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カウンター・カルチャーの季節、人知れず咲き誇った異形のフォーク。【ACID FOLK】(米国編)

時は1970年、フィラデルフィアの街頭で、PERRY LEOPOLDという一人の青年が、自らの手で制作したフォーク・アルバムを、道行く人々に300枚無料で配布しました。彼はそのアルバムのB面3曲に「DROP」と言う表題を付け、そのB面3曲を「ACID-FOLK」と呼びました。その作品は、録音水準は稚拙ながらも、カウンター・カルチャーの隆盛を誇った70年前後のアメリカで、愛や政治を歌に託し込みながら、そのドラッグ・カルチャーにあった超越性を何処か音の端々に感じさせる、時空間を歪ませたかのような「異形」の新しいフォーク・ミュージックを予感させるものでもありました。今日、多くの愛情溢れる音楽ファンの間で日夜囁かれる、ACID FOLKという言葉。その言葉の根底にある、儚くも闇と孤独を内包した歌たちは、一体、何処から来たのか…。ここでは、ACID FOLKの起点的代表アーティスト等の作品を取り上げ、改めてその音楽性の原点に立ち返ってみたいと思います。

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