BROKEN BARRICADES
PROCOL HARUM
REP4980（REPETOIRE）
プラケース仕様。
オルガン奏者が抜けた分、ギタリストRobin Towerのギターがめいっぱいフィーチャーされた「ハードなプロコル・ハルム」！荘厳なピアノやストリングスなど、従来のドラマチックさとのコントラストもグッドです。
71年作5th、ギタリストのロビン・トロワーが主導権を握ったハードな作品
英ロックの大御所、71年5th。荘厳なオルガン・ロック・グループとして知られていますが、この時期はオルガン奏者が不在。代わってストリングスが導入されているものの、主導権はRobin Trowerが握り、ギターを前面に押し出したハード・ロック・サウンドが特徴。特にサイケデリックなエコーがたっぷり掛かったサウンド・コラージュ「Song for a dreamer」では、Jimi Hendrixを敬愛するRobin Trowerのソリッド且つブルージーなギターが縦横無尽に駆け巡り快感を与えてくれます。また冒頭曲「Simple syster」では従来の魅力であるクラシカルなストリングスとブルージーなギターが交錯。落ち着いた佇まいとハード・ロックならではの鋭さが同居している個性的な楽曲となっています。一方、Gary Brookerのストリングスによる従来路線の荘厳なバラードもしっかりと収録。Robin TrowerとGary Brooker、二人の鮮やかなコントラストが魅力的な一枚。
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盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
ロックダウン中に録音。3曲入りEP。
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帯【無】 解説【-】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースは通常プラケースに交換してあります、盤中央部に汚れあり、ケースツメ跡・ビニールソフトケースの圧痕あり
「青い影」に匹敵するドラマチックな表題曲を含む69年リリース3rd
プロコル・ハルムは1stしか聴いてないって？この3rd、いいですよ〜。とくに表題曲は「青い影」にも比肩する泣ける名曲！
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帯【有】 解説【有】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
オルガン奏者Matthew Fisher脱退後の70年作4tn、Robin Trowerによるジミヘン直系ブルージー・ギターが炸裂する名品
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帯【無】 解説【有】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケに目立つスレあり、解説に若干黄ばみあり
英国叙情を溢れんばかりに湛えた73年発表の代表作！
このあまりに優雅に格調高く響く管弦には圧倒されますよね。そして隠し味はブルージーな土臭さ。英国ロックならではの旨味もたっぷりの名作☆
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盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
85年リリースのベスト・コレクション
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レビュー一覧
ブルーズ・ベースの曲もやっていながらずっと白人高級路線だったバンド（0 拍手）
たすけさん レビューをすべて見る
3.Memorial Drive が、あまりにも「オールライト・ナウ」のリフにそっくりなんで調べたんですが、だれもそんなこと言ってないですね。わたしは両方好きなので、ノープロブレムです。おおよそロビン・トロワーのギター曲とゲイリー・ブルッカーのピアノ曲が交互に出てきます。トロワーに光が当たったアルバム、ということながら、この展開ではトロワーは浮かばれないです。もともとプロコル・ハルムのバンド・コンセプトはクラシカルなオルガン、ピアノ主体のスノッブなものなのでギターが主役になることはなかったでしょう。
このアルバムで聴きものは、何よりBJウィルスンの破壊的なドラミングです。上手い下手を通り越して、ドラムズの限界に挑んでいるかのような。クリームでジンジャー・ベイカーが果たした役割に近い自由さと創造性を感じます。少なくともリズムをキープすることがドラマーの役割とは考えていなかったでしょう。6.Song for a Dreamer は、ウィルスンとトロワーがお互いの持ち味を出し合ったフリーな曲。この路線で行ってたら大変なバンドになったと思います。
プロコル・ハルムは面白いバンドで、スノッブな音楽性の割にはロビン・トロワーやデイブ・ボールと言ったハードロック界の重鎮ギタリストを輩出しています。良くも悪くも「青い影」の路線から外れることがなかったゲイリー・ブルッカーには、決定的なギタリストが必要なかったとも考えられます。しかしブルッカーは、後年クラプトンと行動を共にするようになるんですよ。ツアーで「青い影」のバックをクラプトンに弾かせるという贅沢なこともやっています。
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