スタッフ・レコメンド

17年デビューのポーランド新鋭グループ、24年作。従来のヘヴィ・プログレ的作風と前作で披露したスタイリッシュなポスト・ロック、その両者を見事に調和させて哀愁のポーランド語ヴォーカルと共に聴かせる、集大成的サウンドを練り上げた注目作！

79年デビュー、97年以降は毎年アルバムを発表している独プログレ・グループの24年作。温かみあるトーンで美旋律を紡ぐギター、アナログ風の色彩感を持つ懐かしい音色のシンセらが丹念に描く、ファンタジックで実直なメロディアス・ロックが◎！

現フレンチ・シンフォの有力バンドが、結成35周年を記念して行なったライヴ音源＆映像を収録。フランス語の耽美でアンニュイな響きを生かした自己陶酔型ヴォーカルを中心に、GENESIS＆ANGE影響下の観客を眩惑の世界に惹き込むようなパフォーマンスが圧巻！

フレンチ・プログレの名バンドによる、語り部の老人の伝説をテーマにしたコンセプト・アルバム75年作。前作よりも演奏のダイナミズムがグッと増し、存在感あるヴォーカルと明快かつ叙情的なシンフォニック・サウンドの組み合わせが素晴らしい傑作です。

バーズ『昨日より若く』が好きな方から、デッド『アメリカン・ビューティー』がお好きな方まで！木漏れ日感とカナダらしい透明感と幻想性とがブレンドしたカナディアン・サイケ/フォーク・ロックの名作です。

67年作ですが、サイケ要素を抜いたらもう完全にプログレなんですよね。ムーディー・ブルース『Days Of Future Passed』と共に、史上初のシンフォニック・ロックとすべき一枚ではないでしょうか。若きキース・エマーソンの才覚が遺憾なく発揮された歴史的名作！

現フレンチ・シンフォの有力バンドが、結成35周年を記念して行なったライヴ音源＆映像を収録。フランス語の耽美でアンニュイな響きを生かした自己陶酔型ヴォーカルを中心に、GENESIS＆ANGE影響下の観客を眩惑の世界に惹き込むようなパフォーマンスが圧巻！

OZRIC TENTACLESとPIERRE MOERLENS GONGを融合させてシンフォに寄せたような感じ！？05年デビューのベルギー出身プログレ・グループによる24年作。コズミック＆シンフォニックに疾走するこのサウンド、他ではなかなか味わえない心地よさです。

STERN-COMBO MEISSENで活動したキーボーディストを中心とするバンド、3部作の最終作！プログレ・メタルの攻撃性も交えて、ひたすら劇的に盛り上がるシンフォニック・ロックが今作も圧巻です。13年にわたった3部作を締めくくるのに相応しい聴き応えと風格！

ポーランドの人気シンフォ・プロジェクト、待望のライヴ映像作品！現時点の最新作『Travel Within』の曲をメインに、完全無欠のシンフォニック・ロックを創り上げてきた彼らに相応しい、非常にクオリティの高いライヴ・パフォーマンスは必見です。