CK64848(COLUMBIA/LEGACY) 【96年発売CD】
ボーナス・トラック6曲、デジタル・リマスター。
バーズの中では比較的地味な一枚だと思いますが、『ラバーソウル』『リボルバー』に対抗できる傑作ですよね。楽曲の良さではバーズ最高峰!
アメリカを代表するフォーク・ロック・グループ。バーズ版『ラバーソウル』『リボルバー』とでも言えそうな67年の4thアルバム。デイヴィッド・クロスビー、クリス・ヒルマンのソングライティングの才能が花開き、ロジャー・マッギンとの3人で勢いに溢れた名曲を連発。オープニングを飾る代表曲「So You Want To Be A Rock N Roll Star」から次々と魅力的なメロディが続きます。バーズの最高傑作と評すファンも多い名作。
70年発表、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある佇まいの名曲で固められた傑作
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
リプリーズ移籍後第一弾、各メンバーが充実の佳曲を提供した70年リリースの大傑作!
THE BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
J.D.Souther、Chris Hillman、Richie FurayというCS&Nにも匹敵するスーパーユニット!74年作
フックに富んだキャッチーなロック・チューンを満載した圧巻の71年作!
シスコ産王道サイケ・ロック・バンド、サマー・オブ・ラヴを象徴する67年2月リリースの傑作2nd
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
THE BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
バーズ「ミスター・タンブリン・マン」から辿る、フォーク・ロック特集
1965年4月12日にリリースされたバーズのデビュー・シングル「ミスター・タンブリン・マン」。フォーク・ロックの先駆けとなったこの楽曲から辿って、アメリカで巻き起こったフォーク・ロック・ブームの作品を聴いてまいります。
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「ジャクソン・ブラウンの楽曲をカバーしているアルバムをピックアップ」。
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
ハル・ブレインがドラムを叩いた膨大な楽曲の中から、いくつかピックアップいたしました。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
BYRDSファンにおすすめ!英米のニッチなフォーク・ロック/カントリー・ロック探求
BYRDSのようなフォーク・ロックをカケレコ棚よりピックアップいたしました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡あり、若干スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干ケースツメ跡あり、軽微な汚れあり
ボブ・ディランのカバーでフォーク・ロック黄金時代の幕を開けた傑作と言えば? ビートルズ『ラバー・ソウル』もこの作品がなければ違ったサウンドになっていたでしょう!12弦ギターのアルペジオは永遠ですね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、カビ・書き込みあり、側面部に色褪せあり
ディラン「Mr.タンブリン・マン」のカヴァーがヒットし、フォーク・ロックのスタイルを編み出していったTHE BYRDS。本作はさらに彼ら独自のサウンドが確立された2nd!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ホチキス錆あり、書き込みあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、書き込みあり
バーズ版『Sgt.Peppers』!? ソフト・ロックのミレニアム、サジタリウスでお馴染みのゲイリー・アッシャーがプロデュースしていて、エコーに包まれた幻想的なサウンドが最高なんですよね。特にこの曲とか!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有、帯にケースツメ跡・カビあり
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デイビッド・クロスビーの果たした役割が最もよくわかる盤(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ビートルズの悪意ってあると思っていまして、必ずふざけるところなんです。真面目にやらない。これはトッド・ラングレンとかアンディ・パートリッジとかビートルズ研究家が必ずやることでもあります。悪意という言葉が過ぎれば「良識」と言い換えてもいいです。ミュージシャン自身がスター・システムを裏切るパフォーマンスをする、という意味からですが。さて、このアルバムの1.So You Want To Be A Rock 'N' Roll Star がまさにそれで、ロックスターになりたければ誰でもなれる、と歌ってみせるわけです。
このアルバム、バーズの美しさ、楽しさ、茶化し精神が発揮された素晴らしいパフォーマンスです。息つく間もなく次々と名曲が続きます。2.Have You Seen Her Face も素晴らしいし、ディラン改作の9.My Back Pages もいい。加えてデイビッド・クロスビーの4.Renaissance Fair、6.Everybody's Been Burned がイリュージョンのように美しいです。バーズの中に感じる退廃、滅びの美学は彼のものだったんですね。バーズはたくさんの要素を提示したグループでしたが、のちの西海岸シーンのつるんとした音楽に比べると深み、痛みが全然違います。
クロスビーの8.Mind Gardens を聴いていると魂が飛びます。