2764424(QUEEN) 【2011年発売CD】
6曲入りボーナスEP付きの2枚組仕様、11年デジタル・リマスター、特殊プラケース仕様。
英国人が選んだ史上最高の楽曲「Bohemian Rhapsody」をはじめ、彼らにしか創り出せないドラマチックな楽曲が次々と飛び出してきて、まさに一大スペクタクル!ロック史に燦然と輝く大名盤!
ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーを擁する70年代の英国を代表するロック・グループ、75年作4th。初期QUEENの魅力を凝縮させたバラエティ豊かな楽曲群を収録しており、特に「Bohemian Rhapsody」は彼らの代名詞的名曲。アカペラ・コーラスによるハーモニーで幕を開け、ピアノをバックにフレディの独唱〜むせび泣くギター・ソロ〜緻密にコーラスを重ねたオペラ・パート〜ドライヴ感溢れるハード・ロック、と目まぐるしく曲調を変化させるドラマティックな展開が見事な代表曲。緻密な多重録音もまた聴き所です。転調が多いハード・ロック・ナンバー「Death On Two Legs」、穏やかなバラード「You’re My Best Friends」、コミカルな「Seaside Rendezvous」など、「Bohemian Rhapsody」以外の楽曲も名曲が目白押し。英国ロックを代表する名盤です。
ドラマティックな代表曲「Somebody To Love」、日本のファンへ感謝を込めたナンバー「Teo Toriatte」など収録の76年作
990円(税込1,089円)
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
650円(税込715円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Death On Two Legs (Dedicated To...) |
2. Lazing On A Sunday Afternoon |
3. I'm In Love With My Car |
4. You're My Best Friend |
5. '39 |
6. Sweet Lady |
7. Seaside Rendezvous |
8. The Prophet's Song |
9. Love Of My Life |
10. Good Company |
11. Bohemian Rhapsody |
12. God Save The Queen |
13. Keep Yourself Alive (Long-Lost Retake, June 75) |
14. Bohemian Rhapsody (Operatic Section A cappella Mix 2011) |
15. You're My Best Friend (Backing Track Mix 2011) |
16. I'm In Love With My car (Guitar & Vocal Mix 2011) |
17. '39 (Live at Earls Court, June 77) |
18. Love Of My Life (South American Live Single June 79) |
COLUMN THE REFLECTION 第76回 目を覚ませ! 暑さをぶっ飛ばせ! 〜 残暑見舞プレイリスト!!「70年代、キャッチーなハード・ロック」 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は氏にとって思い出深い、夏の暑さを吹き飛ばすような70年代ハード・ロック曲をピックアップいたします。
COLUMN THE REFLECTION 第69回 ロックのヴォーカル・アンサンブルに驚かされた日々の想い出 〜 ヴォーカル・ハーモニー、コーラスの魅力 〜 不定期連載 ? 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、ヴォーカル・ハーモニー、コーラスに注目して、有名アーティストからニッチなアーティストまで取り上げます。どうぞお楽しみくさだい☆
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II』
世界で最も成功したバンドのひとつとも称されるQUEENが74年3月に発表した2作目「QUEEN II」、本作はA面を「サイドホワイト」、B面を「サイドブラック」として白と黒をコンセプトに作り上げられた、QUEEN初のコンセプト・アルバムとなっています。
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II(サイドホワイト編)』
クラシック音楽からの影響、組曲的なメドレー形式の曲構成、明確にコンセプトを打ち出した作風などから、プログレッシヴ・ロックの影響を大きく受けた作品ともいわれている「QUEEN II」、今回はサイドホワイトをご紹介いたします。
「「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバー」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
明日の父の日にちなみ、「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバーをピックアップ!
カケレコが選んだ、プログレッシヴなQUEENナンバーTOP10!
今月号のレココレに掲載の特集「クイーン ベストソングス100」に合わせ、カケレコが「プログレッシヴなクイーン・ナンバーTOP10」をセレクトしました♪
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
クイーンからの影響を感じさせる新鋭プログレ作品を探求してまいります☆
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な色褪せあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースに小さいヒビあり、小さい折れ・背ジャケに圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡・若干経年変化あり
初期の名曲「Liar」には、ツェッペリン直系の重量感とスピード感に加えて、後に『オペラ座の夜』などで開花するドラマティックさやキラびやかさが確かにありますよね☆
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干黄ばみあり
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに若干スレあり、軽微な
英国人が選んだ史上最高の楽曲「Bohemian Rhapsody」をはじめ、彼らにしか創り出せないドラマチックな楽曲が次々と飛び出してきて、まさに一大スペクタクル!ロック史に燦然と輝く大名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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メッセージと音の重さでは随一(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしが最初に買えたクイーンのアルバム。「買えた」という意味は、ガキで使える小遣いが少なく、それまではエア・チェックか友達に借りるか、シングル盤で我慢するかしていたからです。ハードロックを大いに期待して聞き終えた印象は、何じゃこりゃ…でした。わたしは当時クイーンのハードロック離れが理解できていなかったのです。スリーブ・デザインといい、タイトルといい、曲の配置といい、「オペラ座」と対になる作品。でありますが、唯一の違いがセルフ・プロデュースである、ということ。考えようによってはマーケティング抜きで制作された気配があります。
クイーンの特異なのは、ヘビーロックに新しいテイストを求めたユーザーと、旧来のうるさいブリティッシュ好きの両方を納得させたところです。前者の代表が日本の女性ユーザーであり、後者の代表が同じく日本の男子高校生でした。だいたい東洋の島国にこれだけ英国ロック好きが存在し、本国でのセールスにさえ影響を持っていた、という当時の状況が不思議です。話がそれました。この作品で試しているのは各メンバーの温めていたアイデアです。それにしても気になるのは「ボヘミアン・ラプソディ」といい「サムバディ・トゥ・ラブ」といい、人間の孤独がテーマになっているのに、よくできた物語、それも挽回不可能なドン底物語として歌われていること。人生はジャズだ、いやゲームだ、という認識と同じく、意外に厭世的な彼らの側面です。
日本でのシングル第2弾が「タイ・ユア・マザー・ダウン」。ラジオの深夜番組で「ドロウズ」と2曲かけられ、どちらがシングルに相応しいか人気投票が行われました。何じゃこりゃ、と思ったわたしの第一印象は現在全く覆され、クイーンの重い部分をこれだけ示しているアルバムはないと思っています。