CDPYTH05(JOSH RITTER) 【2013年発売CD】
デジパック仕様。
アコギ爪弾きは木漏れ日感いっぱいだし、そっと鳴っては浮遊感や幻想性を漂わせるシンセもいいし、メランコリックなヴォーカルは染みるし、この76年生まれの00年代SSW、良いですよ〜。
米北西部はアイダホ出身、76年生まれで99年にデビューしたSSW。2013年の7thアルバム。木漏れ日のように柔らかに爪弾かれるアコギ、シンプルに紡がれるマンドリンやエレキ、そっと鳴っては浮遊感や幻想性を漂わせるシンセ。そして、たゆたうようなメランコリックなヴォーカルと心に染みる優しいメロディ。ジャケの雰囲気にピンときたSSWやフォーキーなニッチ・ポップのファンは間違いなく心奪われるでしょう。実家の裏手の森にある秘密基地のような、ちょっと「今」を離れ、いつまでも物思いにひたっていたい、そんな逸品。
アメリカの新鋭SSW、グリン・ジョーンズのプロデュースによる2011年作、ニール・ヤングやディランを彷彿させる名作
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