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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
フォーク・ロック・サウンドを高らかに宣言したバーズの名曲「ミスター・タンブリン・マン」。
12弦ギターによるマジカルなアルペジオ、アメリカのルーツ・ミュージックも香る哀愁いっぱいのメロディ、そしてビートルズ直系のコーラス・ワーク。
バーズ「ミスター・タンブリン・マン」を基点に百花繚乱となったアメリカン・フォーク・ロック・シーンに浮かんでは消えて入ったフォーク・ロック・バンドをご紹介いたします。
ドン・ヘンリーがイーグルス以前に在籍していたバンドによる69年唯一作。イーグルスへと通じる叙情性とともに、無骨なルーツ・フレイヴァーがたまらないグッとくる佳曲ぞろいで、ルーツ・ロックのファンは必聴ですよ〜。
バングラデシュ・コンサートにも参加したG/Voのドン・プレストン在籍のグループによる、まるでホリーズが南部で録音したようなマジカルアーシーなフォークロック快作!Proはドン・ニックス!
な、な、なんだ、この曲の良さ、ヴォーカルのピュアさ、そして、リードギターの歌心!自主制作ながら驚くべきクオリティのオレゴン産フォーク・ロックで、バーズや英ヘロンのファンはたまらないはず☆
リック・ダンコの弟が在籍しているカナダのフォーク・ロック・バンド、73年デビュー作。このオープニング・ナンバーを聴いて泣きそうにならないルーツ・ロックのファンは居ないと断言!2曲目以降もあまりの良さに思わず笑みがこぼれる佳曲ぞろいで凄い名盤!
米アイオワ出身のドマイナーなバンドですが、バーズやラズベリーズのファンはきっとグッときちゃうだろうし、英ニッチ・ポップのファンにも激レコメンド!
プロデューサーとしても後に活躍するギターのJay Lewisを中心とするバンドの72年作。アーニー・グレアムやイアン・マシューズやヘロンが好きなら、このアメリカのフォーキー・ロック・バンドはグッときちゃうはず。マイナーだけど、柔らかな美メロいっぱい。
60年代末のカリフォルニアの空気をたっぷり吸い込んだアンサンブルは、サイケ・ポップあり、ガレージ・サイケあり、カントリー・ロックあり、ブルース・ロックありのレイト60s見本市というべき万華鏡っぷり。マイナーながら、きらめくメロディとハーモニーが光る佳曲ぞろい!