2枚組、定価3107+税。
R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!
68年8月発表の、スタジオ盤とライヴ盤を合わせた、彼らの唯一の二枚組みアルバムであり、最大の意欲作。スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まったアルバムです。プロデュースは引き続きFelix Pappalardi。より脱ブルース色を狙ったロック・アルバムとなっており、時代の風を受けたカオスティックなジャケット共々、いかにも68年当時らしいサイケデリックな実験色の濃い楽曲を多く収録しています。今日においても決して解り易いとは言えない本作が、全米第1位を記録し得たことは、ロック史上特筆すべきことでしょう。内容の方はスタジオ編、ライヴ編が各1枚づつという2枚組。ライヴ感覚旺盛な後半ではERIC CLAPTONのギター・リフがカッコイイ超名曲「CROSSROAD」(伝説のブルースマン、ROBERTJOHNSON作)、前者のスタジオ編では人気曲「WHITE ROOM」が聴きどころ。ジャジーでブルージーなインプロヴィゼーションが冴え渡る屈指の大名盤です!
LED ZEPPELIN/HOUSES OF THE HOLY
シンセ、メロトロン、ダブルネックの12弦などを駆使し、レゲエやファンクにも挑戦するなどサウンドの幅が更に広がった73年作5th、ジョンジーのカラーを反映した深遠な「No Quarter」も印象的
650円(税込715円)
若きクラプトンによる血気盛んなギタープレイに痺れる66年作!
ギタリストKim Simmons率いる英ブルース・ロックの雄、68年2nd
名ギタリストStan Webb率いる英国ブルース・ロック人気グループ、69年作
英国出身ブルース・ロック、閉塞感が迫りくるミドルテンポ中心のアンサンブルが強烈、70年発表唯一作
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
シカゴ・ブルースへの憧憬を孕んだ英国発ブルース・ロック・バンド、70年通算3作目!
Janis Joplinを彷彿とさせるスワンピーな米女性シンガー、69年作、クラプトンを筆頭に英ブルース・ロックのオールスターが参加!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
後にメトロで活躍する彼の記念すべき68年デビュー作!
ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
ワーナー移籍後第一弾となる68年作、「アイリッシュ・ソウル」と言われるサウンドを確立した代表作
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
ヴァンゲリスがソロ活動前に率いたグループ、68年1st、欧州各国で大ヒットを記録した「Rain And Tear(雨と涙)」収録
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
ロック史上最高の楽曲と評される「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録、65年作6th
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
69年発表1st。
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
66年リリース、難解さの中に光るポップセンスとユーモア、デビュー作にして鬼才ザッパの才覚ほとばしる歴史的傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
THE BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
3月30日はエリック・クラプトンの誕生日!英米の両ロック・シーンで生み出してきた名盤を振り返りながら、関連記事をご紹介いたします♪
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日は爆音ベースが楽しめるアルバムをカケレコ棚からピックアップ!
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
「音楽歳時記」 第五十八回 11月1日 紅茶の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
先日亡くなったジャック・ブルースを偲び、CREAMのTOP10ソングをご紹介いたします。
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表の【スーパー・グループTOP10】
名だたるメンバーが集まったスーパー・グループ。米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表が選んだTOP10は?!
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
ちょうど45年前の7月にリリースされた英ブルース・ロック金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』
ちょうど45年前、68年7月にリリースされたブリティッシュ・ロックの金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』をピックアップ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にスレ・折れあり
緊張感溢れる即興演奏が持ち味のブルース・ロック・バンド、CREAM。観客無しのBBCセッションではメンバー間の意地の張り合いを止めるものなし!→
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
緊張感溢れる即興演奏が持ち味のブルース・ロック・バンド、CREAM。観客無しのBBCセッションではメンバー間の意地の張り合いを止めるものなし!→
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、スリップケースにカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり、盤に曇りあり、ケースツメ跡あり、折れあり
ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なケースツメ跡あり
R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、トレーに黄ばみあり
火花散るインプロヴィゼーション!ハード・ロックへの扉を開けたCREAM全盛期のパフォーマンスが収録された名ライブ盤!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
火花散るインプロヴィゼーション!ハード・ロックへの扉を開けたCREAM全盛期のパフォーマンスが収録された名ライブ盤!
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21世紀にクリームを聴く意味(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
一昔前(といっても40年前ぐらい)、ロックを聴くリスナーの部屋にはこれとアル・クーパーが常備されていることになっていました。もはやエリック・クラプトンがいた、という事実以外は完全無視された存在で、このCDも「ホワイト・ルーム」も「クロスロード」も知っているからいいや、とスルーされがちです。サイケとかブルーズとかもう要らないしね。
わたしリスナー歴40年ながら、クリーム好きになったのはここ数年のことです。ジャック・ブルースとピート・ブラウンの書く詞がどれほど暗くて深いか。ブルースの書くメロディがどれだけ既存のポピュラー音楽から逸脱しているか。そしてブルースがクリームをつくる洞察がいかに先をとらえたものであったか。要するにクリームはブルースのグループなのです。しかも戦略的に完成していたものではなく、勘と体力で成り立たせていたのがこの時期。よく聴いてください。ジェスロ・タルもブラック・サバスもキング・クリムゾンも、クリームなければ出現しなかったことに気づきますから。
クリームはブルーズそのものではありません。もっと混沌とした現状否定音楽です。ブルースのその後の活動は、身近な自然や人間関係に目を向け大事にしていこうとするもの。クリームの儲けを全てソロ作につぎこんでしまった、という逸話が彼の本心を語ります。
(「ブルーズ」と「ブルース」を使い分けているので、ごめんなさい。)