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アメリカの一筋縄ではいかないフォーク・ロック・グループ、81年唯一作。ニック・ドレイクに通じるような芯のある音色のアコギ・バッキングによる男性ヴォーカルの弾き語りが基本なんですが、なんといってもアレンジがすごい!華麗なタッチのピアノには高い音楽的素養を感じますし(1曲目のイントロからただならぬ雰囲気!)、陰影あるヴァイオリンやフルートやリコーダー、まるで英フォークのような女性ヴォーカルなど、未開の地の音楽のようなミスティックさと都会的な洗練とが見事に同居しています。ズシリと重いリズム隊のせいか軽快さはなく、終始、荘厳な音世界が印象的。オリジナリティ溢れる一枚です。
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