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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
言わずとしれたビーチ・ボーイズのソングライターで『ペット・サウンズ』にて米ポップスの頂点を極めたブライアン・ウィルソン。サーフィン/ホット・ロッド時代のビーチ・ボーイズを支え、バーズを手がけるなどプロデューサーとしても活躍するゲイリー・アッシャー。ゲイリーとともにサジタリウス〜ミレニアムを仕掛けた「コーラスの魔術師」カート・ベッチャー。
彼ら3人を中心にマジカルなコーラスと管弦楽器が彩る洗練されたアンサンブルがきらめく傑作が多数生まれました。
そんな彼らが作り出したサウンドに刺激を受けて登場した数々のフォロワー達。
定番からニッチ&ディープな作品まで、米西海岸から生まれた心ときめく作品をセレクトいたしましょう。
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ソフト・ロック・セレクション 【アメリカ東海岸〜中部〜カナダ編】
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=87
ソフト・ロック・セレクション 【ソロ・アーティスト〜デュオ編】
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=90
起用された腕利きセッション・ミュージシャンもお手上げの複雑なコード進行ながら、出てくる音は難解さのかけらもなく、子供の鼻歌のような無垢さに溢れていてエバーグリーン。天賦の才に溢れた奇跡の一枚。
コーラスの魔術師、カート・ベッチャー率いるグループによる68年作で、ソフト・ロックの金字塔であるだけでなく、69年代アメリカン・ロック屈指の傑作ですね。楽曲、コーラス、音質、すべてがマジカル!
バーズ版『Sgt.Peppers』!? ソフト・ロックのミレニアム、サジタリウスでお馴染みのゲイリー・アッシャーがプロデュースしていて、エコーに包まれた幻想的なサウンドが最高なんですよね。特にこの曲とか!
ブライアン・ウィルソンにも負けないマジカル過ぎる必殺メロディが炸裂しまくりで、「パパパ」コーラスにも涙。『ペット・サウンズ』的ソフト・ロック最高峰!
カート・ベッチャーがプロデュースしたソフト・ロック不朽の名作ですね。エコーに包まれた男女混声のパパパ・コーラスがたまらないなぁ。
ムーディー・ブルース『DAYS OF FUTURE PASSED』への、米ソフト・ロックからの回答!? 映像喚起的な管弦楽器も良いし、気品あるメロディ&コーラスもいいなぁ。
ドリーミー&ハートフルなメロディ、エコーに包まれたスウィートなヴォーカル&ハーモニー、管弦楽器が優美に彩るアンサンブル。Sgt Peppersフォロワー的な効果音を曲間に挟み、流れるように聴かせるコンセプト・アルバム。
あのイエロー・バルーンと同じマイナーレーベルからリリースされた、珠玉のソフト・ロック名作だって? う〜む、どこかアシッド臭があって、神秘的で幻想的なサウンドは素晴らしすぎ!
バーズの『名うてのバード兄弟』に、ジェファーソン・エアプレインのグレイス・スリックがゲスト参加した感じ?
カナダ出身ですが、LAにてハル・ブレインなどレッキング・クルーのメンバーをバックに録音された68年作。管弦楽器が瑞々しく艶やかに彩る男女混声ソフト・ロックの逸品!
まばゆいな〜。フィル・スペクターやロジャー・ニコルスを支えた名ソングライター3人によるソフト・ロックの名グループですね。A&Mの腕利き達による演奏&アレンジもまたまばゆすぎ!
男女混声6人組ポップ・グループ、全曲がジミー・ウェッブの作曲による69年唯一作。録音はロンドンはトライデント・スタジオでミックスはサンフランシスコ。まばゆいコーラスと洗練を極めた管弦楽アレンジ。マイナーながら名作!