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SPOOKY TWO

SPOOKY TOOTH

CD3124(A&M) 【88年発売CD】

評価:50 1件のレビュー

叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作

マイク・ハリスン&ゲイリー・ライトによるツイン・キーボードとルーサー・グロヴナーのスリリングなギターを中心としたソリッドなアンサンブルが魅力の英ハード・ロック・グループ。69年作の2nd。

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レビュー一覧

評価:5 これほど安心するコーラスはない(4 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

なんで「たすけ」は、同じようなバンドばかり書いているんだとお思いでしょう。英国の音を聴くということは、突き詰めるとフリー、バッド・カンパニー、トラフィック、ツェッペリン…になるような気がします。つまり米国のルーツ音楽を横目に見ながら、それに近づきたくてじたばたする、という。とりわけスプーキー・トゥースは、ゴスペルを英国でやる、という方法論を持っていました。このバンド、メンバーが最初と最後ですっかり変わっています。にも関わらず音楽は一貫しているのがとても不思議。英国の集合知がバンド形態をとっていたのだとしか考えられません。

演奏でベースのグレッグ・ライドリー、ドラムズのマイク・ケリーが特に効いています。二人ともじきにいなくなってしまうわけですが…。メンバーほとんどが歌えるバンドで、ザ・バンドのような不揃いのコーラスが、このレコードの安心感につながっています。マイク・ハリスン、ゲイリー・ライトは、上手いというより個性の強いシンガー。二人がコール・アンド・レスポンスするバックを、メンバーの重厚なコーラスが固めます。厚いんだけど隙間があって、開放感があります。全部が名曲。中でも「ハングマン・ハング・マイ・シェル」が大団円でとても好きです。2022.12.26

ナイスレビューですね!