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フォックストロット

ジェネシス

VJCP23115() 【91年発売CD】

ファミリーツリー付き仕様、定価2233+税。

評価:50 1件のレビュー

イントロからメロトロンがジョワーっと溢れ出す英国プログレ屈指の名曲と言えば・・・これでキマリですね!寓話的幻想性に彩られたシアトリカル・ロックの最高峰☆

72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録

KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1972年に発表された4枚目のスタジオ・アルバム『フォックストロット』は、キーボーディストTony Banksによるメロトロンのクラシカルなイントロが有名な「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」で幕を開ける作品。GENESISの最高傑作に推すファンも多いアルバムですが、やはり「プログレッシヴ・ロック期GENESIS」の代表曲として名高い「サパーズ・レディ」が収められていることがポイントでしょう。セカンド・アルバム『侵入』でプログレッシヴ・ロックに舵を切り、サード・アルバム『怪奇骨董音楽箱』で蓄えた経験が、20分を超える大曲にすべて注ぎ込まれています。全英アルバムチャート12位を記録した名盤であり、シンフォニック・ロックへの登竜門的な作品です。

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  • KESTREL 『KESTREL』

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プログレ界の名男性ヴォーカリスト選

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  • YES 『CLOSE TO THE EDGE』

    72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!

  • VAN DER GRAAF GENERATOR(VAN DER GRAAF) 『LEAST WE CAN DO IS WAVE TO EACH OTHER』

    カリスマ・レーベル移籍第一弾、独自の暗黒プログレを確立した70年リリース2nd、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!

  • KING CRIMSON 『RED』

    フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th

  • KEVIN AYERS JOHN CALE ENO NICO 『JUNE 1 1974』

    ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録

  • CARAVAN 『IN THE LAND OF GRAY AND PINK』

    ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!

  • GNIDROLOG 『LADY LAKE』

    72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤

  • KANSAS 『LEFTOVERTURE』

    彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!

  • RUSH 『2112』

    複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作

  • PAVLOV'S DOG 『PAMPERED MENIAL』

    ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作

  • BANCO 『DARWIN !』

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  • TRIANA 『EL PATIO』

    スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!

  • FOCUS 『MOVING WAVES』

    バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!

  • NIEMEN(CZESLAW NIEMEN) 『MOURNER'S RHAPSODY』

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レビュー一覧

評価:5 ジェネシス作品中のスルメ盤(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

物語を語らせたら右に出る者のないジェネシスです。ただピーター・ガブリエルの演劇的素養、スティーブ・ハケットの抒情性、ピーター・バンクスのサウンドづくりより、自分はマイク・ラザフォードとフィル・コリンズのユニゾンのほうが決定的要素ではなかったのか、と考えています。というのも、21世紀に入ってからのプログレッシブ・ロックのグループに、ジェネシス流のリズムを取り入れている例が多いからです。その証左に、ガブリエルが抜けても、ハケットが抜けてもジェネシスは機能し続けました。

ラザフォードのベースラインとコリンズの叩き方を聴いているだけで飽きません。特にラザフォードは独自性が強く、ときどき勝手にメロディーラインを弾いていることがあります。彼は12弦ギターも担当していました。バンクスが表だったとすれば、裏はラザフォードが固めていたのだと思います。「サパーズ・レディ」の6楽章めに\\\\

ナイスレビューですね!