ND75244(RCA)
当時隆盛を極めていたフュージョンへと接近した77年作。Mauro Paganiの後任Gregory Blochによる堂々たるヴァイオリンのプレイも聴きどころの、ラテン・フレイヴァー溢れる好盤!
QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビューまで果たしたイタリアン・シンフォニック・ロック代表グループの77年作。Mauro Paganiが脱退したあとの本作は、ヴァイオリニストにGregory Blochを迎えてラテン・フレーバーを散りばめたジャズ・フュージョン色濃いサウンドを提示。前作からの流れでシンフォニックな音像は姿を消していますが、軽快でテクニカルなジャズ・フュージョンサウンドの中にもイタリアの叙情をほのかに感じられるなど、過渡期とは思えない個性はやはり彼ららしい佳作と言えるでしょう。
【カケレコロシアム】ヨリィ・プログレッシヴ・ロック・フェスティバル 2023 SUMMER
「人並外れた想像力」を持つカケレコ・スタッフが、やはり「人並外れた想像力」を持っていらっしゃるであろうカケレコ・ユーザーの皆さんにお送りする“架空の”ライブ・レポート。名付けて「カケレコロシアム」!
【タイトル追加】春に聴く、伸びやかフュージョン・プログレ探求!
春の陽気の中で楽しみたい、伸びやかな聴き心地の良さが魅力のフュージョン・プログレを各国からセレクト!
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「お花見BGM」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
春らしく喜びや陽気さに満ち溢れているような、素敵な作品たちをご紹介してまいります。
少しでも涼しい気分を味わっていただけるよう、カケレコ在庫より水辺ジャケットの作品を集めてみました!
PFM来日公演@Billboard Live東京(2018/01/09)ライヴレポート
1月9日に六本木のビルボードライブ東京で行われた、イタリアン・ロックの雄PFMの来日公演に行ってまいりました!
祝・新米国大統領就任記念:「星条旗を破り捨ててはいけない?−Chocolate Kings by PFM」聞き比べ!
遂にトランプ米大統領就任!だからこそ今聴き比べるPFMの「あの」問題作!
スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。 ? 第九回 P.F.M『ULISSE(ユリシーズ)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
『SUONARE SUONARE』リリース後の80年のテレビ放送用ライヴがオフィシャルでリリース。この編成での「Celebration」、躍動感いっぱいでカッコ良し!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、側面部に色褪せあり
イタリアン・ロックはやっぱりイタリア語で聴くのがいいですよね。西洋音楽のメッカ、イタリアから生まれた最高のバンドによる芸術性みなぎる傑作デビュー作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、ホチキス跡あり
イタリアン・ロックはやっぱりイタリア語で聴くのがいいですよね。西洋音楽のメッカ、イタリアから生まれた最高のバンドによる芸術性みなぎる傑作デビュー作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イタリアン・ロックはやっぱりイタリア語で聴くのがいいですよね。西洋音楽のメッカ、イタリアから生まれた最高のバンドによる芸術性みなぎる傑作デビュー作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 情報記載シール付き、側面部に色褪せ・軽微なカビあり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビ・ケースツメ跡あり、側面部に色褪せあり、トレーに黄ばみあり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり、帯に若干ケースツメ跡あり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、複数ケースツメ跡あり
英米シーンしか知らなかった数多のプログレ・ファンの度肝を抜いたイタリアン・プログレの原点にして頂点。ユーロ・ロックの大海原へ漕ぎだす最初の道標たる至高の一枚ですね。
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ソリストがソロを聞かせない稀有なフュージョン(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしはずっとこのアナログ盤のB面しか聴いていなくて、そちらのほうがA面だと思い込んでいました。CDの時代になって、びっくりした覚えがあります。旧A面の曲を全然覚えていなかったので…。しかし、「セルコ・ラ・リンガ」以下は素晴らしいアンサンブルとスピード感で、PFMで最も聴いていると思います。
「チョコレート・キングズ」も悪くありません。でもけたたましい。けたたましさを取りのぞいても、ソリッドさとスピードを失っていません。ワールドワイド戦略のPFMに賛否両論あると思いますけれど、このアルバムがなかったら、わたし、イタリア・ローカルという認識だったです。何が素晴らしいかと言って、ムシーダのギター、ジーバズのベース、プレモリのシンセサイザーがお互いに不可分なほど絡み合っているところです。フュージョンは、たいてい凄テクなんで、技巧よりこの三人のつながりを聴くのが楽しみ方でしょう。
コラード・ルスティチを例に出すまでもなく、イタリアの演奏者は技巧では世界的に通用するのです。イタリアのナショナリズムが、アングロ・サクソンの人たちに理解されないだけで。最終曲「トラベラー」がメランコリックでとても良いです。PFMの黄金期は、このアルバムと次の「パスパルトゥ」の時だったと、わたしは思い込んでおります。