定価1942+税。
ツインギター&ツインドラムという編成で、サザン・ロックを堂々と打ち立てた傑作。デュアン・オールマンのスライドとディッキー・ベッツのオーソドックスなブルース・ギターによるギターバトルの熱気は凄い!
マッスル・ショールズのセッション・ギタリストとして名を馳せ、後には『いとしのレイラ』にもゲスト参加する天才ギタリスト、デュアン・オールマンが率いるグループ。トム・ダウドのプロデュースで録音され、カプリコーン・レーベルから69年にリリースされた記念すべきデビュー作。ツイン・ギター&ツイン・ドラムという編成で、ブルース・ロックをベースによりスケールを増したサウンドでサザン・ロックの幕を開けた傑作。デュアン・オールマンのスライドとディッキー・ベッツのオーソドックスなブルース・ギターによるギター・バトルの熱気は凄い!
ホワイト・ブルースの幕を開けた65年のデビュー作、マイク・ブルームフィールドの鋭角なギターが冴えるロック史上に残る傑作
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
のちにAORの帝王として名を馳せる彼が、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに録音した米ロック傑作!
デュアンとベリー・オークリーの相次ぐ死を乗り越え73年にリリースされたバンドの代表作
名門レーベルのカプリコーンより79年にリリースされた強力サザン・ロック作!
オールマン・ブラザーズ・バンド『ブラザーズ&シスターズ』を起点に軽快なサザン・ロックを探求!
オールマン・ブラザーズ・バンド『ブラザーズ&シスターズ』を起点にサザン・ロックを探求!
ロック・キーボード奏者ベスト13&キラー・チューン〜海外音楽サイトBEST CLASSIC BANDS選〜
海外サイトが発表したロック・キーボード奏者ベスト13とそれぞれのキラー・チューンをシェアします。カケレコのオルガン・ロック特集も集めました。探求ぜひ!
「落ち葉ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
秋らしい落ち葉のジャケットを、ぜひお楽しみください。
COLUMN THE REFLECTION 第4回 「68年の光り輝く(?)日」〜 68年の夏に思いを馳せて 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による新連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!第4回は「1968年の夏」をテーマにしたナンバーを、氏の思い出と共にご紹介していきます。
「音楽歳時記」 第三十回 再び山の日、さらばグレッグ・オールマン 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
00602577997853(MERCURY)
5枚組ボックス、スリップケース付ペーパーケース仕様(トールサイズ)、ブックレット付仕様
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり、小さい圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
ツインギター&ツインドラムという編成で、サザン・ロックを堂々と打ち立てた傑作。デュアン・オールマンのスライドとディッキー・ベッツのオーソドックスなブルース・ギターによるギターバトルの熱気は凄い!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり
様々なルーツ・ミュージックが融合した米南部。その地で生まれたサザン・ロックにロック・ファンの目を向けさせたライヴ盤の金字塔。土臭く骨太な演奏に、豪快に炸裂するデュアン・オールマンのエモーションほとばしるスライド。ただただ圧巻・・・。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに若干黄ばみあり
オールマンズにとってデュアン生前最後のアルバムとなった72年作。これぞサザン・ロックというグルーヴィーでご機嫌なサウンドが詰まってるのに、聴いていると言い知れない切なさを感じてしまう一枚です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯は紙ジャケに1カ所小さいテープで張り付けてあります
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
1971年10月、オートバイ事故でデュアン・オールマンという支柱を失ったバンドが、悲劇を乗り越え放ったまさしく起死回生と言える大傑作。全米2位を記録した本作を象徴する名曲「Rumblin Man」をどうぞ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
1971年10月、オートバイ事故でデュアン・オールマンという支柱を失ったバンドが、悲劇を乗り越え放ったまさしく起死回生と言える大傑作。全米2位を記録した本作を象徴する名曲「Rumblin Man」をどうぞ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビ・ケース側面部に小さいキズあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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名曲ぎっしり(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしの仕事には印刷機のメンテという業務もありまして、機械から「ジャム」というメッセージが出たときは、「紙詰まり」のことを指します。もともとギッシリ詰めるとか、邪魔するという意味でして、あまり良い場面では使われません。音楽で「ジャム」という言葉が出てきたのはヘンドリックス、あるいはこの盤あたりから。面白いことにクリームの演奏では、ジャムという表現がされません。メンバーが敵対しているときは、ジャムにならないようです。
演奏時間で言うとあっと言う間に終わってしまうファースト作には、それこそ彼らの魅力と可能性がギッシリ詰まっています。言われているほどブルーズ・フィーリングべったりでもなく、ラテンやジャズの風味も散らされ、それこそクリームのような英国ブルーズ・インタープレイの良さも取り入れられています。ギター・オリエンテッドな曲が多い中、「ドリームズ」は、彼らの抒情性もよく出ています。幽玄的な世界には聞き惚れるばかりです。
たぶん4トラックのテープで一発録りなんじゃないかと思います。楽器の分離はあまり良くなく、レンジもさほどではありません。むしろ混沌とした音の中を、ギターやベースの音を探してうっとりする聴き方になろうかと思います。ハードロックにはオールマンの音をお手本にしているバンドがけっこう多いです。2022.02.15