廃盤希少、デジタル・リマスター、定価1750。
イギリス出身でアメリカ東海岸へ渡り、西海岸へと横断し、そしてまた大西洋を越えてイギリスへと移動しながら、英米ルーツ・ミュージックが合わさった芳醇すぎる傑作を残してきた孤高のSSW。そんな彼の屈指の一枚がこれですね。
74年作の9thアルバム。アメリカへと渡りソロ・デビューした後、ウッドストック〜ウェストコーストと移り住みながらアメリカ音楽へと探求しながら、『アストラル・ウィークス』『ムーンダンス』『テュペロ・ハニー』という名作を産み、故郷の北アイルランドへの旅からインスピレーションを得て制作されたのが本作。1曲目の「Fair Play」など、ジャジーな点では初期ソロ作と共通していますが、英フォーク/トラッドに通ずるズシリと重い透明感があるのが印象的。東海岸・西海岸の米ルーツ・ミュージックを探求した果てのアイリッシュへの原点回帰。米大陸横断、そして大西洋を越えてのルーツ・ミュージックが合わさった芳醇すぎるサウンドと内省を極めた魂の歌唱。ルーツ・ロック/SSW屈指の傑作です。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. フェア・プレイ |
2. リンデン・アーデン |
3. 仮面の男 |
4. ストリート・オブ・アークロー |
5. ドント・プル・ドント・プッシュ |
6. バルブス |
7. カル・デ・サック |
8. 故郷の君 |
9. 恋人よここにおいで |
10. カントリー・フェア |
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帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ウォーターダメージあり、軽微なスレ・軽微な圧痕あり、小さい書き込みあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に若干色褪せあり
アイリッシュの荒涼とした風景が目に浮かぶ繊細さと黒人のソウルとが結びついた力強くも透き通ったヴォーカル・・・録音当時20代前半とは到底思えない深み。「アイリッシュ・ソウル」と言われるサウンドを確立した傑作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
米ルーツ・ミュージックに憧れたヴァン・モリソンが、ウッドストックの良心たちとともに奏でた豊潤な名作ですね。音楽を思いっきり奏でられることの喜びに溢れた佳曲ぞろい!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
R&Bやジャズやソウルなど米ルーツ音楽を、故郷北アイルランドの荒涼とした透明感で包み込んだヴァン・モリソン屈指の傑作ですね。うーん生涯の一枚。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにスレあり
R&Bやジャズやソウルなど米ルーツ音楽を、故郷北アイルランドの荒涼とした透明感で包み込んだヴァン・モリソン屈指の傑作ですね。うーん生涯の一枚。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
R&Bやジャズやソウルなど米ルーツ音楽を、故郷北アイルランドの荒涼とした透明感で包み込んだヴァン・モリソン屈指の傑作ですね。うーん生涯の一枚。
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レビュー書けなくてごめんなさい(6 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
レビューというより、わたしの聴き方について書くので、このレコードを知りたいかたに有用な文章にならないことを断っておきます。最初に書いておくと、これは持っておいたほうがいいレコードです。
レビュー書けないんですよ、まだ…。自分の人生の残りを考えた時、わかりやすいジャンルだけ聴いていて、終わりに後悔しないのかと考えたのが50歳の頃でした。かと言ってジャズやクラシックやフォークを10年で突き詰めるなんてとても無理。それどころが好きなロックンロールでも聴かず嫌いの人は山ほどいる。そこで、今年はこの人、このバンドと決めて、とりあえずレコードを買い集めてみる、という聴き方をしています。そして時が来るまで転がしておく。
一聴して自分に合っていると思って聴くバンドもいます。わたしにとってハードロックがその聴き方。もうひとつが一聴で魅力がわからなくても時間を追って必要になっていくタイプがあります。現在はバン・モリスンとバン・ダイク・パークス、フランク・ザッパあたりがその聴き方になります。
このレコードの難しさは、ビートが出てこないところ。フルート、リコーダー、弦楽に楽器を限定し、歌詞もパーソナルで感覚に満ちたものです。その代わり、三拍のゆったりした流れとモリスンの思いついた寓話やイメージで、聴き手の耳が満たされていく、不可思議な感触を持った音楽になっています。耳は出来ているのでこの音が一級品であることは判別できます。ただ自分がなぜこの音を欲するのか説明できないです。今のところ。2022.07.27