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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
ブリティッシュ・インベンションとは一線を画す、アメリカ特有のロック・バンド・スタイル、ガレージ・ロック。
もともとの影響源であるブリティッシュ・ビートはもとより、本場アメリカのエネルギッシュなR&Bを、高速回転させたかのような性急なビート&爆音。アヴァンギャルドなごった煮サウンドでプログ的でさえあるバンドや、後にサイケデリック・サウンドへ突入して行く過渡期のガレージ・サウンド、フォーク・ロック・スタイルの中にギターの増幅音を高めたバンド等…。こちらでは、もはや「やりたい放題!」な、後にパンク・ロックの潮流にも繋がって行く、破壊的なエネルギーを秘めたフリーキーなガレージ・バンド達をご紹介!
アメリカにもあった、ごった煮ロック…!そのごった煮レシピは…?ガレージ、サイケ、バブルガム・ポップ!バブルガムなコーラス・ワークに、ガレージなファズ・ギター、サイケデリックなオルガンとエコーにぶら下がった、歪んだ音像が病み付きになる…!?
圧倒的テンションで畳み掛ける、アメリカン60'sガレージの名グループ!とにかくエネルギッシュに暴走する鉄壁のアンサンブル。ライヴでは失神者がでること間違いなしなR&Bシャウト・ヴォーカルとつんのめる爆音が、高速ファズと共にあなたに襲いかかる!?
スピーカーが壊れたのかと思うほど、強烈に歪んだファズ・ギター、サイケデリックでフリーキーなギター・ソロ、東洋の香りも漂うまどろんだメロディ!66年というサマー・オブ・ラヴ前後活躍したシスコ・ガレージ!GENE CLARKが作りそうな哀愁ビートも魅力!
アレ、北欧のSAMLA〜!?というようなアヴァン・サイケな展開にもビックリさせられる、カナダのグループ!アート・ロック的な陰鬱なヴォーカル、不協和音フリーキー・ギター、サイケ、ジャズ、ブルース、ボードヴィル、ラーガ等々…驚異のゴッタ煮ロック!
時に緩く、時に性急な不安定ビートに、荒々しいファズ・ギター。エネルギッシュなヴォーカルは、痺れる黒人R&Bのマナー。そんな粗野で美しいアメリカン・ガレージのエッセンスがギュッと詰まったシカゴのガレージ・グループが奏でる、名曲「GLORIA」…!
フォーク・ロックの突然変異…!?カナダのビート・バンド出身のサイケ・バンド、デビュー作から!大胆なオルガン・プレイ、エコー・リヴァーヴたっぷりのコーラス・ワークに、サイケに咲き誇るエレキに電撃的痺れを感じさせる、ルーラル・ガレージ…!?
何処までもキャッチーで青春のほろ苦さをティーン・ガレージ・サウンドに叩き付けた、ミシガン州のグレート・バンド、当時500ドルの高値がついたと言う、激レア盤「I\'M REALLY SORRY/DO YOU UNDERSTAND ME」から哀愁の若さが滲み出る名曲…!
60\'sアメリカン・ガレージ・サイケの最高峰と称される66年発表のデビュー作から。サイケデリックな装飾を施された、極彩色の意識の再編に彩られた色褪せることのないガレージ・サイケの最高傑作!輝くオルガンとギターの音色に、目も眩む…。
ワシントン産、ジャケットとは裏腹にササクレだったキラーガレージサイケ7人組!67年作。スモーキーなヴォーカル、ひしゃげたチープ・オルガン、おのおのが赴くままに疾走する厚みゼロのトリプルギター(しかも一人はダブルネック)!