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クワイエット・ライフ

ジャパン

BVCM37220() 【2001年発売CD】

廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2100。

評価:50 1件のレビュー

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レビュー一覧

評価:5 ただ俯いて踊るしかない音楽(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ジャパンのデビューには伝説があります。たしか渋谷陽一氏のFM番組で最初流れ、その週には全国のレコード店に予約が殺到したという。まだわが国でどのレコード会社がディストリビュートするか決まっていない段階での話です。バンド名、ルックスからの盛り上がりだったのかも知れないですが、彼らの音を選んだわが国リスナーの耳は確かでした。ニューウェーブという言葉もまだない時期でした。

ジャパンがデビュー作、セカンド、この「クワイエット・ライフ」へと音の様相を変えたことはふてぶてしくも脅威的です。もともとロキシー・ミュージックあたりの音を聴いていたのでしょうけれど、前2作でそんなことはおくびにも出していません。ディスコであるし、R&Bであるし、退廃グラムである。そんな不可思議で印象に残る傑作であります。

このバンドのリズム感はとても変態的でありました。アフロ・ビートのスティーブ・ジャンセンと、不安定なメロディを平気で出すミック・カーンです。ここにサックスやシンセサイザーがからんで、いかにも世紀末の希望のなさを表現しています。たぶんライブで聴衆が合唱したり、興奮したりといったこともなかったでしょう。ただ無口で踊るだけ。この悟りきったような救いのなさが4作目、5作目の基調となっていきます。リチャード・バルビエリは、スティーブン・ウィルスンと合流しいまだ現役です。意外なほど普遍性のある音なのでした。

ナイスレビューですね!