SHM-CD、2枚組、マスター:2003年、定価2286+税。
ギリシャ出身ながら軍事クーデターの影響でパリを拠点とし、多くのヒット曲を放った同国を代表するプログレ・グループ。黙示録を題材とする一大コンセプト作で、若きヴァンゲリスのコンポーザー&サウンドクリエイターとしての才能みなぎるユーロ屈指の傑作!
72年作の3rdである本作は、黙示録をテーマとした一大コンセプト作品。ロック、ポップ、クラシック、ジャズ、民族音楽などが渾然一体となっためくるめくサウンド、叙情と狂気を同時に孕んだ圧倒的な表現力は、これぞプログレッシヴ・ロック!VANGELIS率いるAPHRODITE'S CHILDが70年代に世に送り出した一大傑作。
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
1,290円(税込1,419円)
EARTH & FIRE/SONG OF THE MARCHING CHILDREN
オランダ出身、一気にプログレ度を増した2nd、メロトロンが溢れる荘厳な名作、71年作
1,390円(税込1,529円)
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
67年発表、オーケストラやメロトロンが彩る一大コンセプト・アルバム、世界的なヒットとなった代表曲「サテンの夜」収録
数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!
ロジャー・ウォーターズの内面世界が色濃く反映された79年作、世界一売れた2枚組アルバム!
ガブリエル在籍期最終作となった74年リリースの6th、コンセプト・アルバムの大名作!
ELPというバンドを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!
ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表
72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!
英フォーク・ロックの代表格、71年7th、19世紀に起きた殺人事件の犯人の半生をモチーフにしたコンセプト作
一大叙事詩REDIO GNOMEの最終章にして、プログレッシヴ・ロックの歴史に燦然と輝く大傑作!74年発表
イタリアン・ロック、マフィアと犯罪をコンセプトにしたトータル・アルバム、71年作
フレンチ・プログレを象徴する名グループ、75年作
仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース
ベトナム系フランス人兄弟を中心とするフレンチ・プログレの代表的グループ、75年デビュー作
フロイド、クリムゾンからの影響を取り込んだ、アーティスティックなフレンチ・プログレの傑作、77年作
のちにキャメルに参加するkey奏者キット・ワトキンス在籍の米テクニカル・シンフォ・グループ、78年作2nd
73年作、プログレ史上屈指の傑作ライヴ・アルバム!
オーストラリアを代表するプログレ・グループ、邦題「哀愁の南十字星」という邦題が全てを物語る、雄大でメロディアスなシンフォ傑作、75年1st
オーストリアを代表するシンフォ・グループ、トリプル・キーボード、最高傑作と云われる78年作
ギリシャを代表するロック・グループ、Vertigoよりリリースされた76年4th、ヴァンゲリス・プロデュースのスケール大きな名作!
ギリシャ出身、ヴァンゲリスと共にアフロディーテズ・チャイルドで活動したドラマー、73年ソロ作
性急さと畳み掛けるようなテンションが魅力のギリシャ・プログレを代表する名盤、73年唯一作
73年発表、ギリシアのみならずユーロ・ロック屈指と言って過言ではない!アヴァンギャルドかつ気品に満ちた傑作
ギリシャ、繊細かつリリカルな男女フォーク、69年作
74年結成、ギリシャのプログレ/サイケ・グループ、哀愁ほとばしる75年発表の名作
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第六十二回:APHRODITE'S CHILD 『666』
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
トゥインク『シンク・ピンク』から出発、メロトロン溢れる各国の幻想サイケ探求!
21年に紙ジャケリイシューを果たしたトゥインク『シンク・ピンク』から出発して、本作でも印象的に鳴り響くメロトロンをフィーチャーしたサイケ作品を見てまいりたいと思います!
MEET THE SONGS Vol.187『APHRODITE'S CHILD / 666』
本作は新約聖書のヨハネの黙示録をコンセプトに用いた作品となっており、ジャケットにはタイトルの「666(獣の数字)」に加え、13章18節の一文が英語で配置されていたり、曲名や歌詞にも「4人の騎手」や「小羊」など、黙示録に登場するモチーフが多数登場しています。 ヨハネの黙示録、獣の数字、なんだか重々しくて終末感が満載な雰囲気ですよね。そういった類の作品はちょっと・・・と思われたそこのあなた、少々お待ちいただけますでしょうか。
<BACK TO THE 1971>第15回:【番外編】71年に生まれたユーロ・ロック作品に注目!
今回は番外編、71年に生まれたユーロ・ロック作品を見てまいります。英米でロックが成熟していったこの時期に欧州各国ではどのような作品が誕生していたのか、是非チェックしてみてください!
「2枚組アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
「2枚組アルバム」というテーマで、様々な作品をピックアップいたしました!
「そしてロックで泣け!」第二十ニ回 アフロディテズ・チャイルドの「イッツ・ファイヴ・オクロック」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
ワールドカップ出場国を特集!ということで、日本とも対戦するギリシャのプログレをピックアップ!
芸術の秋!プログレの秋!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ヴァンゲリスの名を最初に世界が知ることとなったヒット曲「Rain And Tear(雨と涙)」の、この甘いメロディと気品溢れるアレンジ…!極上のユーロ・サイケ・ポップを聴かせる名盤1st!
ギリシャを代表するプログレ・グループと言える彼らですが、この69年2ndは甘くロマンティックなメロディ・メイクやメロトロンも用いた深遠なアレンジが光る、極上のサイケ・ポップ・アルバム!
ギリシャ出身ながら軍事クーデターの影響でパリを拠点とし、多くのヒット曲を放った同国を代表するプログレ・グループ。黙示録を題材とする一大コンセプト作で、若きヴァンゲリスのコンポーザー&サウンドクリエイターとしての才能みなぎるユーロ屈指の傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ギリシャ出身ながら軍事クーデターの影響でパリを拠点とし、多くのヒット曲を放った同国を代表するプログレ・グループ。黙示録を題材とする一大コンセプト作で、若きヴァンゲリスのコンポーザー&サウンドクリエイターとしての才能みなぎるユーロ屈指の傑作!
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まさに”奇妙な世界”(1 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
後のヴァンゲリスの活躍を意識して聞くといい意味で裏切られます。
気合の入ったギターソロ、後半に突如出てくるトライバルリズム、ところどころに挟まれる「ザ・ウォール」のような場面描写的効果音、深遠な黙示録テーマ…まさに狂気を孕んだなんでもありの奇妙な世界!
しかしこれが妙にまとまりがあり、聞きやすい。あっという間に全部聞きとおしてしまいます。そこが名盤たる所以か。個人的には「アビーロード」のB面メドレーのプログレ版のような印象をもちました。おすすめ。Do It!