定価1875+税。
西海岸を代表するロックバンドによる西部開拓時代をテーマにしたアルバムと言えば?寂しげなピアノに導かれる、切々と語りかけるような低音ヴォーカルが素晴らしいこのバラード、今やスタンダードですが、やっぱり何度聴いても名曲〜!
アメリカ西海岸を代表するロック・バンド、73年作2nd。西部開拓時代をテーマとしたアルバムです。前作同様のカントリー色が濃厚ながらエレキ・ギターを導入することで音が厚くなり、ロック度を増している作品。哀愁漂うアコースティック・ギター、残響音が心地よい大らかなスライド・ギター、ゆったりとタメの効いたリズム隊による、悠然とした寂寥感を感じさせるアンサンブル。素朴なコーラス・ワークも印象的。代表曲として名高い「DESPERADO」は寂しげなピアノ・ソロに導かれる、語りかけるような低音ヴォーカルが素晴らしいバラード。他にも爽快なカントリー・ロック、ロックン・ロール、ハード・ロックなど、バラエティに富んだ楽曲を収録、どこを切っても哀愁のメロディが溢れだします。初期の傑作。
VELVET UNDERGROUND (VELVET UNDERGROUND & NICO)/VELVET UNDERGROUND AND NICO
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
1,010円(税込1,111円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ドゥーリン・ドルトン |
2. 21才 |
3. アウト・オブ・コントロール |
4. テキーラ・サンライズ |
5. ならず者 |
6. その種の愚か者 |
7. ドゥーリン・ドルトン |
8. アウトロー・マン |
9. サタデイ・ナイト |
10. ビター・クリーク |
11. ドゥーリン・ドルトン / ならず者 |
イーグルスのファーストから爽快なカントリー・ロック作を探求!
だんだんとお出かけ日和になってきました。今の時期のドライヴにぴったりの爽快なカントリー・ロック作をピックアップします。
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「イーグルスから辿る、哀愁のカントリー・ロック」です。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
初期イーグルスとウェストコースト・シーンを中心に、爽やかさと哀愁を兼ね備えた夏にピッタリのカントリー・ロックをご紹介してまいります。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
過小評価されているEAGLESの曲TOP10-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
最も過小評価されているイーグルスの曲は?!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つスレあり、帯に色褪せ・帯に若干折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
帯【-】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にスレ・汚れあり、ケースにスレあり
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もっと破茶滅茶なロケンローにしてもいいのに…(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ドゥーリン・ダルトンは、18世紀に実在した西部ギャング団だそうです。正確にはビル・ドゥーリンが率いた強盗団「ワイルドバンチ」の別名です。ブッチ・キャシディは、それに倣って「ワイルドバンチ」という強盗団を名乗りました。彼らは法から逃れるため西部を逃げ回るわけですが、その過程で命を落とすメンバーもいて、イーグルズの面々は少なからず同情的であるようです。映画「俺たちに明日はない」でもそうですが、米国人は悪党集団を恐れつつ、彼らに人生を重ね合わせる傾向があるようです。自由というものに最も重い価値を置いている人たちだからでしょう。
彼らに珍しいハード・ロッキンな「アウト・オブ・コントロール」を含んでいます。…がしかし、全体の基調はバラードとカントリーです。名曲「デスペラード」にさえ不耐性なわたしは、少々退屈な印象を持っています。最初のテーマの「ドゥーリン・ダルトン」が何回か繰り返され、終わりに「デスペラード」のメロディと交錯します。そこらへんはドラマチックな効果を上げています。イーグルズのコアなユーザーからの支持は一番かも知れません。
制作にグリン・ジョーンズを仰いだせいか、ロンドン録音。それも彼らにしたら珍しいです。あまり悪口を書かないうちにレビューを終わらせましょう。2024.03.23