ART001(ARTALIA)
ペーパーケース仕様。
この音の瑞々しさやまばゆさときたら!EL&Pやジェネシスやニュー・トロルスのDNAを継いだイタリアの新鋭で、前作もカケレコベストセラーとなりましたが、この2015年作、さらに突き抜けてます!すごいワクワク感!
クラシック音楽やキース・エマーソンに影響を受けたキーボード奏者&コンポーザーのLuca Zabbini率いるグループ。Luca自身がこれまでの最高傑作と評する2015年作4thアルバム。新たなドラマーとギタリストを迎え4人編成となっており、ゲストとして、なんとあのニュー・トロルスのVittorio De Scalziが3曲目に参加して録音されています。爽快なアカペラの多声コーラス・ワークではじまり、アコギとエレキによる弾むようなバッキング、透明感あるリリカルなピアノ、ファンタスティックなキーボードが豊かに広がるアンサンブルの何と素晴らしいこと!このオープニングを聴いて、ムーン・サファリを思い出すリスナーはきっと多いはず。前のめりに突っかかるようなリズムのキメとともに、ハモンド・オルガンがうねりを上げるところは、往年のプログレのDNAを継ぐ幻想性とともに、現代的なエッジが絶妙にバランスしててカッコ良いし、ガツンと歪んだギターとハモンドが突っ走るところなんかは70年代ハード・ロックも継いでてグッとくるし、管楽器風のトーンのキーボードが高らかに鳴り響いたかと思うとクラシックそのままの流麗なピアノが流れてメロディアスなパートにスイッチしたり、溢れんばかりのアイデアとそれを軽々とこなす演奏も特筆ものだし、すごいワクワク感いっぱい。EL&Pやジェスロ・タルへの愛情たっぷりなパートなんかもニンマリだし、往年のプログレ・ファンにも激レコメンド。前作も素晴らしい出来でしたが、さらに突き抜けた傑作!
TIGER MOTH TALES/STORY TELLERS: PART ONE
初期ジェネシス、キャメル、クイーンの系譜にある英国ファンタスティック・ロック新鋭、2015年作2nd、何という才能、プログレ・ファン必聴の大傑作
2,500円(税込2,750円)
UNREAL CITY/IL PAESE DEL TRAMONTO
ムゼオやレ・オルメのDNAを受け継いだ70年代ヴィンテージスタイルのイタリアン・ロック新鋭、2015年作2nd
1,590円(税込1,749円)
イタリア新鋭11年作、きらびやかなキーボードと硬質なギター絡むドラマティックなキーボード・シンフォ、11年作
PFMやレ・オルメやジェネシスからの影響を感じさせるイタリアの新鋭、ヴィンテージ・テイスト溢れる2014年作
キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭セレクション☆
キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭作品を集めました!
各国の新鋭プログレ・バンドたちによる渾身のパフォーマンスを記録した、傑作ライヴ・アルバムをご紹介します!
投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2016年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
2015年にリリースされた新鋭プログレ作品のベストセラーTOP15!
2015年にリリースされた新鋭プログレ作品のベストセラーを発表いたします!
2015年に僕らプログレ&ロック・ファンをワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品がずらり勢揃い。どうぞお楽しみください!
2015年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2015年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2015年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
この音の瑞々しさやまばゆさときたら!EL&Pやジェネシスやニュー・トロルスのDNAを継いだイタリアの新鋭で、前作もカケレコベストセラーとなりましたが、この2015年作、さらに突き抜けてます!すごいワクワク感!
キャッチー&テクニカルなイタリアの人気バンド、24年作!トランペットが勇壮に鳴り響いたと思ったら、唸るハモンドを合図にクラシカルな絢爛さとスタイリッシュなポップさを纏い疾走し始める、この導入部の時点で傑作の匂いが漂います。もちろん全編期待通りの素晴らしさ!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ダイナミックで明るく気品に溢れる傑作アルバム。これは買い!(2 拍手)
ike333さん レビューをすべて見る
いきなりコーラスでアルバムは幕開け、歌詞は英語ですが、伸び伸びとしたLuca Pancaldiの歌声が素晴らしいです。そして、特に、リーダーのLuca Zabbiniは、華麗なピアノ、クラシカルかつスリリングなオルガン、心に響くアコギ、ダイナミックなベースなどを演奏しており、この人、どこまで器用なのでしょう。驚きです。ゲストはVittorio De Scalziのフルート(タイトル曲)だけでなく、チェロ奏者なども参加しています。この生弦のオーケストレーションがまた素晴らしく、さらに、登場するとハッとするほど美しい旋律を奏でるピアノなどによって、単なる分厚いシンフォではない、明るく気品に溢れる音楽を展開する傑作アルバムとなっています。なお、ジャケットイラストは意味深なPaul Whiteheadでこれもポイント高いです。
サンプル曲のドラムとコード進行がツボならオススメです(0 拍手)
ミランダさん レビューをすべて見る
ここ何年かの内に聴いたイタリアン・プログレの中では最高レベルで気に入ったバンドです。
サンプルとして挙げられているOvertureは題名通り、いかにもアルバムの冒頭を飾るのに相応しいファンファーレで、
それ以外にもポップな曲、ハードに迫る曲など、色々な曲想の作品が収録されていますが、
どの曲にもコード進行のクセやドラムスのアレンジなどに一貫した個性が感じられ、
さまざまな曲を楽しめながらも、根底にある音楽性の揺ぎ無さが感じられます。
Overture聴いてそういう部分が気に入った方はオススメです。