プログレ新鋭【90s~】の中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さい圧痕あり
現スペイン随一と言える名シンフォニック・ロック・バンドによる7作目となる17年作。前12年作『CONCERTO FOR PIANO AND ELECTRIC ENSEMBLE』は世界的な音楽アワード「INDEPENDENT MUSIC AWARDS」を受賞するなどバンドにとって転機となった作品でしたが、5年ぶりとなった今作も前作に匹敵する緻密にして壮大な音世界が待っています。クラシックの確かな素養を背景に持つテクニカルかつ端正な音運びに軽やかなジャズ風のタッチも織り交ぜたしなやかなピアノがまずもって絶品!前作でもサウンドの要を担った女性ピアニストAdriana Plazaの技巧が光ります。そこにスペインらしさを感じさせるエキゾチックな旋律を奏でるフルートと熱くエモーショナルなギターが絡み合って構築されていくサウンドは、初期BANCOを彷彿させる重みとロマンティックさが漂う風格溢れるもの。ここぞという場面で噴き出すアグレッシブなオルガンやメロトロンのプレイにも痺れるし、変拍子満載ながらも抜群の安定感を誇るリズム・セクションも素晴らしい。30分超の組曲をはじめどの曲も細部まで緻密に構築された楽曲と完璧にコントロールされたアンサンブルで隙なく聴かせますが、時にはラテン気質の熱情がたぎる劇的な展開も待っていて、その静的なパートと動的なパートを絶妙に組み合わせたサウンドが大変に魅力的です。今作も期待を裏切らない傑作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2835
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
シワが目立ちます
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状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
現ポーランド・プログレ屈指の人気バンドLOONYPARKを率いるキーボーディスト/コンポーザーが、前4thに続きリリースした21年2作目となる5thアルバム。前作はLOONYPARKの新たな作風と呼応するようにフロイド調とメロディックでキャッチーなスタイルを調和させていましたが、本作ではダンサブルなエレクトロニクスのパートとオペラ風の女声スキャットをフィーチャーした荘厳なシンフォ・パートが折り重なる様に配された緩急激しいサウンドメイクを披露していて驚愕!冒頭約15分の大作は、オペラチックな女声とアンビエントなタッチも交えた緻密なシンフォニック・サウンドによる張り詰めた空気感に言葉を失うアーティスティックな傑作ナンバー。この調子で行くかと思いきや、2曲目ではいきなり刺激的なエレクトロニック・サウンドが疾走、いつの間にかスッとピアノが滑り込みクラシカルに落ち着かせると、女声スキャットが清らかに歌い上げる超絶展開に思わずゾクゾクします。冒頭2曲だけでもKRZYSZTOF LEPIARCZYKというアーティストの底知れぬ才覚が感じ取れるはず。傑作です。
ポーランドの新鋭グループが、レナード・コーエンの楽曲をカバーした21年デビュー作。「In My Secret Life」「Alexandra Leaving」ほか01年作『Ten New Songs』からのナンバーを中心に、「You Know Who I Am」など往年のナンバーも含め低く落ち着きあるポーランド語ヴォーカルで味わい深くカバー。粛々と刻まれるリズム、メランコリックな響きのアコギ、そして淡くたなびくシンセらによる叙情的なアンサンブルも、Leonard Cohenの楽曲にマッチする渋みたっぷりの好演です。ポーランドや東欧ならではの翳りを帯びた質感が堪らない好作品。
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スレあり
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干スレあり
2014年に唯一作を残したバンドSYNAESTHESIAの中心人物だった英マルチ・プレイヤー/ヴォーカリスト、Shelby Logan Warne(元Adam Warne)によるソロ・プロジェクトの24年作。打ち込みを多用したダンサブルなリズムと、エッジの立ったアグレッシヴなギターや分厚いシンセサイザーが作り出す、ポップさとプログレ的な緊張感が拮抗するようなサウンドは、とにかく才気が迸っていて凄いです。目まぐるしく展開する中で、『90125』YESだったり、Peter Gabrielだったり、SCRITTI POLITTIだったり、DEPECHE MODEだったりと、いろんなグループの音が頭をよぎります。これは極めて個性的で誰も真似できないだろう孤高のスタイルと言っていいかも。快作です。
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ブックレット無し、ブックレット収納部分の端に破れあり
75年にペルージャで結成、当時はシングルのみを残し解散したイタリアン・シンフォ・バンド。83年の発掘音源が06年にリリースされたことを契機に活動を再開し、本作が4枚目のアルバムとなります。重くダイナミックに刻むリズム・セクション、つややかに疾走するシンセサイザー、とめどない叙情を帯びたギター、哀愁のサックス、そして情熱的に歌い上げる伊語ヴォーカルという王道的イタリアン・シンフォを、アコギ、フルート、ピアノが瑞々しく神秘的なタッチで彩るスタイルは以前より変わらぬ彼らの魅力。センス良く散りばめられたエレクトロニクスと幻想的で奥行きある生演奏との調和の素晴らしさは、FINISTERREあたりにも匹敵しています。神秘性溢れる世界観に終始魅せられる大充実作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な汚れ・軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
女性ヴォーカル、ヴァイオリン、サックスをフィーチャーしたフランスの新鋭プログレ・グループ。09年デビュー作。クリムゾンやカンタベリー・ミュージックを中心に70年代プログレやジャズ・ロックからの影響を強く感じますが、懐古趣味的な印象はまったくありません。往年の名グループの遺伝子を受け継いだ、文字通りに「プログレッシヴ」なサウンドがここにあります。「太陽と戦慄」期のクリムゾンやHENRY COWあたりの攻撃性を軸に、HATFIELDS & THE NORTHに通ずる繊細さと緻密さ、フランス的な芸術性や演劇性を融合させたサウンドは、かなりの完成度!時にミニマルなフレーズを奏で、時にささくれだったリズムギターで牙をむくギター、シャープ&タイトな強靱なリズム隊、フリーキーに暴れ回るヴァイオリン&サックス、時に荘厳なメロトロン、時にアヴァンギャルドなシンセで楽曲を飛躍させるキーボード、フランス語で歌う存在感抜群のシアトリカルな女性ヴォーカル。各パートの演奏力、アンサンブルの強度ともに抜群です。14分を越える「ODS」など、構成も文句無し。これは強力なグループが登場しました!圧巻の名作。かなりおすすめです!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干圧痕あり、若干しわあり
フランス出身のアヴァン・ジャズ・ロック新鋭バンド、19年作。アルト・サックス、バス・サックス、ドラムという編成のトリオで、アヴァンギャルドかつユーモラスに進行するレコメン系ジャズ・ロックは痛快の一言。種々のパーカスを織り交ぜた何が飛び出すか分からない変則ドラミングに乗って、アヴァンギャルドにもメロディアスにも自在なアルト、バスーンのようなとぼけた味わいが魅力のバス・サックスが絡み合うサウンドは、SAMLA MAMAS MANNAあたりがお好きなら堪らないはず!
「ローマの休日」のワンシーンでもお馴染みの「真実の口」をバンド名に冠したイタリアの新鋭シンフォ・グループによる16年デビュー作。ツイン・キーボード編成を生かしたハモンド、ピアノ、アナログ・シンセなどがダイナミックに交錯するキーボード主体のサウンドに綺羅びやかなアコギが彩りを添える、スケール大きくメロディアスなシンフォニック・ロックを展開。イタリア語によるヴォーカルも絶品で、PFMのチョッチョ氏に似る情感をたっぷり込めたエモーショナルな歌声は、メロディアスで叙情美溢れるシンフォ・サウンドに抜群に映えていて胸に熱く迫ってきます。17分に及ぶ組曲ではタイトなリズム隊とキレのあるヘヴィなギターが牽引するテンションみなぎる技巧的なアンサンブルが炸裂し、キーボードをメインとする優美なパートと見事なコントラストを描いていて素晴らしいです。前身バンド時代からの長い音楽活動歴を持つグループだけに、デビュー作ながら極めてクオリティの高いシンフォニック・ロックを楽しませてくれる一枚です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ローマにある石の彫刻「真実の口」をグループ名に冠し、2016年にデビュー・アルバム『Avenoth』でプログレ・シーンに登場。BANCO DEL MUTUO SOCCORSOなどが引き合いに出されるハイ・レベルなシンフォニック・ロックで高い評価を獲得したLA BOCCA DELLA VERITAが、7年ぶりのセカンド・アルバムとなる2023年作『[Un]connected』を発表しました。その内容は、インターネット・テクノロジーを介した人間関係に対する警鐘という21世紀ならではのコンセプト・アルバム。人間同士が手軽につながることができるようになると同時に、他者との深いコミュニケーションができなくなりつつある現代をプログレッシヴな音楽性で表現しています。一聴して印象に残るのはゴリゴリとした迫力のあるハモンド・オルガン、メロトロンのストリングスやコーラス音色、あるいはアナログ・シンセサイザーのリード音色といったヴィンテージ・キーボード群、ハード・ロック的なサウンドを基調にメロディアスな泣きも表現するギター、そしてリッケンバッカー・ベース。もちろんドラムスもスリリングなプレイを聴かせています。 LA MASCHERA DI CERAなど、イタリアには70年代を思い起こさせるレトロな音作りを用いたプログレバンドが少なくありませんが、そんな中でもトップ・クラスのクオリティーでしょう。なお、本作にはBANCO DEL MUTUO SOCCORSOのギタリストFilippo Marcheggianiがゲスト・プレイヤーとして参加しています。現代社会の闇を鋭く描写した傑作であり、イタリアン・プログレ・ファン必聴の1枚です!
アルゼンチン産新鋭シンフォ・グループ、08年のデビュー作に続く12年作2nd。タイトなリズムセクションとクールに音を刻むエレピに、ハードな唸りを上げるギターなど現代的なへヴィネスも加えたスリリングなアンサンブルと、南米的な詩情に満ちたメロディを切々と歌うヴォーカルパートとが絶妙なバランスを見せるメロディアス・ロック。軽やかに舞うフルートや劇的に響くピアノなどもアンサンブルに南米らしさを付与。その高い演奏力のみならず、陰影に富んだウェットな音使いなどからは、SERU GIRANの2nd辺りの作風をよりハードにしたかのような印象を受けます。アップテンポの曲ではアルゼンチン特有の洒落たポップセンスが聴かれるのも魅力。70年代南米シンフォからの影響を現代的なサウンドによって見事に昇華した力作です。(レーベル管理上の問題で、ケースツメ跡が付いております。予めご了承ください。)
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
圧痕あり
FINISTERREを率いた奇才Fabio Zuffantiを中心に、ムゼオ・ローゼンバッハやイル・バレット・ディ・ブロンゾなど70年代のグループに敬意を払い、そのサウンドを再現することをコンセプトに結成したグループ。02年の1st。メロトロン、ピアノ、フルートをフィーチャーし、BANCOやMUSEOなど70年代の往年のプログレ然としたサウンドが印象的。さすが元FINISTERREで、センス、テクニックともに抜群。力強くも精緻なアンサンブル、「静」と「動」を鮮やかに配置したダイナミックな構成、胸を締め付けるリリシズムなど、イタリアン・シンフォ好きにはたまらない作品に仕上がっています。名作。
FINISTERREを率いた奇才Fabio Zuffantiを中心に、ムゼオ・ローゼンバッハやイル・バレット・ディ・ブロンゾなど70年代のグループに敬意を払い、そのサウンドを再現することをコンセプトに結成したグループ。03年作2nd。70年代イタリアン・ロックへのオマージュに溢れていた1stに比べ、ぐっとモダンに仕上がっています。哀愁を幾分抑え、その分、ダークな攻撃性や現代的なヘヴィネスが増した印象。ただ、メロトロンの洪水やむせび泣くフルートは相変わらず。現代版イタリアン・シンフォの一つの完成形と言えるでしょう。圧倒的なスケールで聴き手に襲いかかる名作。
15年結成の新鋭イタリアン・プログレ・バンドによる23年作2ndアルバム。リズム隊がもたらすギターレス編成とは思えないパワフルさとキーボードのセンスが光るスタイリッシュさが素晴らしいバランスで調和した、キャッチーな歌ものプログレを聴かせてくれます。ヴォーカルのイタリア然とした野太く存在感ある歌声もまた素晴らしく、かなり実力派の男性ヴォーカルだなぁと思ってクレジットを見ると、なんと女性ヴォーカルでびっくり!すこし声を歪ませるように力強く歌唱するパートはまさしくMUSEOのS.Galifiばりの歌いっぷりですが、叙情的なパートではなるほど女性的な切々とした叙情も垣間見れて、彼女ならではの魅力を持っています。これはイタリアン・プログレ本来のエネルギーを感じるにはもってこいの新鋭!
CORRELAZIONI(LA STREGA TRA NOI)
レーベル管理上、デジパックに若干圧痕がある場合がございます。ご了承ください。
デジパック仕様、定価2730
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤に研磨跡あり、帯中央部分に色褪せあり、若干スレあり
定価2476+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、ケースツメ跡あり
定価2600
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2575
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、若干カビあり
ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干ソフトケース跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
ボーナス・トラック1曲、定価2476+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干スレあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
17年結成、3人のマルチ・プレイヤーによるノルウェー出身プログレ・グループの21年作。タイトルに冠された少年Zeroをめぐるストーリーを描いたコンセプト・アルバム。『狂気』で言えば「Us And Them」や「Brain Damage」あたりのPINK FLOYDのリリカルな音楽性を抽出したような、静謐でゆったりした幻想性が広がるサウンドが印象的。所々で軽快なフォーク・ロック・タッチやメタリックなサウンドを散りばめドラマチックな起伏をつけるセンスも特筆です。マスタリングにWHITE WILLOWで知られるJacob Holm-Lupoが参加。上記した「静」のフロイドがお好き方にはかなりおすすめです。
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
98年に結成されたフレンチ・モダン・プログレ・グループ、2016年作7th。2014年の前作『Tant que L'herbe est Grasse』にて「孤高」と言える美麗なサウンドを完成させましたが、ずばりその前作の延長線上にある透明感とリリシズムみなぎる傑作。おそらく誰が聴いても最初は女性だと思うであろう中性的なハイ・トーンのヴォーカル、フランスらしい美意識に溢れたメロディ。艷やかでいて深みもあるトーンのピアノ、まるでデイヴ・ギルモアのように空間に広がりを生むエレキ・ギター、そして、このグルーヴならではと言える自作の楽器「LEODE」の響き。バイク事故でギターの演奏が困難になったメンバーのClaude Leonettiが自作した楽器で、トニー・レヴィンでおなじみのスティック・ベースのようなルックスで、ギターとシンセが混ぜ合わさったような、デジタリーでいて温もりにも満ちた持続音が印象的です。ヘヴィなギターが空高く突き抜けるように鳴り響き、一気に光が溢れるように「静」から「動」へとスイッチする瞬間の気持ち良さや、管弦楽器によるアーティスティックな感性なども特筆。これはずばり傑作です。
ブックレット一体型デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に研磨跡あり
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干圧痕・若干スレあり
オランダの現シンフォ・シーンの実力派バンドFLAMBOROUGH HEAD、TRION、KING EIDERで活躍する各メンバーによって結成されたグループの21年作。じわじわと湧き上がるオルガンが最高潮に達し、弾けるようにGENESIS憧憬のファンタスティックなアンサンブルが走り出すオープニングからノックアウト。つややかなトーンで疾走するシンセ、ヴィンテージ・トーンの芳醇なオルガン、エレガントなエレピらが交差する、Wキーボードを生かした絢爛なサウンドに、名手Eddie Mulderがラティマーばりに歌心とエモーションを込めたメロディアスなギターを乗せます。本作より参加となる新ヴォーカルもピーター・ガブリエルを意識しつつシアトリカルさを抑えドラマチックに歌うかなりの逸材で素晴らしいです。GENESISへの飽くなき憧れを抱いたサウンドでありつつ、KAYAKなどにも通じるオランダらしい端正なポップ・センスも発揮、スケール大きくも聴きやすくまとめ上げられたサウンドに唸らされる快作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カンタベリー影響下の英プロジェクトZOPPのドラマーとして活動中のAndrea Monetaを含むメンバーで80年代前半に結成、88年〜97年にかけ3枚のアルバムを残すイタリアン・シンフォ・グループ。本作は88年デビュー作をリレコーディングした2024年作となります。MARILLIONをはじめPENDRAGONやIQなど当時の英ポンプ・ロックから強く影響を受けた、ひたすらファンタスティック&ドラマティックなシンフォニック・ロックを展開。華やかなシンセ&オルガンと叙情的な旋律を流麗に紡ぐギターを軸に疾走する抜けの良いアンサンブルに、思わずテンションが上がります。堂々たる英語ヴォーカルの存在もあって、イタリアのバンドという事を忘れるほどに英ポンプそのものと言える完成度の高いサウンドです。リレコーディングによって演奏のダイナミズムが格段にアップしていて、総合的に見てFISH期MARILLIONの諸作に肉薄するクオリティに仕上がっていると言っていいでしょう。英ポンプ・ファンには是非聴いて欲しい一枚!
70年代から活躍するKey奏者Erik de Beerが率いるオランダのシンフォニック・ロック・グループ。2010年作。キーボードを中心とするドラマティックかつ詩情に溢れたシンフォニック・ロック。流麗なヴァイオリン、ファンタスティックなフルート、泣きの叙情性に溢れたギター、透明感のあるハイ・トーンが魅力の女性ヴォーカルが楽曲を瑞々しく彩っています。『LIFE LINE SUITE 2010』など、ギターとキーボードが美しいメロディを次々と交差させるドラマティックな展開が聴き所。名作です。
ボーナス・トラック1曲、バンドロゴ入りギターピック付き
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ギターピック無し
キーボード、ギターの他多彩な楽器をマルチに操るErik De Beerと女性ヴォーカリストMarion Brinkmanから成るオランダのシンフォニック・ユニット、13年作。同郷オランダの名キーボーディストRick Van Der Lindenを想わせる、オルガン/シンセ/ピアノを中心に強いタッチでクラシカルかつスリリングな弾き倒しを披露するキーボード。そこに哀愁を帯びたメロディアスなトーンのギターが絶妙なハモりを聴かせ、ここぞという場面でドラマティックな盛り上がりを見せる表情豊かなアンサンブルが特筆です。そして何と言ってもクリアな美声フィメール・ヴォーカルが絶品!スピード感のあるアグレッシヴなパートではリード楽器に負けない存在感で歌い上げ、アコギ、ピアノを基調にフルート、オーボエなども交えたトラッド調のパートでは、どこか物悲しさが漂う哀愁たっぷりの歌声を響かせます。随所で炸裂するキレのあるインストパートと美声フィメール・ヴォーカル、管楽器の柔らかく繊細な音色が絶妙なバランスで共存する好作品です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干帯中央部分に色褪せあり
ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤に研磨跡あり、カビあり
フランスのシンフォニック・ロック・プロジェクト、LIGHTによる2023年のデビュー・アルバム。LIGHTは、マルチ・プレイヤーCamille De Carvalhoによるプロジェクトです。彼はMIKE OLDFIELDに通じる、多種多様な楽器を操る能力を持ったミュージシャンであり、鍵盤楽器、鍵盤打楽器、管楽器、打楽器、民族楽器など、おびただしい数の楽器をひとりでプレイ、さらに、ゲスト奏者として23人ものミュージシャンたちを迎え、本作を制作しました。24人のミュージシャンが使用した楽器の総数は、117にものぼるとのこと。音楽性についてはフランスらしい耽美なシンフォニック・ロックを基本形としつつ、管楽器をフィーチャーしたジャズ・ロック、あるいは民族楽器のスパイスが効いたワールド・ミュージックのような側面も持ち併せており、聴きどころの多い作品となっています。
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クロネコ宅急便の場合(3枚以上ご注文)、配達日・時間の指定可能
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お品物に郵便振替用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、最寄りの郵便局にてお支払いください。
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郵便局の口座をお持ちでなくても、お振り込みいただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
お品物に振込先を記入した用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、お振込ください。
埼玉りそな、PayPay銀行にお振込いただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
3枚以上ご注文の場合、ヤマトの代金引換サービス(宅急便コレクト)をご利用いただけます。
現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
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