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太陽と戦慄

キング・クリムゾン

VJCP2305() 【90年発売CD】

ロバート・フリップによる89年リマスター、ファミリーツリー付き仕様、定価2233+税。

評価:50 2件のレビュー

来るぞ来るぞと心臓が縮むような強迫感とそこから一気に畳みかけるアンサンブルの硬質さとテンション。ロック史上最高の緊張感へと振れたと言っても過言ではない大傑作!

フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!

ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。4thアルバム『アイランズ』を発表後に解散したKING CRIMSONですが、Robert Frippは新たなメンバーを探しKING CRIMSONを再始動。グループの最高傑作と名高い1972年の5thアルバム『太陽と戦慄』を世に送り出しました。メンバーはギタリストRobert Frippに加えて、ベース・ヴォーカリストJohn Wetton、ドラマーBill Bruford、パーカッション奏者Jamie Muir、ヴァイオリン奏者David Crossという布陣。本作は、確かな技巧を持ったミュージシャンたちによる最高品質の実験音楽作品であり、1曲目の「太陽と戦慄 パートI」と最終曲「太陽と戦慄 パートII」に象徴される、即興演奏を重視したメタリックなプログレッシヴ・ロックの大傑作となっています。また、2つの先鋭的な楽曲に挟まれた中盤の楽曲たちも素晴らしく、John Wettonのヴォーカルが冴えわたる「土曜日の本」や、最初期のKING CRIMSONサウンドが頭をよぎる「放浪者」、 ヘヴィーなギターとスキャットから始まる「イージー・マネー」 、Jamie Muirの話し太鼓(西アフリカの伝統的な太鼓の奏法)を曲名に冠した「トーキング・ドラム」と、どの楽曲も強烈な個性を持っています。ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックを聴くうえで、避けて通れない名盤です。

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レビュー一覧

評価:5 1曲目はやっぱ特別だ・・・(1 拍手)

りょじろうさん レビューをすべて見る

最初雪?星?が降ってきて、美しい。リマスターされてこの部分、音量が上がったような気がするが、気のせいか?まず素晴らしいジャケットに負けじと内容も素晴らしいですな、うん。中でも1曲目は特別だ。実はこの曲の3分半くらいからだけをずっと聴いて来ましたよ、ホントに。それ以外にも佳曲揃いで、同年代に発売されたピンクフロイドの「狂気」に比して売上では到底かなわないが、内容は拮抗してるぞ。スーパーアルバム。ビルブラの神憑り的ドラムが聴ける。究極だ、ああ。

ナイスレビューですね!

評価:5 パーカッション(0 拍手)

さん レビューをすべて見る

パーカッションが本当に絶妙なアルバムですね!
もっとこのメンバーの曲とか聞きたかったんですが 残念です。
全編にわたって緊張感がすごいアルバムで、聞いているととても刺激的ですのでリラックスはできないです(笑)。

ナイスレビューですね!