd
全英/全米で1位を獲得した69年作
69年1stアルバム、ジミー・ペイジ/スティーヴ・ウィンウッド/マシュー・フィッシャー/B.J.ウィルソン/ヘンリー・マッカロウら参加
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
「青い影」に匹敵するドラマチックな表題曲を含む69年リリース3rd
英エレクトリック・トラッドの代名詞的グループ、次作と並びバンドを代表する傑作、69年3rd
エリック・クラプトン/ジンジャー・ベイカー/スティーヴ・ウィンウッドらビッグネームが集結するも半年という短命に終わったスーパーグループ、69年唯一作
【カケレコンピ】プログレッシヴ・ロックで聴くクラシック音楽の巨匠たち (バロック編)
カケレコ在庫から、お題にフィットする楽曲でコンピレーション・アルバムを作ってしまおうという、名付けて「カケレコンピレーション」。今回は「プログレで聴くクラシック音楽の巨匠たち〜バロック編」でカケレコンピ!
『アクアラング』から出発、JETHRO TULL好きの方にオススメしたいユーロ・ロック選☆
ジェスロ・タルの名盤『アクアラング』から出発して、ユーロ各国に生まれたジェスロ・タル彷彿の作品を探求します!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第6回:71年3月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年3月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。特に重要な3作品+αをピックアップします!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第5回:JETHRO TULL『AQUALUNG』
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画、それでは皆で、「BACK TO THE 1971 !!!」
今日の紙ジャケ! - 「馬」をテーマに、ジェスロ・タルやヴァシュティ・バニヤンなどの紙ジャケをピックアップ☆
今日は「馬」がジャケットに登場する作品を、中古紙ジャケから探索♪
無限のロマン広がる「宇宙服ジャケ」をカケレコ棚からピックアップ☆
今回は「宇宙服ジャケ」に注目して、カケレコ棚よりアルバムをピックアップ!
「音楽歳時記」 第四十七回 そして今年もクリスマス... 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
敬老の日にちなんで、世界の「お爺ちゃんジャケ」集めました。
バッハの旋律が使われているプログレやロックの楽曲を集めてみました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微な折れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ブルージーなギターと唾吐きフルートのぶつかり合いが熱い!ブルース・ロック・ファン?ならJETHRO TULLと言えばやっぱりこれでしょう!→
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に曇りあり
キャメルやキャラヴァンの優雅で可愛らしいフルートとは一線を画す、埃被ったようなフルートの音色。ハード・ロックとトラディショナル・フォークの融合、そしてシニカルな世界観。唯一無二の個性を存分に発揮する、最高傑作と名高い一作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!
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渋さより勢いの初期(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
白状しますと、わたしはあまり良いジェスロ・タルの聴き手ではありません。高い音楽性、独自性は大したもんだと思っておりますが、食指が動かないバンドではあります。映画「キル・ビル2」でデビッド・キャラダインが笛を吹きながら、ユマ・サーマンに昔話をするくだりがあります。ひとつ話をするとひょろひょろりと笛を吹くのです。なんて気障な男なのでしょう。イアン・アンダースンのパフォーマンスにはそれに近いものを感じるのです。
反対に、聴き始めると圧倒的な密度に圧倒されます。特に「This Was」「スタンド・アップ」「ベネフィット」は、ブルーズ寄りのタルが堪能できる盤でもあり、ハードロックとして聴くこともでき、好きです。この頃のタルは、癖のあるメロディを熱いアンサンブルが支える構図で、スノビズムとも無縁です。書いていながら思ったんですが、わたしは、「ジェスロ・タルを聴いているんです、何て耳の超えたリスナーなんでしょう」という雰囲気が苦手なんだと思います。
イアン・アンダースンの副業は魚の養殖だそうで、スコットランドに会社を持っているようです。これは噂で聞いた範囲ですが、タルのほとんどのメンバーは、株を持っていたり、土地を持っていたりの人なんだそうです。一方で全然お金のない、グレン・コーニックみたいな人もいて、ついていけずに脱退してしまうのだとか。わたしはグレン・コーニックを支持する立場なので複雑です。ジョン・グラスコックもすぐ脱退してしまいましたし、ベーシスト受難のバンドなのかもしれません。
この「スタンド・アップ」には、ホテル・カリフォルニアの原曲も入っています。裁判で負けたのは、アンダースンのほうなのですけれど。しかし盗作は盗作なんだから、イーグルズには反省してもらいたいです。