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【4/28アップデート】3~4月の中古入荷からオススメのプログレCDを中心にピックアップ!

スタッフ佐藤です。

3月から4月現在にかけ、たびたび在庫リストの表示に不具合が発生しており、皆様には大変ご不便をおかけしております。

今回は、そういった経緯で皆様の目に触れる機会が少ないまま埋もれてしまうかもしれないプログレ/ロックの要注目作を集めてご紹介させていただきます。

ぜひ音楽探求のご参考にしていただければと思います。

ご自身で探求を楽しみたい!という方はコチラからどうぞ!
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英プログレ/ロック、ただ今良い作品がたくさんございます。ほんの一部ですが厳選ピックアップ!

ピンク・フロイド/狂気

アメリカのビルボードチャートにおいて200位以内に15年間に渡ってランクインするという大記録を打ち立てた、説明不要の金字塔。

未発表だった74年ウェンブリー公演における『狂気』再現ライヴ音源をDisc2に収録!

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ENGLAND/GARDEN SHED

そのバンド名どおり、「英国らしさ」を最もイマジネーション豊かに音像化した一枚ではないでしょうか。

魔法のようにファンタスティックなメロトロンのプレイも圧巻の英国プログレ史上の大傑作。

7インチのブックレット特殊ジャケット仕様、メンバーの自主レーベルからリリースされたブックレット付き特別仕様盤!

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フリートウッド・マック/枯木

過渡期マックの舵取りを任された若きダニー・カーワンの才能が最も発揮された名盤。

ジャケットの趣深さそのままの、派手さはなくとも情感豊かなブリティッシュ・ロックの逸品です。

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リック・ウェイクマン/ホワイト・ロック

76年インスブルック冬季オリンピックの公式フィルム用サントラとして制作された作品。

クラシカルで華麗なピアノと厳粛に響くシンセが交錯しアスリート達の明暗を劇的に描き出す、隠れた名作ですよね。

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BARCLAY JAMES HARVEST/GONE TO EARTH

オープニングを飾る代表曲の一つ「Hymn」は、まさにタイトル通りの神々しさを湛えた至高の名曲。

他にも彼ららしいリリカルなナンバーを満載した、英国叙情派プログレ筆頭としての面目躍如たる名盤。

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モニュメント/ファースト・モニュメント

幻想のキーフジャケに包まれた唯一作で知られるZIORの変名義なんですよね。

黒魔術に傾倒したヘヴィ&ダークなブリティッシュ・ハードで、邪悪なオルガンワークとおどろおどろしいシャウト・ヴォーカルが炸裂!

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CMU/スペース・キャバレー

ディスコ・ファンクでも流れてきそうなジャケなのに、サウンドはブリティッシュ然とした繊細な叙情と哀愁を湛えたジャジー&フォーキーなプログレとは!

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BIG SLEEP/BLUEBELL WOOD

この謎ジャケでこの気品!

アーシーかつ英国的リリシズムいっぱいの極上メロディがでてきてもうビックリ。

プロコル・ハルムのファンは是非!

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QUATERMASS/QUATERMASS

縦横無尽に飛び交う正統派オルガンサウンドが聴きたければコレ!

レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」のオリジナルが聴ける点でもHRファンにとって重要作品でしょう。

それにしてもこのバンド、各メンバーがBRAND X、ROXY MUSIC、GILLANなど名だたるバンドに加入することになる、言わば逆スーパー・バンドだったんですね☆

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ヴァン・モリソン/ヴィードン・フリース

イギリス出身でアメリカ東海岸へ渡り、西海岸へと横断し、そしてまた大西洋を越えてイギリスへと移動しながら、英米ルーツ・ミュージックが合わさった芳醇すぎる傑作を生みだし続けた孤高のSSW。

そんな彼の最高峰と言える一枚がこれですね。

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ボブ・ヤング&ミッキー・ムーディ-/ヤング&ムーディー

ホワイトスネイクで活躍するギタリストMicky Moodyとステイタス・クォーで知られるBob Youngが、こんな愛すべきフォーク・ロック・デュオを組んでいたなんて。

リチャード・トンプソンがお好きな方ならこりゃ堪らんでしょうなぁ。

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TIGER MOTH TALES/STORY TELLERS: PART TWO

キャメルの一員としても活躍する英マルチ奏者/コンポーザー。

最新22年作も会心作でしたが、こちらの4thアルバムも見事な出来栄えですよ!

『Foxtrot』に入っていてもおかしくないジェネシス直系ナンバーから、キャメルばりの泣きの哀愁ギター炸裂ナンバーまで、今作も一人で作曲/演奏しているとは思えない凄まじいまでの充実ぶり。

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ユーロも人気盤からレア盤まで、要注目のプログレ系作品が結構多めです。

OFFERING/CONCERT TRITON 2013

MAGMAの音楽性を継承するスピリチュアル・ジャズ・プロジェクト、13年公演を収録。

流麗なジャズ・アンサンブルに乗って展開される、MAGMA譲りのヴォーカル・パフォーマンスが圧巻!

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デリリウム/愚者の住む村(セカンド・アルバム)

クラシカルな叙情美に満ちあふれたピアノとメロトロン。ロバート・フリップがメロディを奏でたときを彷彿とさせるギター、そして熱く歌い上げるヴォーカル!胸を打つ名曲ですね、これ!

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NOVA/WINGS OF LOVE

元Osannaや元Cervelloのメンバーが結成したグループですが、この3rdで聴けるのはどこまでも洗練されたグルーヴ溢れるジャズ/フュージョン。

とはいえ所々で熱っぽいイタリア的旋律が顔を覗かせて、そのサウンドを独特なものにしています。

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CAMELIAS GARDEN/YOU HAVE A CHANCE

PFMからCELESTEまでを宿す香り高く豊潤なイタリア叙情に、MOON SAFARIの爽やかなポップフィーリングを加えたような感じ。この新鋭、素晴らしいなぁ。

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CORPORESANO/CORPORESANO

まるで70年代のイタリアン・ロック・バンドが現代にタイムスリップしてきて作品を作ったかのような、とにかく「自然体」なヴィンテージ・サウンドに驚かされます。

これ、往年の伊ロック・ファンには是非とも堪能してもらいたいなぁ。

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ILOUS & DECUYPER/ILOUS AND DECUYPER

いかにもフランス!と言えるフォーク・デュオ。

アコギ弾き語りが基本なのに素朴さはなく、シンセや聖歌隊のようなコーラスが広がる幽玄な音世界。

白昼夢のように青みがかったジャケの通り・・・。

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ANYONE’S DAUGHTER/ADONIS

ドイツを代表する幻想のシンフォニック・ロック・バンドによる記念すべきデビュー作。

ギリシャ神話に登場するアドニスをテーマにしたコンセプト作で、ギターとシンセが繊細に紡がれ、折り重なりながら壮大なシンフォニック絵巻を繰り広げるデビュー作にして傑作。

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HINN ISLENZKI PURSAFLOKKUR(PURSAFLOKKURINN)/HINN ISLENZKI PURSAFLOKKUR

すっとぼけたジャケットから予想される通り、サムラ・ママス・マンナ好きなら堪らない奇天烈ミュージックが収められたアイスランド・プログレの傑作。

極めつけにデメトリオ・ストラトスみたいなヴォーカルまで入ってきてこりゃ凄い!

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STAVROS LOGARIDES/STAVROS LOGARIDES

ギリシャ・プログレの代表格AKRITASで活躍し、後にはヴァンゲリス作品でもプレイするギタリスト。

痺れるエレクトロ・ファンクからヴァンゲリス譲りの美しいシンセ・ミュージックまでを行き来する名盤ソロ!

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MOGOLLAR/MOGOLLAR

トルコの伝統音楽とロックの融合=アナドルポップを率いたモゴラーの76年作。

幻惑的なトルコサイケ・プログレ名盤!

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ランブリン・オーケストラ/キングス・ニュー・ガーメント

これほど交響曲+ロックという形を見事に体現したサウンドは他にないのでは!?

クラシカルな荘厳さとロックとしてのエンターテインメント性を兼ね備えた真のシンフォニック・ロックがここにあり!

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ロスト・ワールド・バンド/ロスト・ワールド1992

ロシアのみならず現プログレ・シーンを代表する人気グループが、デビュー以前の録音をリメイクした21年作!華やかなクラシカル・シンフォを聴かせる近作とは趣を異にする、70s英ロック影響下のソリッドかつ哀愁溢れるサウンドが最高にカッコいい!

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INFRONT/INESCAPABLE

ロバート・フリップ直系のギター、アネクドテンばりの肉感的でダイナミックなリズム隊、そして荘厳なヴァイオリン。
ロシアのヘヴィ・プログレ新鋭、これは良いです!

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中南米からの一押しはコチラ!

DECIBEL/FIAT LUX

中南米にも波及したRIOの影響が生み出した異端のメキシカン・アヴァン・プログレ。UNIVERS ZEROなどに通じる不穏さを持ちつつ、よりトライバルさとエレクトロ色が前面に出たサウンドはユニークかつ緊張感たっぷり。80年デビュー作、99年4th、03年ライヴ作、レア音源を収録したボックスセット!

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ビブリア/天地創造

イタリア人ながらシンガー/プロデューサーとして70年代アルゼンチン・ロック・シーンに深く関与したBilly BondことGiuliano Canteriniによるプロジェクト。

Charly Garciaなど総勢21人のアーティストが参加し制作された、その名の通り圧巻のスケールで展開する74年作!

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サンタ・イ・ス・ヘンテ/ウルヘンテ

チリアン・ジャズ・シーンの名手達が作り上げた、ラテン・アフロ・ジャズ/フュージョンの大名盤。アフロなパーカッション、しなるようにシャープなドラムを軸に、ギターやエレピやホーン・セクションがグルーヴィーかつた浮遊感たっぷりに交歓するアンサンブルが心地いい~。

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QUATERNA REQUIEM/QUASIMODO

クラシックを学んだ女性key奏者率いるブラジル産シンフォグループ94年作!

リコーダー/クラムホルンをフィーチャーした古楽パートに心洗われ、厳粛なグレゴリアンチャントに圧倒され、疾走するヘヴィシンフォに興奮する40分弱の組曲が特に圧巻!

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関連カテゴリー

関連CD在庫

  • ENGLAND / GARDEN SHED

    77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!

    古くからプログレッシブ・ロックの隠れた名盤として認知されてきたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年デビュー作。当時プログレッシブ・ロックは衰退、時代はパンク・ロックが台頭し移ろう中、ひっそりとリリースされた本格的なプログレッシブ・ロック作品です。YES、GENESISの影響が色濃い音楽性を持ちながらも、飛び抜けたメロディー・メイクの上手さ、メロトロンをはじめ楽曲を彩るドラマ性、そしてタイトな演奏の中にも英国然とした湿り気と叙情美を感じる音作りでファンの心を揺さぶり続ける、知る人ぞ知る傑作です。

    • GTR153

      2枚組の特別エディションで、CD1にはアルバム音源、CD2には未発表曲や新曲など8曲を収録。オリジナル・マスター・テープからのデジタル・リマスター、28ページのブックレット入り。デジパック仕様CD2の収録曲は、

      1. Nanagram >Live< 2006 5:09
      2. Carmina Burana 4:00
      3. Fags, Booze & Lottery 4:47
      4. The Ladie’s Valley 7:42
      5. Masters Of War 4:27
      6. Three Piece Suite (1976 Olympic Version) 11:44
      7. Heebeegeebee 5:37
      8. Nanagram 4:15

    • BVCM37613(82876702692)

      廃盤、紙ジャケット仕様、K2 24bit MASTERING、ボーナス・トラック1曲、定価2000+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • ENGLANDGARDEN SHED MUSIC

      7インチのブックレット特殊ジャケット仕様、メンバーの自主レーベルからリリースされたブックレット付き特別仕様盤、ボーナス・トラック1曲

      盤質:傷あり

      状態:良好

      一部に小さい折れあり

    • MA0046MEDIA ARTE

      紙ジャケット仕様

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      1490円

      1192円
      (税込1311円)

      328円お得!


      CD詳細ページへ

  • PINK FLOYD / DARK SIDE OF THE MOON

    73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!

    ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの73年8th。もはや解説不要なまでの英国70年代ロックを代表する傑作であり、アメリカのビルボードチャートにおいて200位以内に15年間に渡ってランクインするという記録を打ち立てたロックの金字塔です。人間の内面に潜む「狂気」をリアルに描いた作品となっており、Alan Parsonsによって丹念に編集された様々な効果音のコラージュ、シンセサイザーの効果的な登用、ヒプノシスによるジャケットアートなどトータルコンセプト・アルバムとして不朽の名盤と言えます。

  • QUATERMASS / QUATERMASS

    キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!

    後にSUN TREADERを経てBRAND Xへと加入することとなるPete Robinson、HARD STUFF、ROXY MUSICなどで活躍するJohn Gustafson、STRAPPS、GILLANへと参加するMick Underwoodによるキーボード・トリオ。Harvestレーベルからの70年作。その内容はハード・ロックを基本にクラシックやジャズなどの手法も使い分けるPete Robinsonのオルガンをメインに据えたヘヴィー・ロックの名作であり、オルガンのほかにピアノやハープシコードなどで巧みに表情を変え、楽曲によってはストリングスも導入したシンフォニック・ロック的な音楽性も聴かせます。

  • RUMBLIN’ ORCHESTRA / KING’S NEW GARMENT

    ハンガリー、圧倒的なスケールを誇るシンフォニック・ロックの一大傑作、00年リリース

    Key奏者のBela Ellaを中心に、そのファミリーの管弦楽器奏者で結成されたハンガリーのグループ。00年作の2nd。表情豊かに全編で弾き倒しているキーボードを中心に、瑞々しく躍動する管弦楽器、爽快なコーラス隊が織りなすアンサンブルは前作以上にロック度を増しており、ダイナミックな曲展開とスケール感はRick Wakemanの諸作品を彷彿とさせる他、コミカルなフレーズも挿入、朗らかなエンターテインメント性にはNICEにも通じる魅力があります。時折目の覚めるような速弾きフレーズを繰り出すギターもポイント。止めどなく溢れ出る叙情的なフレーズの数々には圧倒されます。前作をさらにスケールアップしたような一大シンフォニー。文句なしの傑作。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / GONE TO EARTH

    「Hymn」「Poor Mans Moody Blues」「Sea Of Tranquility」などの70s後期の代表曲を収録した77年作

    英国叙情派プログレ屈指の名バンド。77年に発表された通算10枚目で、ジャケットのイメージどおりの陰影豊かな叙情と幻想性に満ちた佳曲がつまった名盤であり代表作。オープニングを飾る代表曲のひとつ「Hymn」から彼ららしい優美で穏やかで詩情豊かな音世界が広がります。アコースティックで柔らかな冒頭からキーボード、そしてストリングスと被さってきて壮大にフィナーレを迎える展開が実に感動的です。ある評論家が彼らのことを「Poor Man’s Moody Blues」と揶揄したことに反発して作った楽曲も粋で、ムーディーズの代表曲「サテンの夜」に似せつつもバークレイならではの美しさがつまった名曲に仕上げていてあっぱれ。その他の曲もアコースティックな温かみとメロトロンやオーケストラの壮大さ、英国ならではのメロディがとけあった佳曲が続きます。英国叙情派プログレの傑作です。

  • ANYONE’S DAUGHTER / ADONIS

    叙情派ジャーマン・シンフォの最高峰、79年の傑作デビュー作

    プログレッシブ・ロックが衰退し死滅しかけていた79年に彗星のごとくデビューを果たし、甘く深みを持ったファンタジックなサウンドとジェントルな歌声、そしてジャーマン・シンフォニック・ロックらしいロマンを兼ね備えたドイツを代表するシンフォニック・ロックバンドの作品。79年デビュー作である本作は、20分を超える大曲を備えANYONE’S DAUGHTERの売りであるメロディアスな甘みのあるサウンドと、タイトなリズム隊でシンフォニックに盛り上げる名盤であり、CAMELばりのまろやかさと、ドイツというお国柄の成せる叙情が素晴らしい大傑作となっています。

    • SPV79082CDSPV

      ドイツBRAIN盤のジャケット仕様、77年のライヴ音源(20分近く)をボーナス・トラックとして加え、さらに78年のライヴ映像を収録したエンハンスドCD仕様、プラケース仕様

    • MAR101737

      直輸入盤(帯・解説付仕様)、スリップケース・ポスター付仕様、エンハンスドCD仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2857+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • BIG SLEEP / BLUEBELL WOOD

    EYES OF BLUEの後身、リリシズムいっぱいの極上英国ポップ!71年作

    EYES OF BLUEのメンバーそのままに71年にリリースされた唯一作。EYES OF BLUE時代の格調高い英国ポップに、プログレ、スワンプなどの要素を加えた、いかにも70年代初期の薫り漂う極上英国ポップ。叙情的なメロディー、クラシカルなストリング、哀愁のオルガンが絶妙なアンサンブルを奏でる1曲目は、70年代英国ロック・ファン必聴の名曲。もう少し品のあるジャケットであれば、評価も違っていたでしょう。完成度としては文句無しの傑作。

  • CAMELIAS GARDEN / YOU HAVE A CHANCE

    イタリア新鋭13年デビュー作、たおやかなアコギ、こぼれ落ちる凛としたリリシズム、爽やかなポップ・センス、ずばり名作です!

    イタリアの新鋭プログレ・バンド、2013年デビュー作。凛とした響きのアコギ・アルペジオ、格調高いピアノ、クラシック然とした艶やかなストリングス、柔らかに舞うフルート。オープニングからまるであのチェレステの傑作のように、イタリアならではの叙情が溢れ出します。英語で歌うジェントルでハートウォームな男性ヴォーカルも特筆。2曲目に切り替わるとドラムが入り、ヴィンテージなトーンのシンセが軽やかに伸びやかに透明感あるメロディを奏でます。包み込むように優美なハーモニーも絶品。この躍動感あるポップセンスは、そう、まるでムーン・サファリ!ポップさはそのままに、ギターは初期P.F.M.を彷彿させるし、メロトロンも溢れるし、まだ2曲目までしか聴いてないのに、イマジネーション豊かなアンサンブルの連続に圧倒されます。たおやかなアコギを基調としたハートウォームさとP.F.M.など70年代のイタリアン・プログレのDNAを継いだプログレッシヴな感覚とが見事に融合したファンタスティックすぎる名作。これはオススメです。

  • TIGER MOTH TALES / STORY TELLERS: PART TWO

    現キャメルの英マルチ奏者/コンポーザーPete Jonesによるプロジェクト、初期ジェネシス・ファン&キャメル・ファンには問答無用でおすすめの18年作4th!

    1980年に英国はノッティンガムシャーに生まれ、1歳の頃に病気により視力を失った盲目のマルチ・ミュージシャン&コンポーザーで、現在はキャメルのキーボーディストとしても活躍するPeter Jonesによるプロジェクト。15年リリースの2ndアルバム『STORY TELLERS: PART ONE』の続編となる18年作4thがついにリリース。オルガンとアコースティックギター、彼の伸びやかな美声をメインに紡がれる比較的落ち着いた爽やかな演奏でスタートし、やや作風変わったかな?と思いきや、シームレスに突入していく2曲目から来た来た来ました…!音の粒子を繊細に散りばめたサウンドメイクの中、彼方から幻想的なギターとシンセが立ち上がってくるこの感じ。やはり並ではない才能を感じさせます。トニー・バンクスかと思うファンタジックで華やかなシンセ&オルガンとピーガブ風のユーモラスなシアトリカル・ヴォーカルが素晴らしすぎる『FOXTROT』に入っていてもおかしくない完成度の3曲目で、もうワクワクしっぱなし!そうかと思うと、アンディ・ラティマーばりの堂々たる泣きっぷりの哀愁ギターが大炸裂するナンバーも聴かせ、さすがキャメルの一員たる存在感も発揮しています。これを全て自身で作曲&演奏していることに、改めて驚きを禁じえません。さらに特筆は、TMT以前に彼が在籍した2 TO GOでデュオを組んでいた美声女性ヴォーカリストEmma Paineのゲスト参加。2曲で、2 TO GO時代を彷彿させる美しいデュエットも聴くことができ大変感動的です。ギターがこれでもかと叙情的に歌うシンフォニックで劇的なエンディングも見事だし、今回もTMTでしか味わえないファンタスティック&マジカルな音世界が堪能できる傑作に仕上がっています。初期ジェネシスやキャメルのファンには問答無用でおすすめ!

  • DELIRIUM / LO SCEMO E IL VILLAGGIO

    フォーキーな音楽性を取り入れたイタリア出身のプログレ好バンド、72年発表2nd

    SAGITTARIを母体に結成され、ビート・ロック、フォーク・ロック系のサウンドからプログレッシブなアプローチへと変遷していったイタリアのプログレッシブ・ロックバンドの72年2nd。結成からの中心人物であったボーカリストIvano Fossatiが脱退し発表された本作は、それまでのIvano Fossati色を押し出したボーカル路線から一気にプログレッシブな音楽性へと変化した作品であり、キーボードを中心に変拍子を貪欲に取り込み、また、新メンバーのMartin Griceによるサックスやフルートを大きくフューチャーし、ジャズからアヴァンギャルドまで幅広く聴かせる名作となっています。

    • ARC7105

      廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2,800+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      紙ジャケに若干色褪せあり、帯中央部分に若干色褪せあり

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / LOST WORLD 1992

    現ロシアを代表するプログレ・グループ、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!

    今やロシアを代表するプログレ・グループとして人気を確立した彼らが、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!ヴァイオリンやフルートが格調高く舞い踊るクラシカルなナンバーの素晴らしさは近年の作風に通じますが、武骨なリズムが導くヴォーカル・ナンバーでは、70年代のブリティッシュ・ロックのようなソリッドかつ哀愁溢れるアンサンブルを聴かせていて驚き。そこに「Epitaph」のダークな叙情から「Discipline」のクセのあるリズムセンスまでを散りばめたクリムゾン譲りのエッセンスが効いていて、思わずニンマリしてしまいます。叙情的な曲での心ここにあらずといった趣の冷たく浮遊感あるメロディもいかにもロシア的で印象的。ブリティッシュ・ロック影響下の高品質なロシアン・ロック作品として素晴らしい出来栄えであると共に、怒涛のテクニカル・シンフォを聴かせてきた彼らの原点に触れることができる点でも興味深い一枚です。

  • CORPORESANO / CORPORESANO

    MOOGGのドラマーが参加する新鋭イタリアン・シンフォ・バンド19年デビュー作、70年代イタリアン・ロックそのものと言える驚くべき傑作!

    イタリアの新鋭シンフォ・グループによる19年デビュー作。カンタベリータイプのジャズ・ロック・グループMOOGGでも活躍するドラマーMarco Dolfiniが参加する新バンドなのですが、これはエクセレント!叙情的に鳴り響くオルガン、温かく広がるアナログ(風?)シンセサイザー、スティーヴ・ハケットに似る鋭くもデリケートなトーンで気品たっぷりのフレーズを弾くギター、そして優しく丹念に歌い上げるイタリア語ヴォーカル。全編にわたって懐かしくも胸を締め付けるような哀愁に満ちたプログレを楽しませてくれます。驚くべきは、知らずに聴けば19年作とはまず思わないほどヴィンテージな質感のサウンドながら、同系統のアプローチを取る多くのバンドの中でも抜きんでて「自然体」であること。これ見よがしにヴィンテージ楽器を鳴らすような場面は一切なく、まるで本当に70年代のミュージシャンがタイムスリップしてきて作品を作ったかのようです。初期PFMに通じるクラシカルでスケールの大きな叙情サウンドの完成度の高さも特筆。これは往年のイタリアン・ロックを愛する方ならばきっと感動が込み上げてくるはず。傑作!

  • CMU / SPACE CABARET

    ジャケのイメージとは裏腹に、しっとりと叙情性溢れるジャジーな英国プログレ、73年作2nd

    ブリティッシュ・プログレ・グループ。元MARSUPILAMIのLeary Hasson(key)を迎えて制作された73年作の2nd。1stと同傾向の、カンタベリー・タッチの叙情性溢れるジャズ/プログレッシヴ・ロック。インパクトのあるジャケットとは異なり、クールで落ち着いた質感と英国的な淡い叙情性が堪能できる名作。

    • POCE1086

      廃盤希少、紙ジャケット仕様、06年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2940

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • BELLE193150

      紙ジャケット仕様、SHM-CD、19年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価3143+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      一部に折れあり、紙ジャケに若干圧痕あり

  • MONUMENT / FIRST MONUMENT

    ZIORの変名義、黒魔術に傾倒したヘヴィ&ダークなブリティッシュ・ハード、71年作

    ZIORの変名義として知られる、黒魔術ブリティッシュ4人組バンド。71年唯一作。不穏なオルガン、くぐもったギターを中心とする荘厳で暗雲立ち籠めるようなアンサンブルと激しくシャウトするヴォーカルが印象的なブリティッシュ・ハードの隠れた好盤!黒魔術ということでサバスを想起するかも知れませんが、彼らより遙かにアングラ臭強め。USサイケ的なバッドテイスト感溢れるSEが飛び交うのもこのバンドの特徴です。サバスとの共通点と言えば、暗たんたるもったりとした重いリズム。それ含め、いかにも英ハード的な暗く重たいサウンドが堪りません。

  • LA BIBLIA / LA BIBLIA

    Billy BondことGiuliano Canteriniを中心に、Charly Garciaなど総勢21人のアーティストが参加し制作されたアルゼンチン・プログレ/シンフォの名作、74年作

    イタリア出身、シンガー/プロデューサーとして70年代のアルゼンチン・ロック・シーンに深く関与したBilly BondことGiuliano Canteriniによるプロジェクトで、Charly Garciaなど総勢21人のアーティストが参加し制作された74年作。タイトル通り聖書をテーマにしたコンセプト作品となっており、高らかに響く壮大なオーケストラ・サウンドとブルージーなバンド演奏が、時にスリリングに時に瑞々しくリリカルに絡み合い、スケール溢れる作品世界を描き出していきます。繊細で叙情的なスタイルが多いアルゼンチン・ロックとしては異色の作風と言えますが、『CONCERTO GROSSO』を筆頭とするクラシカル・シンフォニック・ロックに属する一作品として、非常に完成度の高い作品となっています。

  • HINN ISLENZKI PURSAFLOKKUR(PURSAFLOKKURINN) / HINN ISLENZKI PURSAFLOKKUR

    アイスランド出身、トラッド、フォーク、クラシック、ロックと変幻自在なプログレ、78年作

  • INFRONT / INESCAPABLE

    ロシア出身ヘヴィ・プログレ・グループ、2011年2nd、硬質かつメランコリックな強力作

    ロシア出身ヘヴィ・プログレ・グループ、2011年2nd。ツイン・ギターにチェロを加えた5人編成で、全てインストゥルメンタルで構成されています。Robert Frippを彷彿とさせるロング・サステインが効いたリード・ギターが印象的ですが、ただフリーキーなだけでなく、ロング・トーンを保ったまま、流麗でメロディアスなフレーズも自在に操るなど表現力抜群。透き通った音色のメランコリックなギター・アルペジオとの対比も見事です。「艶のあるヘヴィネス」とでも言えるような生々しく肉感的なリズム隊によるダイナミズムは、ANEKDOTENばり。ヴァイオリンも魅力的で、安易にクラシックに流れず、深く沈み込むような叙情美で楽曲を荘厳に彩ります。さすがロシア!とうなる圧倒的なテクニックで一丸となって畳みかけるアンサンブルも聴き所。3パートに分かれた組曲で聴かせる「静」と「動」のコントラストなど、構成力も素晴らしい。これはかなりの実力を持った好グループ!おすすめです。

  • MOGOLLAR / MOGOLLAR

    アナトリア半島にてトルコの伝統音楽とロックの融合=アナドルポップを率いた名バンドの76年作、幻惑的なトルコサイケ・プログレ名盤!

    それまでトルコの伝統音楽を奏でていたメンバーが集まり67年にバンドを結成、ヨーロッパに渡りレコードを発表し、音楽賞を受賞するなど高い評価を得ていたようです。トルコのロックスター、バリス・マンチョとも活動を共にしました。メンバーの変遷のなか76年に生み出されたこちらのアルバムは、全曲インストで、トルコの伝統楽器とエレキギター、オルガンが見事に融合しています。終始土着的なリズムを刻み続けるパーカッションに、エキゾチック且つメロディアスなギターが絡み、弦楽器が陽炎のように揺らめいてサイケデリックなトランスへと導いてくれます。かと思うと?のように美しいフォーク調の楽曲もあり、奥の深いアナドルポップ名盤となっています。

  • RICK WAKEMAN / WHITE ROCK

    77年リリース、76年開催のインスブルック冬季五輪公式フィルム用サントラ作品、名作

  • QUATERNA REQUIEM / QUASIMODO

    ブラジル、女性key奏者を中心とするスケール感溢れるクラシカル・シンフォニック・ロック・グループ、94年リリース2nd

    作曲も手がける女性キーボード奏者Elisa WiermannとドラマーClaudio Dantasの2人を中心とするブラジルのシンフォニック・ロック・グループ、94年リリースの2nd。デビュー作では5人編成だったバンドからギター、ベース、ヴァイオリン奏者が抜け2人ユニットに。本作ではギタリスト、ベーシスト、リコーダー/クラムホルン奏者がゲスト参加しています。そんな変則的なバンド編成を一切感じさせない演奏の一体感とファンタジックな躍動感に満たされているのが本作。クラシックの高い素養が滲むオルガンに、バロック音楽の風格を漂わせるハープシコード、ファンファーレのように輝かしいシンセサイザーと作品のクラシカルで壮麗なカラーを一手に担うキーボードと、メロディアスなフレーズを流麗に弾きこなすギターを中心に、格調高いクラシカル・シンフォニック・ロックを織り上げていきます。中でも注目は、Elisa Wiermannの高度な音楽性と作曲能力を示す40分弱に及ぶ組曲「QUASIMODO」。リコーダーとクラムホルンが活躍する典雅な味わいの古楽アンサンブルパートから、重厚なオルガンとグレゴリアン・チャントの厳粛な歌声が印象深いパートへ。そして一転ゴリゴリとリズムセクションが躍動し始めアグレッシブなヘヴィ・シンフォへと突入していくパートと、シンフォファンならばこのイマジネーション豊かに展開するめくるめくシンフォ絵巻にきっと息をのむはず。チャント以外は全編インストゥルメンタルですが、描写力に長けた雄弁な演奏がそれを全く気にさせません。ロシアのLITTLE TRAGEDIESやハンガリーのRUMBLIN’ ORCHESTRAのファンには是非オススメしたい一枚!

  • VAN MORRISON / VEEDON FLEECE

    米大陸横断、そして大西洋を越えてのルーツ・ミュージックが合わさった芳醇すぎる傑作、74年9th

    74年作の9thアルバム。アメリカへと渡りソロ・デビューした後、ウッドストック〜ウェストコーストと移り住みながらアメリカ音楽へと探求しながら、『アストラル・ウィークス』『ムーンダンス』『テュペロ・ハニー』という名作を産み、故郷の北アイルランドへの旅からインスピレーションを得て制作されたのが本作。1曲目の「Fair Play」など、ジャジーな点では初期ソロ作と共通していますが、英フォーク/トラッドに通ずるズシリと重い透明感があるのが印象的。東海岸・西海岸の米ルーツ・ミュージックを探求した果てのアイリッシュへの原点回帰。米大陸横断、そして大西洋を越えてのルーツ・ミュージックが合わさった芳醇すぎるサウンドと内省を極めた魂の歌唱。ルーツ・ロック/SSW屈指の傑作です。

    • UICY93588

      廃盤希少!紙ジャケット仕様、SHM-CD、ボーナス・トラック2曲、オリジナルアナログテープからの96K/24bitテクノロジーによるリマスター、定価2667+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • STAVROS LOGARIDES / STAVROS LOGARIDES

    ギリシャ、POLL〜AKRITASのギタリストによる78年1stソロ、スペーシーなエレクトロ・タッチからファンク・テイストまで取り込んだギリシャ・プログレの好盤!

  • BOB YOUNG & MICKY MOODY / YOUNG AND MOODY

    ホワイトスネイクで活躍するギタリストMicky MoodyとBob Youngによる英フォーク・ロック・デュオ、77年作

  • SANTA Y SU GENTE / URGENTE

    南米はチリ産のラテン・アフロ・ジャズ・フュージョン名作、グレイト過ぎる74年唯一作!

    南米チリ産、ラテン・アフロ・ジャズ・フュージョンの名作と言われる74年の唯一作。ジャズ・シーンで活躍しているパーカッション奏者のSantiago Santa Salasを中心に、チリ・ジャズ・シーンの名手達が参加して録音されていて、アフロなパーカッション、しなるようにシャープなドラムを軸に、ギターやエレピやホーン・セクションがグルーヴィーかつたゆたうように心地良いアンサンブルを繰り広げます。インストも最高なら、ヴォーカルも最高で、透明感ある女性ヴォーカルによる流麗なメロディとハーモニーは絶品。ジャズ/フュージョンのファンからソウル・ファン、ソフト・ロックのファンまでオススメの逸品。これはグレイト!

  • DECIBEL / FIAT LUX

    73年結成、メキシコのRIO系アヴァン・ロック・グループ、78-00年のアルバム+追加音源を収録

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