廃盤、2枚組、SHM-CD、デジタル・リマスター、トレーディング・カード封入仕様、定価2,667+税。
初期の名曲「Liar」には、ツェッペリン直系の重量感とスピード感に加えて、後に『オペラ座の夜』などで開花するドラマティックさやキラびやかさが確かにありますよね☆
ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーを擁する70年代の英国を代表するロック・グループ、73年作1st。分厚いコーラス・ワーク、多重録音によるギター・オーケストレーション、雄々しいヴォーカルと、後に繋がる個性が既に確立。その後の作品と比べ、ハード・ロック色が強いことが特徴で、ブライアン・メイによる表情豊かなギター、ファルセットとハスキー・ヴォイスを演じ分けるフレディ・マーキュリーを中心に、重くパワフルなドラム、ヘヴィに歪みながらも正確なベースを加えたアンサンブルは、疾走感と力強さに満ち溢れています。緩急の落差が激しい楽曲展開も見事。LED ZEPPELINの影響を感じさせながらも、貫禄すら感じさせる堂々のデビュー作です。
ドラマティックな代表曲「Somebody To Love」、日本のファンへ感謝を込めたナンバー「Teo Toriatte」など収録の76年作
990円(税込1,089円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 炎のロックン・ロール |
2. ドゥーイング・オール・ライト |
3. グレイト・キング・ラット |
4. マイ・フェアリー・キング |
5. ライアー |
6. ザ・ナイト・カムズ・ダウン |
7. モダン・タイムス・ロックン・ロール |
8. サン・アンド・ドーター |
9. ジーザス |
10. 輝ける7つの海 |
11. 炎のロックン・ロール (ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ 1971/12) (Bonus EP) |
12. ザ・ナイト・カムズ・ダウン (ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ 1971/12) (Bonus EP) |
13. グレイト・キング・ラット (ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ 1971/12) (Bonus EP) |
14. ジーザス (ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ 1971/12) (Bonus EP) |
15. ライアー (ディ・レーン・リー・スタジオ・デモ 1971/12) (Bonus EP) |
16. マッド・ザ・スワイン (シングル「ヘッドロング」B面) (Bonus EP) |
COLUMN THE REFLECTION 第76回 目を覚ませ! 暑さをぶっ飛ばせ! 〜 残暑見舞プレイリスト!!「70年代、キャッチーなハード・ロック」 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は氏にとって思い出深い、夏の暑さを吹き飛ばすような70年代ハード・ロック曲をピックアップいたします。
COLUMN THE REFLECTION 第69回 ロックのヴォーカル・アンサンブルに驚かされた日々の想い出 〜 ヴォーカル・ハーモニー、コーラスの魅力 〜 不定期連載 ? 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、ヴォーカル・ハーモニー、コーラスに注目して、有名アーティストからニッチなアーティストまで取り上げます。どうぞお楽しみくさだい☆
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II』
世界で最も成功したバンドのひとつとも称されるQUEENが74年3月に発表した2作目「QUEEN II」、本作はA面を「サイドホワイト」、B面を「サイドブラック」として白と黒をコンセプトに作り上げられた、QUEEN初のコンセプト・アルバムとなっています。
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II(サイドホワイト編)』
クラシック音楽からの影響、組曲的なメドレー形式の曲構成、明確にコンセプトを打ち出した作風などから、プログレッシヴ・ロックの影響を大きく受けた作品ともいわれている「QUEEN II」、今回はサイドホワイトをご紹介いたします。
「「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバー」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
明日の父の日にちなみ、「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバーをピックアップ!
カケレコが選んだ、プログレッシヴなQUEENナンバーTOP10!
今月号のレココレに掲載の特集「クイーン ベストソングス100」に合わせ、カケレコが「プログレッシヴなクイーン・ナンバーTOP10」をセレクトしました♪
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
クイーンからの影響を感じさせる新鋭プログレ作品を探求してまいります☆
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な色褪せあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースに小さいヒビあり、小さい折れ・背ジャケに圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡・若干経年変化あり
初期の名曲「Liar」には、ツェッペリン直系の重量感とスピード感に加えて、後に『オペラ座の夜』などで開花するドラマティックさやキラびやかさが確かにありますよね☆
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干黄ばみあり
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに若干スレあり、軽微な
英国人が選んだ史上最高の楽曲「Bohemian Rhapsody」をはじめ、彼らにしか創り出せないドラマチックな楽曲が次々と飛び出してきて、まさに一大スペクタクル!ロック史に燦然と輝く大名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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最強のグラム・ロッカー(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
なぜに彼らがグラム・ロックと呼ばれなかったか、です。
・グラム・ロックが退潮期だったから。→このレコードが73年で、「アラディン・セイン」と同じ年ですから違います。
・クイーンは、ハードロックだから→ハードロックでグラムと呼ばれたバンドがほかにいくらでもあるので、この理由も違います。
・クイーンは、メジャーになったから→グラムは、そもそもメジャーになるためのジャンルです。
結局理由は思い浮かばず、ボウイともフェリーともマーク・ボランとも似ていないからとしか考えられません。(でもスパークスや10CCとは似通っているのに…)
クイーンの曲づくりは特徴的で、けして「I」が主人公になりません。彼らが「I」と歌う場合は、必ず仮想ストーリーの主人公です。ラブソングも、だから物語めいていて、ファンは「フレディ様」「ブライアン様」などと敬称をつけて呼ぶ傾向があります。常に「クイーン」というキャラクターを彼らが演じているわけで、とてもグラムロックなスタイルをとっています。彼らについてこれは渋谷陽一氏が指摘しているのですが、ステージで「リッスン」という呼びかけを多用します。つまり、ファンに受動的であることを強いる。彼らが演者であるから。「キープ・ユアセルフ・アライブ」「ライアー」「グレイト・キング・ラット」を聴くと、急流から滝つぼに叩き落されるような見事なショックを味わいます。2021.10.01