NACD159(NORSKE ALBUMKLASSIKERE) 【2022年発売CD】
ペーパーケース仕様。
あの鬼才ギタリストTerje Rypdalの奥方でもあったシンガーの80年作。英ジャズ/ロックのいぶし銀名手達が脇を固めたディスコ・ファンク作で、姉御タイプの気風の良さに微かな哀愁を漂わす彼女の英語voが良い!
70年にデビューしたノルウェーの女性シンガーで、あの鬼才ギタリストTerje Rypdalの奥方でもあった彼女の80年作。Paul Westwood(b)/Bob Sydor(sax)/Charlie Morgan(dr)/Nico Ramsden(g)ら英ジャズ/ロックのいぶし銀メンバーが脇を固めた、ディスコ・ファンク・アルバムとなっています。名手たちによるタイトかつ跳ね感満点の職人的アンサンブル、ロマンティックなストリングス・アレンジ、そして姉御タイプの気風の良さに微かな哀愁が漂う彼女の英語ヴォーカル。それらが組み合わさって最高に心地よいディスコ・ファンクを作り上げています。同時期の英米のディスコ・ファンクと比較しても何ら見劣りしない内容の好盤です。