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SIXTH SENSE

LITTLE TRAGEDIES(MT)

MALS162(MALS) 【2006年発売CD】

評価:40 2件のレビュー

ロシア産テクニカル・シンフォ、06年作、クラシカルな逸品

ロシアのグループ。前作「New Faust」から早くもリリースされた06年作。1曲目こそヘヴィなギターが炸裂していますが、その他は、格調高いタッチのリリカルなピアノと優雅なストリングスによる流麗なクラシカル・ロックが中心。胸を締め付ける美しいフレーズ&メロディ満載。相変わらずテクニックは抜群です。

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レビュー一覧

評価:4 本格ロマン派クラシカル・ロック(2 拍手)

Waku Luckyさん レビューをすべて見る

前作"New Faust"と比較すると、静かで美しいパートが増えた印象があります。10分以上ハイテンションなまま突っ走るような演奏は影を潜めた代わりに、独特な味わいのあるロシア語ヴォーカルと滑らかに歌い上げるサックスの活躍が増えています。

クラシカルなメロディーは相変わらず健在で、特にギターとサックスの音・演奏はロック/ポップスというよりはクラシック音楽のバイオリンやオーボエを思わせます。キーボーディストのG. Ilyin氏はキース・エマーソンを引き合いに出されることが多いようですが、本作ではどちらかというとトニー・バンクス風のさざめくようなフレーズを前面に出しているようです。

現代音楽的な偏屈さはまったくなく、本格的なロマン派クラシカル・ロックといえるでしょう。変拍子でたたみ掛ける場面でさえ、感情の高まりをストレートに表現しているようです。

トニー・バンクス風のキーボードに感傷的な歌・・・80年代ポップス的な音使いがほとんどないのであまり気になりませんが、実はネオ・プログレを根に持つ人たちなのかもしれません。

ナイスレビューですね!

評価:4 テクニカルです(0 拍手)

レッドヒデさん レビューをすべて見る

カラフルな音色を使い分けるキーボード群。
ピンクフロイドの「狂気」でのサックス使いを連想させる曲。
時にメタル的なギターの音。
ロシア語の歌には、哀愁が漂っておりテクニックも素晴らしいです。

全体的に憂いを含んだ作品は、ロシアを感じさせます。

ナイスレビューですね!