ジャーマン・プログレの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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Achim Reichel作曲・プロデュース、Conny Plankエンジニアリングというジャーマン最強布陣で制作された、黒人シンガーのソロ作。71年発表。土臭くソウルフルなポエトリーmeetsジャーマン・サイケ。といっても、ドロドロなメッセージが渦巻くアンチテーゼではなく、彼の熱いソウル・メッセージを乗せたファンキーなサウンド。Achim Reichelのカッティングが冴えるアップテンポなファンク・ナンバー「Together Train」等、ノリのいいファンク・ロック・ナンバーをメインとしながらも、アコギやジャンベを多用した乾いたアコースティック・サウンドに程よく音響処理されたFrankieの声が乗っかる、およそジャーマンらしくない大陸的なスピリチュアル・サイケも収録。クラウト・ロックにおける黒人シンガーと言えば初期CANのMalcolm Mooneyを連想しますが、また彼とは異なった趣の「ソウル」を感じさせてくれる孤高のスピリット・シンガーです。
69年結成のジャーマン・ロック・バンド、72年デビュー作。18分+20分という大曲2つで構成された、なかなかアクの強いヘヴィ・プログレを展開。ズシズシと重く刻むリズム、ギュンギュンと不気味なトーンで鳴り続けるリフ/リズム主体の左チャンネル・ギター、比較的まともな歪みのトーンで主にリード・プレイを担う右チャンネル・ギター。サイケデリックなトリップ感とハード・ロック的エッジを効かせたインプロヴィゼーションを中心に聴かせたかと思うと、クラシックっぽい旋律が出てきたり意外とこなれたジャズ調になったり、やたらと力の入ったドイツ語のヴォーカルが飛び込んできたりと、あふれ出るアイデアをそのままぶち込んでいったかのような先の読めないサウンドが強烈です。これは数あるクラウト・ロックの中でもかなりの曲者と言えるのではないでしょうか。怪作!
3rd『ホシアナ・マントラ』よりポポル・ヴーに加入して活躍するギタリストConny Veitが率いるジャーマン・ロック・バンド。71年のデビュー作。グルーヴ感のあるリズム、明瞭なトーンで空間を広げるハモンド・オルガン、ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジからの影響を軸に陶酔のフレーズへと昇華させたエレクトリック・ギター。サイケデリックながら混沌とした感じはなく、非常に尖った「踊れる」サイケ・ハード・サウンドが印象的です。初期ピンク・フロイド的な瞑想ロックもクールだし、70年代初期のサウンドとは思えないほどオルタナティブ。これは傑作です。
オーストリア出身のジャズ・ロック/フュージョン・グループによる80年1stアルバム。フュージョン・タッチのシャープでテクニカルなアンサンブルに、時折アヴァンギャルドなドイツ語ヴォーカルが乗るスタイルが個性的な一枚です。ジャズそのものなプレイのリズム隊、鋭角的に切り込むスリリングなギター、浮遊感溢れるプレイからギターと渡り合う技巧的なプレイまでをこなすシンセ、控えめながらカンタベリーっぽいテイストも滲むサックスらが紡ぐ、メロディアスさと緊張感が絶妙なアンサンブルがまずもって絶品。個性的なのがナレーションのような語り調から突如叫んだりするアヴァンギャルドなドイツ語ヴォーカルの存在で、出番こそ多くないもののインパクトはなかなかのものです。ストレートなテクニカル・ジャズ・ロック/フュージョンと見せかけて、一筋縄ではいかないクセを備えた注目盤となっています。
レーベル管理上、ジャケの折れ目にズレがある場合がございます、ケース上下に若干ヒビがある場合がございます。ご了承ください。
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なスレ・軽微な圧痕あり
70年代のドイツを代表するシンフォニック・ロック・グループ、72年にBrainレーベルよりリリースされたデビュー作。猛々しく連打されるドラム、ゴリゴリとしたトーンで執拗に上下動を繰り返すベース、「サイケ」な時代を引きずった重々しくも切れ味あるエレキ・ギター、そしてけたたましく鳴り響く重厚なハモンド・オルガンが一体となったソリッドかつ荘厳なオルガン・ハード・ロックが持ち味。バンドメンバーには、ステージ上のニックネームがついていたように、演劇的な演出も魅力だったようですが、リード・ヴォーカルの歌いまわしや多声コーラスにシアトリカルなエッセンスが溢れています。流麗なピアノの旋律とクラシカルなハモンドによる宗教的なパートなど、ドイツらしいロマンティシズムもまた印象的。オープニングを飾る13分を超す大曲「Symphony」をはじめ、英国のユーライア・ヒープに対抗できる世界観がみなぎる名デビュー作です。
70年代のドイツを代表するシンフォニック・ロック・グループ、74年にリリースされた2nd。ヴォーカルのシアトリカルさは一層増し、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンの上をいくほどのアクの強さにまずびっくり。音の方は、1stでのけたたましく畳み掛ける荘厳なハード・ロックなパートとともに、キーボード奏者が代わったせいか、陽光がこぼれるようなリリカルなピアノやファンタスティックなオルガンなど、クラシカルでロマンティシズム溢れるシンフォニック・ロックなパートも印象的。その両軸を行き来しながらダイナミック&ドラマティックに展開する大曲が本作の聴きどころで、13分を超える「Magic Train」をはじめ、ライヴの定番でバンドの代表曲の一つとされる33分を超える「Solar Music」では、クラウス・シュルツが居た頃のタンジェリン・ドリームばりの内省と宇宙が一体となったようなスピリチュアル&スペーシーなサウンドも織り交ぜ、シアトリカルかつハードでシンフォニックでスペーシーな初期グローブシュニットならではのゴッタ煮サウンドを展開しています。理性ではとらえられないものにロマンを求め、非現実的な演劇やファンタジーに自身を投影したドイツ・ロマン主義が息づく、ドイツでしか生まれ得ないシンフォニック・ロックの名作です。
紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック1曲、22年デジタル・リマスター、定価3000+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
70年代のドイツを代表するシンフォニック・ロック・グループ、76年にリリースされた3rd。2ndで印象的だったクラシカル&ファンタスティックな作風へと洗練され、シンフォニック・ロック路線へと転換を果たした作品。時に優美に広がり、時に幻想的にたなびくキーボード、ゴリゴリとしたトーンでスピード感を生むベース、そして、端正なタッチでメロディを紡ぐスタイルへと変化したギターからは、イエスやジェネシスからの影響を強く感じます。ただ、メロディアスなだけのシンフォニック・ロックに終わらないのがこのグループのデビューからの持ち味で、シアトリカルなヴォーカルとソリッドに畳み掛けるEROCのドラムが強烈な「アク」を放っています。名曲「Der Clown」をはじめ、初期イエスにイアン・アンダーソンが入ったような明朗かつ濃厚なサウンドが魅力的。ファンタジックさとゴッタ煮感が絶妙にバランスしたドイツならではの愛すべき名作です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
70年代のドイツを代表するシンフォニック・ロック・グループ。前作で転換を果たしたシンフォニック・ロック路線をさらに推し進めた77年リリースの4th。イエスとジェネシスからの影響を強く感じる明朗でシンフォニックなエッセンスを中心に、それを霧で覆うようにドイツらしいロマンティシズムで包み込んだ、幻想性たっぷりなジャーマン・ファンタスティック・ロックが印象的です。手数多くもタイトなドラムとクリス・スクワイア的なベースによる安定感抜群のリズム隊を土台に、糸をひくように繊細に紡がれるギター、流麗なキーボードがメロディアスなサウンドを織り成していきます。ヴォーカルのシアトリカルさは健在ですがアクは薄まり、ピーター・ガブリエルに比肩するような個性でサウンドの持つファンタスティックな要素を増幅させています。ジャーマン・シンフォニック・ロック屈指の傑作です。
歌詞の面で『ROCKPOMMEL'S LAND』でのファンタスティックな作風から転換して現実世界に戻ったようで、ヴォーカルにもシアトリカルなアクが戻っている印象。『ROCKPOMMEL'S LAND』で確立したファンタスティックなエッセンスと、バンド初期の持ち味だった演劇性やユーモアとが絶妙に混ざり合い、ジャケのイメージ通りのカラフルなサウンドが生まれた、という感じ。ドイツらしくゴッタ煮なんだけど、シンフォニックに洗練もされていて、このバンドならではの案配は実に愛すべきと言えるでしょう。グリーンスレイドにフルートを忘れたイアン・アンダーソンが入っちゃった感じ!?
紙ジャケット仕様、22年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲、内袋付仕様、定価3000+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
レーベル面にスレあり、若干カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な折れあり
デジパック仕様、2枚組、ボーナス・トラック1曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
デジパック仕様、2枚組
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
Mani Neumeierを中心に結成され、CANやAMON DUULと並んでジャーマン・ロックの重要バンドとなったグループの73年4th。代表曲である「電気ガエル」を収録した本作は、初期に比べるとやや整合性が取れながらも、重厚なセッション色を持ったへヴィー・ロックというサウンドであり、ドイツ然としたサイケデリアをほんのり残し、スモーキーなサウンドを放ちます。また前作までグループを主導していたUli Trepteの脱退によってMani Neumeierのコミカルな部分やAx Genrichの前衛色が楽曲に大きく現れるようになっており、グループの新境地とも言える作品です。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ドイツ新編集ブックレット付仕様、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ブックレット付仕様、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
軽微なスレ・軽微な汚れあり
ドイツらしい深みを持ったフォーク・ロック調のサウンドを紡ぎ、専任ヴィオラ奏者を擁するという個性的なバンド編成から素晴らしいシンフォニック・ロックを生み出したグループの72年作。儚げな女性ボーカルをフューチャーした田園調のフォークサウンドからアコースティックな質感で聴かせ、消え入りそうなメロトロンの上で叙情的なフルートが鳴れば、まさにゲルマンの森から聴こえてくる極上のシンフォニック・ロックの世界。レーベルメイトのBROSELMASCHINEからPeter BurschとMike Hellbachがシタール、タブラで参加し、オリエンタルな色彩も加味。浮遊感を感じさせる内省的なサウンドを作り上げています。
紙ジャケット仕様、直輸入盤(帯・解説付仕様)、03年デジタル・リマスター、定価2600+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケット仕様、18年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2400+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケット仕様、18年デジタル・リマスター、内袋付仕様、定価2400+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
小さい圧痕あり
紙ジャケット仕様、2in1CD、定価2400+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり、ケースに若干スレあり
サックス&フルート奏者在籍のジャーマン・ロック・バンド、71年の唯一作。手数多く走るドラムとよく動くベースによる安定感あるリズム隊を土台に、ブルージー&ハードで引きずるようなギター・リフ、淡くむせぶハモンド・オルガンを中心として、時に叙情的に、時に熱気ムンムンに畳み掛けるアンサンブルは、クレシダやスティル・ライフなどヴァーティゴ系のオルガン・ロックに通じる質感が印象的です。フルートやサックスがリード楽器としてフィーチャーされているのも特筆で、ジャズのエッセンスが感じられ、初期ソフト・マシーンやカーンのようなカンタベリーな味わいすら感じます。4曲の大曲主義で駆け抜ける構成も実に巧み。これはブリティッシュ・ロック・ファンにもたまらない名作です。
「オーストリアのGENESIS」と云われたシンフォ・グループKYRIE ELEISONのキーボーディストGerald KramplとベーシストNorbert Morinが結成したグループの84年1stアルバム。GENESIS憧憬を帯びたサウンドを鳴らしている点はKYRIE ELEISONに通じますが、甘いシンセのトーンや電子ドラムの使用に84年という時期が反映されており、IQやPENDRAGONら同時期の英ポンプ/ネオ・プログレに近い質感のメロディアス・プログレとなっています。Phil Collinsばりのタム回しで派手に打ち鳴らす電子ドラムに乗って、華やかな音色のシンセとギターがファンタジックに交歓し、少しPeter Gabrielに似たヴォーカルが伸びやかに歌う、爽やかに駆け抜けるサウンドがとても心地いいです。KYRIE ELEISON時代からの特色だった、クラシカルなピアノを印象的に聴かせる叙情ナンバーも素晴らしい。もしこれが英国のバンドによる作品なら、ネオ・プログレの名盤として語り継がれていたであろう完成度です。GENESISファンは勿論、MARILLION、IQ、PENDRAGONファンにも聴いて欲しい名品!
70年代初頭にジャーマン・ブルース・ハード・バンドFRUMPYで強靭なヴォーカルを聴かせた女性シンガー、ソロ名義では3作目となる79年作。腰の入ったグルーヴィなリズム、ご機嫌に跳ねるピアノ、スワンプ風味のコクのあるカッティング・ギターらによるアメリカナイズされたカントリー・ロック調の演奏に、ソウルやブルースを咀嚼した存在感抜群のヴォーカルが映えに映えます。セクシーでソウルフルなヴォーカルがカッコよすぎる「Love Potion Number 9」、ハスキーな歌声がスティングばりにハマる「Roxanne」、ここぞとばかりの強靭なシャウト・ヴォーカルに圧倒されるHeartbreakersの「Breakdown」とカバーも絶品の出来栄え。ドイツ最高峰の女性シンガーの実力をたっぷりと味わわせてくれる逸品です!
紙ジャケット仕様、定価2700+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
初CD化、紙ジャケット仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
ベルリンで結成されたジャーマン・ロック・グループ、72年作1st。奇天烈なジャケのイメージに反して、中身は流麗なラテン・テイストも取り入れたファンキーで叙情溢れるハード・ロック/ジャズ・ロック。英国VERTIGO勢を思わせるくぐもったオルガンと、ささくれ立ったワウ・ギターがドライヴ感たっぷりにせめぎ合うパートはブリティッシュ・ロック・ファンならイチコロでしょう。ソウルフルで哀愁たっぷりの英詩ヴォーカルも良い感じ。キワモノ感はまったくなく、かなりレベルの高いサウンドを繰り広げる名作です。
ペーパーケース仕様、リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
TANGERINE DREAM、ASH RA TEMPELというジャーマン・プログレの重要バンドに参加後、シンセサイザー・ミュージックの第一人者として不動の地位を築いた彼の記念すべき72年1stアルバム。20分を超える大作2曲と5分強の小曲の全3曲構成となっています。その内容は、どこまでも重く暗く荒涼と広がる音世界が衝撃的な異端のキーボード・ミュージック。本作ではまだシンセサイザーはさほど使われておらず、演奏のメインとなっているのはオルガンですが、ゾクリとするように冷たい音のオルガンを幾重にも折り重ね、聴く者に畏怖すら憶えさせる荘厳なサウンドを作り上げる手腕は、後の活躍を予期させるのに十分なものです。本作を制作するまでまともにキーボード類をプレイしたことがなかったとも云われ、ただただ圧倒的な音楽的才能を感じさせます。暗闇の中から浮かび上がるように聴き手のイマジネーションを刺激する音像はまるでSF映画またはホラー映画のサウンドトラックのようにも聴けるし、また早すぎたアンビエント音楽とも捉えられる、聴き手の数だけ多様な印象を与える深みある音作りは特筆。後進への影響は計り知れない、ジャーマン・プログレ屈指の重要作品です。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、18年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価3143+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
75年作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
デジパック仕様、ボーナス・トラック1曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケース不良、トレーツメ折れ1カ所あり、スレあり、小さい角潰れあり
78年作の10thアルバム。
デジパック仕様、2枚組
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
ご存知ドイツが世界に誇る巨匠シンセサイザー奏者、79年発表の11作目。デヴィッド・リンチ監督による84年映画を筆頭に幾度も映画化/TVドラマ化される、フランク・ハーバートによる傑作SF小説の音像化に挑んだ人気作。30分と26分の全2曲となっており、前半は荘厳な響きのシンセサイザーとゲスト奏者が奏でるチェロによって、陰鬱ながらもイマジネーション豊かに描き出される異星の情景がとにかく圧巻。終始緊張感を保ちながらどこまでも美しい音像は、70年代におけるソロ活動の集大成とも言える完成度を誇っています。後半ではリズムが生まれ、ゲストのArthur Brownがミステリアスなヴォーカルを披露。バックでは時おり淡々としたシンセにチェロが鋭利に切り込んでいて油断なりません。間違いなく、数ある文学作品の音源化作品の中でもトップレベルと言える名作。
88年作。
デジパック仕様、ボーナス・トラック1曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干圧痕あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なケースツメ跡あり
小さな荷物をポストにお届けするヤマト運輸によるサービスです。全国翌日配達(一部地域をのぞく)、投函完了をメールにてお客様にお知らせします。
クロネコ宅急便の場合(3枚以上ご注文)、配達日・時間の指定可能
領収書の発行、ヤマト営業所留めも承っております。注文時に備考欄にてお知らせください。
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郵便局の口座をお持ちでなくても、お振り込みいただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
お品物に振込先を記入した用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、お振込ください。
埼玉りそな、PayPay銀行にお振込いただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
3枚以上ご注文の場合、ヤマトの代金引換サービス(宅急便コレクト)をご利用いただけます。
現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。