BRCD001(BLOMLJUD) 【2012年発売CD】
ブルージャケ。
3rd『LOVERS END』で大ブレイクした北欧叙情派プログレ・グループですが、デビュー作の時点で既に凄かった・・・。とめどないメロディ。手工芸品のようなアンサンブル。ただただ素晴らしい。
スウェーデンのメロディアス・シンフォ・グループ。05年のデビュー作。FLOWER KINGSのTomas Bodinによるプロデュース。アコギのアルペジオをバックに、キーボード、フルート、ピアノ、エレキが控えめながらリリカルなフレーズを奏でるファンタスティックなアンサンブルがなんとも素晴らしい。夢見心地の優美なメロディも絶品に一言。1音1音の響きを確かめるように丁寧に編み上げた精緻でいて暖かみ溢れるアンサンブル。アルバム全編を貫く叙情性。メロディ好きにはたまらない逸品です!
BRIGHTEYE BRISON/BELIEVERS AND DECEIVERS
優美なメロディとメリハリ豊かなドラマティックな構成が魅力の北欧シンフォ新鋭による傑作、08年作の3rd
1,590円(税込1,749円)
【タイトル追加】KAIPAファンに聴いて欲しい、優美でファンタスティックな北欧プログレ・セレクション☆
KAIPAによる22年作『URSKOG』、素晴らしい作品でした。今回はそんなKAIPAがお好きな方に是非聴いて欲しい北欧プログレ作品をご紹介したいと思います♪♪
「平成のプログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
日本で平成にあたるこの30年間に誕生した、プログレ作品を取り上げてまいります!
世界でも随一の旋律美を誇る!?北と南の二つの地域が生んだシンフォ名作を勝手に対決させちゃいました!
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
フラワー・キングス・ファンにオススメの優美でスケール溢れるプログレ・セレクション☆
フラワー・キングス・ファンにオススメのプログレ作品をご紹介します!
コーラスワークが作品の魅力に一役買っているプログレ作品を、70年代から現代まで幅広く取り上げてまいります!
新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!
【カケレコ中古棚探検隊】ジメジメした梅雨時にはシャープで透明度の高い北欧プログレをオススメ!
梅雨の真っ只中にあってもひと時の爽快感をもたらしてくれる、シャープで透明度の高い北欧プログレ作品をオススメしてまいります!
ファンタスティックで爽快な演奏、完璧なコーラスワーク、キャッチー&リリカルな珠玉のメロディ。変わらぬMOON SAFARI印のサウンドを軸としつつも、メロハー的エッジ感や初期QUEENばりの荘厳さなど新たな要素も取り込んで進化を見せる傑作。文句なしにカケレコメンド!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ニコニコしながら朝から聴ける前向きなプログレ大傑作(21 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
05年1st
名盤!!星10個くらいあげたいバンドです。
Tomas Bodinがプロデュース、一部演奏にも参加しています。
まず、メロディーが弱くなりがちなプログレにおいて、楽曲はあくまでプログレの
スタイルを守り通した上でここまでポップで普遍的なメロディーを作れる
バンドはそう多くありません。
ボーカルは劣化アンダーソンでもガブリエルでもなく、強いて言えば70年代
当時の同郷KaipaのHans LundinやRoine Stoltでしょうか。
そしてそれを支える清涼感あるコーラスワークが絶妙。
楽器群はピアノ、アコースティックギターなどアナログ楽器がすがすがしく
響いています。
シンフォニックプログレのダイナミズムは充分持ち合わせつつ、アンプラグドな
雰囲気が漂う傑作。
タイトル通り、夏の朝にひたすら聴いていました。
オススメです。
爽やかで優しく心地いい(3 拍手)
kuroten822さん レビューをすべて見る
爽やかなコーラスワークとメロディアスなギター、そして何と言ってもメロトロンの音が良いですね。これほど優しい暖かな曲を00年代に聴けるとは思いませんでした。ポップで叙情性溢れる佳曲ばかりです。人につい勧めたくなる文句なしの名盤。冬の寒い朝とかに聴きたいですね。
温かみと優しさ、ひだまりシンフォ(2 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
ひたすら優美なメロディとドリーミーかつファンタジックな曲調を追求した結果生まれたような作品。
ゆえにプログレ的な小難しさは皆無で、澱みなくアンサンブルは進行してゆく。
演奏、ボーカルの声質、コーラスのどれにもクセがなく、スッと心に沁み入ってくる。もう何もかもが理想的。
25分もの大曲ですら難なく傑作に仕上げてしまっているあたり、作曲センス、アレンジセンスが並じゃない。
どこかに批判材料を見つけようと聴いていても、いつのまにかそんなこと忘れて曲に聴き入ってしまっている。そんな作品。
メロディアスなシンフォの傑作(2 拍手)
keithさん レビューをすべて見る
MOON SAFARIの1st作。1曲目から朴訥な感じを受けるDoorwayからそのメロディーにやられてしまいます。中でも一番のお気に入りがDance Across the Oceanです、ピアノのメロディーとコーラスで背筋がゾクゾクします。
北欧の夏(2 拍手)
7th secretさん レビューをすべて見る
確かこのMoon Safariの1stである本作は、Roineの片腕であるキーボーディスト、Tomas Bodinプロデュースということで売り出されていて、なかなかの高評価を得ていたという記憶がありましたが、そのときはなぜか食指が伸びることも無く、聴くには至りませんでした。あれからいくつかの年月を経て、3rd「Lover's End」がリリースされ、それが様々なレビューで絶賛されていたのを見て購入しました。そのあまりのすばらしさに、今回、こちらの「A Doorway To Summer」も購入。もちろん傑作でした。
優しくもときに哀愁を帯びた美しいメロディライン、さわやかなボーカルとコーラスワーク。北欧のスウェーデンにもこんな暖かな時期があるのか。いや、ほんのひとときの暖かさ故に紡がれるメロディなのかもしれない。そんなことを考えながら聞いていると、もう最後の曲が終わってしまう。名残惜しい事この上ありません。そんな私の耳元で、「まだ2ndを聴いていないよ」と囁く声が聞こえたり聞こえなかったり……。どうやら、2ndも買ってしまいそうです。このバンド、プログレ好きの人にはもちろんお勧めなのですが、普段プログレを聴かない人にもお勧めしたいですね。
「ブログレ新世代の優等生」(1 拍手)
F.Greenさん レビューをすべて見る
堂々のデビューアルバムです。彼らのサードアルバムを1カ月ほど前に初めて聴き、その美しいメロディーの洪水に圧倒され、さかのぼって聴くことにしたのですが、素晴らしい。デビュー時点で、完成していますね、彼らの音楽性や、やりたいことは。
このアルバムにも、美メロ、ハーモニー、繊細さ、ダイナミックさ・・・、私の聴きたいものが詰まっています。強いて言えば、サードは、より洗練されてるかな。このファーストアルバムには「原石の輝き」(荒々しいのではないですよ)があるように感じます。でも、デビュー時から優等生(嫌な奴ではないですよ)なんですね。
F.Green
美しさMax(1 拍手)
appazknarfさん レビューをすべて見る
とても美しい作品です。特に鍵盤楽器の使い方が見事。
パーカッションのアクセントもいい感じです。
曲は長いですが何度でも聴きたくなる曲ばかり。
心が優しくなれるすばらしい佳曲ぞろいなので聴きましょう。
これを聞き終えたら2ndもチェックすべきですね。
珠玉の出来です(1 拍手)
レッドヒデさん レビューをすべて見る
このグループは、なんと言っても楽曲が素晴らしく、ハーモニーやコーラスワークが抜群です。
プログレらしいフレーズもありますが、ロック&ポップスファンにも耳を傾けてもらいたい作品に仕上がっています。
20分超えの大作も、とにかくあっという間に聴きおえてしまいます。
この気持ちよさは、聴いてもらえればわかると思います。