COLUMN THE REFLECTION 第76回 目を覚ませ! 暑さをぶっ飛ばせ! 〜 残暑見舞プレイリスト!!「70年代、キャッチーなハード・ロック」 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は氏にとって思い出深い、夏の暑さを吹き飛ばすような70年代ハード・ロック曲をピックアップいたします。
COLUMN THE REFLECTION 第69回 ロックのヴォーカル・アンサンブルに驚かされた日々の想い出 〜 ヴォーカル・ハーモニー、コーラスの魅力 〜 不定期連載 ? 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、ヴォーカル・ハーモニー、コーラスに注目して、有名アーティストからニッチなアーティストまで取り上げます。どうぞお楽しみくさだい☆
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II』
世界で最も成功したバンドのひとつとも称されるQUEENが74年3月に発表した2作目「QUEEN II」、本作はA面を「サイドホワイト」、B面を「サイドブラック」として白と黒をコンセプトに作り上げられた、QUEEN初のコンセプト・アルバムとなっています。
MEET THE SONGS Vol.178 『QUEEN / QUEEN II(サイドホワイト編)』
クラシック音楽からの影響、組曲的なメドレー形式の曲構成、明確にコンセプトを打ち出した作風などから、プログレッシヴ・ロックの影響を大きく受けた作品ともいわれている「QUEEN II」、今回はサイドホワイトをご紹介いたします。
「「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバー」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
明日の父の日にちなみ、「父」や「親子」をテーマにしたロック・ナンバーをピックアップ!
カケレコが選んだ、プログレッシヴなQUEENナンバーTOP10!
今月号のレココレに掲載の特集「クイーン ベストソングス100」に合わせ、カケレコが「プログレッシヴなクイーン・ナンバーTOP10」をセレクトしました♪
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
クイーンからの影響を感じさせる新鋭プログレ作品を探求してまいります☆
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な色褪せあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースに小さいヒビあり、小さい折れ・背ジャケに圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡・若干経年変化あり
初期の名曲「Liar」には、ツェッペリン直系の重量感とスピード感に加えて、後に『オペラ座の夜』などで開花するドラマティックさやキラびやかさが確かにありますよね☆
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干黄ばみあり
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
74年作の2nd。「ホワイト」そして「ブラック」のアルバム・コンセプトの基、中世ヨーロッパ的な世界観が広がる歌詞が魅力の初期クイーン・ワールドが全開。スタジオ技術の粋を集め、ほ
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに若干スレあり、軽微な
英国人が選んだ史上最高の楽曲「Bohemian Rhapsody」をはじめ、彼らにしか創り出せないドラマチックな楽曲が次々と飛び出してきて、まさに一大スペクタクル!ロック史に燦然と輝く大名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
夜はオペラ、昼は競馬…貴族は働かなくていい(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
クイーンがあるコンセプトを持って制作していたのは、このレコードまで。あるコンセプトとは、ヘビーロックと猥雑なボードビル調との融合、あるいは白と黒の対比と言えます。これには根拠がありまして、「ナイト・アット・ジ・オペラ」まで必ず前作の曲のモチーフで始まるから。このレコードは「ホワイト・マン」の断片から始まります。
カバーアートだけ見れば二番煎じと見なされても仕方ありません。ところが彼らは別格で、このレコードに先立ち「サムバディ・トゥ・ラブ」をヒットさせ、二番煎じなんて声を封殺してしまったのです。「ボヘミアン・ラプソディ」で会得した仮想の孤独な男というテーマがここでも展開されます。にも関わらずわたしは、とうとうクイーンがハードロック離れしてしまったと嘆いたのでした。全然彼らの意図を理解できなかったわけです。
曲づくりに目を向けると、当初フレディとブライアン・メイが書いていたのが、他の二人の比重が増してきています。クイーンの四人はそれぞれ、好きなジャンルが違います。たぶん曲づくりをお互いに教えあったんでしょう。聴けばベースもドラムズも当初からかなり個性的な演奏なんですね。このレコードでは抜いた曲もあって余裕も感じさせます。